11 6月 2018

1時間をどう使うか。

1時間って、何もしなくてもすぐ経ってしまう。

予定がいっぱいで、日々忙しくあることに美徳を感じていた大学時代から20代前半。
そんな年齢を経て、スウェーデンに移住してからは、まったく忙しくなくなった。

よく言えば、ゆとりのある生活。
悪く言えば、怠惰な生活。

もちろん何もせずに体も心も休めることは大事なこと。
それにパトと一緒に生活しているから、寝る暇もなく働かなきゃいけないということはないし、暇を感じられる生活が送れる環境には感謝しなければ。

ただ一日中、ぼけーっとパソコンやスマフォの前で過ごしたり、
ひたすら小説やドラマを消費して過ごした日の数は、1日や2日どころじゃない。

そういう日の、1日の終わりにはいつも同じことを考えた。

「今日も何もしなかったな。」

「私の20代はこれでいいんだろうか。」

と。

特に、完全フルタイム学生になったこの一年は、土日に働くこともなく、ただただダラダラする日が増えました。

いや、ダラダラするのも好きなんだけどね。



最近のダラダラっぷりにいい加減飽きてきた週末、(すごいセリフ。暇に飽きるなんて母親に言ったらシバかれそう笑)重い腰をあげて、8キロほど走ってきました。


って、嘘です。


10キロぐらい走るつもりで家を出たけど、4キロ過ぎたあたりで膝が痛くなってほぼウォーキングです。

(よくヨーテボリで20キロも走れたな、と思う。)

約1時間半ほどの、ウォーキングとジョギング。

30度近い夏日だったけれど、湖付近や木陰には爽やかな風が吹いていて気持ちよく、なんだかとっても満足。

たった1時間。

ネットサーフィンで1時間。

ネットで漫画を読み漁る1時間。

ドラマを見続ける1時間(×数回)。


1時間の過ごし方のバランスを整えたいなと思いました。

心と体が元気になるような1時間も準備してあげないとな。

今年の夏はせっかく気候に恵まれているので、外でアクティブに過ごしたい!

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おまけ。

ふわふわ猫のZingo。

市の真ん中に位置する湖沿いの同じ場所でいつも日向ぼっこをして、毎朝湖沿いを通勤・通学する人にとってはアイドル的存在の猫。

野良じゃないよ。飼い猫だよ。

ちょっとした有名な看板猫です。

私は噂でしか聞いたことがなかったけど、初めてお会いできました〜



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