長い長い夏休みに入りました。
夏休みに入った途端、天気が最悪なんですけど。
夏休みに入ったら、あれもやろう、これもやろうとたくさんのToDOリストを書いていたのに、W杯がスウェーデン時間でそれぞれ14時、17時、20時キックオフのため、一日中サッカー見ちゃう!(お仕事ある方ごめんなさい)
サッカーなんて、ロナウドとメッシとネイマールとイエニスタと日本代表数名ぐらいしか知らないくせに!全試合見ちゃうってどういうこと?!時間帯が最高すぎるって。
W杯のせいでまだ何もできていません。笑
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でも、夏休み第一弾企画として、バルト海に浮かぶ長細い島、Öland(エーランド島)のヨハンセンさん(https://blogjohansen.wordpress.com/)のところへ遊びに行ってきました。一年ぶりの再会!
まずはカルマルで腹ごしらえ。
道中にある大きなショッピングモール内にあったレストランに寄りました。場所も場所だし、まったく期待してなかったのに、エーランド産のグリルチキンがとってもジューシーで、サラダビュッフェも充実していて、ものすごく美味しかったです。
外食で美味しいチキンを巡り会えたのは久しぶり。それか「エーランド産」って書いてあると美味しく感じるプラセボ効果?笑
En trappa upp (http://www.entrappaupp.eu/meny/lunch/#veckans) |
お腹いっぱいで、いよいよエーランドに上陸。
エーランドは南北に細長い島で、意外と大きい島なんですよね。デザイン系が有名らしく、道中にたくさん「アトリエ」とか「ロッピス」がありました。
無事ヨハンセンさん家に到着し、リノベーション真っ只中のお家を拝見。
いや、本当すごいよね。古い一軒家をほぼゼロからリノベーションするって。え、どうやるの。床も壁も、むしろ間取りも自分たちの好きなようにデザイニングできるって、とても夢のあることだなぁと思いました。
さて、今回のメインはFlädersaft(エルダーフラワーサフト)作り。
さっそく海岸線を散歩しながらお花を摘みにいきます。
潮の匂いとお花の匂いと森の匂いがそこら中で漂う!
1時間半ぐらいの散歩で、お花を大量にゲット。
あとはヨハンセン先輩の指示通りにお手伝い。
って、サフト作りってめっちゃ簡単なんですね!もっと難しいかと思ってました。
特別な機械も道具もなく、砂糖とレモンとクエン酸、大きな鍋さえあればいいのね。
お土産もたくさんいただいて、美味しいエーランド産のイチゴもご馳走になって、とっても楽しい小旅行でした!ヨハンセン先輩、お世話になりました!
カルマルとエーランドを結ぶ橋。 |
今度はエーランド島でキャンプしたいわ。
余ったお花をいただいて、我が家でもパト母レシピでサフトを作ってみました!
レモンは絶対エコで。輪切りにする前に、お湯につけて殺菌するといいらしい。 使い終わったレモンは冷凍しておいて、お水に入れて飲んだり、お肉と一緒に焼いたりして再利用。 |
花房30個ぐらいに、輪切りにしたレモン3個分。 1.5 kgの砂糖と50gのクエン酸(citronsyra)を1.5Lのお湯で溶かす。 砂糖液をお花とレモンに注いで蓋をして、1〜2日冷暗所で保存。 フキン等でしっかり濾す。私は家にあった手ぬぐいで濾しました。 煮沸消毒したビンや綺麗にあらったペットボトルにうつして、冷凍保存。 |
砂糖の量がえげつなくて本当にこれであってる?って思うけれど、サフトは薄めて飲むので、ここで砂糖をケチったら後々物足りない味になるそうです。ふむふむ。それでも1kgの砂糖って、、、カフェ勤務以来にお目にかかって恐ろしくなりました笑
わー!初!ホームメイドのサフト!!!!嬉しい!!!
しかもエーランド産!!!笑
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