17 2月 2022

バレンタイン・ディナー。Alla hjärtans dag

今年のバレンタインは月曜日!

バレンタインは色々思い入れのある記念日なので、平日だけど今年もバレンタイン・ディナーを計画。場所は、結婚祝いとしていただいていた、ベクショー郊外のVilla Vikへ行ってきました。



前菜はむきエビの魚介スープ。
魚介スープはよくコニャックのクリームもついてきます。



メインはお魚とお肉から選べたので、お肉をチョイス。
ウェルダン気味なのが残念だったけど、コロッケ美味しかった!


今回一番美味しかったデザート!カルデムンマ風味のチョコレートムース、
キャラメル味のババロア。メニューにのってなかったけどベリーのシャーベットもついてた!


お客さんもぼちぼち入ってて、コージーな雰囲気でした。


そしてパトからはPMのプラリネ。これ、本当に美味しい!

1人3粒で満足できる濃厚な美味しさ!

私からは、初めての苺大福。なかなか難しくて超巨大になっちゃった。
引きの写真でw



こういう機会がないとVilla Vikのディナーへ行けなかったから、とっても嬉しいプレゼントでした。素敵なプレゼントをありがとう!


09 2月 2022

スウェーデンと日本の違い: 足の長さとintegritet。

なんだか最近、2018年に書いた「目に見えない文化の違い。」というブログ記事がやたら読まれているようです。なんでだろ???

まぁでも自分で読み返してみると、当時の自分のモヤモヤがよく表現できてるわ笑

その記事を読み返して思ったのが、今は「普通」とか「社会の常識」にそこまで縛られなくなったけど、それがスウェーデン在住期間が長くなって色々と慣れたおかげ、というのもあるけど、やっぱり年齢を重ねて「おばちゃん」になっていくと、周囲のことをあんまり気にしなくなりますよねw

在住10年の今、スウェーデンと日本の文化の違いは何?っと聞かれたら、それに対する答えはいっぱいあるけど、最近ようやく気づいたこともあります。

今日はそれについて。

最近学んだ、スウェーデンと日本の違いは、integritet(インテグリティー)とautonomi(アウノトノミー)に対する考え方、です。

これ、大学の授業でやったんですが、医療現場ではすっごく重要な論理観で、口説いぐらいやります。もう3年間ずーっと耳にする単語です。患者のアウトノミーを尊敬して、インテグリティーを侵害しない云々。

でもこの2つの定義が非常に難しいんですよ。でも知れば知るほど、「これがスウェーデン社会観の真髄だわ…」と感じるし、「あーだからこっちの人はそうなのか」としっくりきたりします。

簡潔に自分の理解の範囲内で説明すると、まず、インテグリティーは身体的にも精神的にもいえます。身体的なインテグリティーは、個人のパーソナルゾーンって感じ?相手の身体的インテグリティーを侮辱する(kränka)するということは、相手の同意無しに身体を触ったり、近づいたり、パーソナルゾーンを侵害するということ。昔の医療系話で言えば、人体実験は明らかに患者の身体的インテグリティーを侵害しています。それに、同意無しの性交渉や痴漢もこれにあたるかな。

(参考記事: スウェーデンで明確な同意がない性行為は違法に

それに、もっとスウェーデンらしいと思うのが、精神的インテグリティーへの考え方。個人の価値観や意見、信念などは個人のものなので、他者がそれを侮辱したりする権利はないという点。

こう聞くと、日本だってそうじゃんって思えそうだけど、この考え方が個人レベル、超身近な生活レベルまで徹底されているような気がするんですよ。小さな例でいえば、ミドサーの私は日本ではものすごく「結婚しないの?子ども欲しくないの?子ども作らないの?」って、大して親しくもない人からも聞かれたりするけど、スウェーデンではなかなか初対面や知人レベル、友人でさえ、直接的に聞いたりされない(注意※特定の文化圏出身者にはすごく聞かれるけど笑)

これも、「結婚するかしないか、子どもを持つか持たないか」は、私個人の範囲内にある問題で、他人が入ってくるべきではないっていう考えがベースにあるからかな?

あと容姿に対するコメント。日本って近い存在であればあるほど、「太ったよね?」「デブ」「ブス」って言いやすい文化な気がするけど、スウェーデンだと容姿に対するコメントって家族間でもタブーな気がするのは私だけでしょうか。もちろん女子同士で冗談っぽく、「彼イケメンよねー!かっこよいわー!」って、オトコの話はするけど笑。

よく日本で聞かれる「それ、あなたに関係ありますか?」っていう質問、こちらではなかなかされないのは、このインテグリティーへの考え方の違いかも。

インテグリティーと似てる定義で、アウトノミーというのもあるんだけど、これは「自分で決める権利」って訳していいのかな?

医療の現場では、患者に病気や治療の情報をきちんと与え、どういった治療を望むのか、患者自身が決める権利の意味で使われます。

これでピンときたのが、年始に見た映画「フェアウェル」でよーく表現されていると思います。

ガンの告知を患者本人にはしない中国(東洋)と、本人に告知するべきだというアメリカ(西洋)



患者がガンであることは患者自身が知るべきで、それに対してどうやって治療していくかも本人が決めること。これがアウトノミー原理かな。

でもご存知の通り、この「自分で決める権利」って医療現場をこえて、スウェーデン社会にものすごく根付いている価値観ですよね。


移住した当初、コミューンやハローワーク(Arbetsförmedlingen)に行っても何もしてくれないと感じた体験。

でも一方で、

「私はこうしたいと考えているけど、それに対する情報がない。何か知っていますか?」
「私はこうしたい。そのために受けられる支援はありますか?」
「私はこうしたい。そのためにはどうすればいいですか?」

と、具体的だったらもしかしたら何か手を差し伸べてくれるかも?(人によるけどw)

こちらの要望ゼロから、あちらから提案してくることはよほどの事がない限りないでしょう。

良い意味でも悪い意味でも「お節介さ」がない!
そういった点で、スウェーデン社会って冷たいよねって感じたりするのかも。

良かれと思って何かしてあげても、お詫びや感謝の言葉もない。(頼まれてやったわけじゃないわ)

数人で会話してると、日本人同士だと全員が会話に入れるように、気を使って話題をふったりしあうじゃない?そういう気遣いってこちらで皆無!「本人が喋らない=喋らないと自分で決めた、無理やり喋らすべきではない」って思考回路になるのかな?
だから、いくら言語の問題で会話に入っていけずに黙ってても、だーーーれーーーも話題を振ってくれませんから。冷たくない?

でもね、これも「人による」わ。

人生でいろんな人と関わって生きてきている人だったら、こういった気配りができる気がする。でも、スウェーデンの田舎で生まれた時から似たようなメンバーでつるみあってきた人はそういった気配りができない?まぁこれは個人の性格によるだろうけど。


と、話は変わって足の短さ問題。

私は身長165cmでそこまで低い方ではないんだけど、やっぱり足が短いようで、図書館やレストランといった、公共の場の椅子の高さがことごとくあいません。

某大学の図書館の椅子。

と言うとこで、家ではカッコ悪いけど、ソファーの背もたれやクッションを足置きとして使っています。いつか良さげな足置きをロッピスで見つけたいな。

前のアパート。こうみたら植物がかなり成長したなぁ。

足も手も短い私。でもこれはもうどうしようもないよね〜

07 2月 2022

最近食べた家ごはん。〜参考にしているYouTube〜

立春が過ぎました。暦の上ではもう春です。

我が家も今年初チューリップ。
近頃は日もちょっとずつ長くなって、明るくなったなーって感じます。

節分には恵方巻きができなかったので、数日遅れで手巻き寿司ランチ会。

手巻き寿司って準備簡単だけど、ゆっくり食べながらしゃべれるし、
なかなか良いパーティメニューよね。

今回は結構シンプルに、魚介少なめ。
ツナマヨが意外にけっこう人気です。


1月になってから街中でセムラをみかけるようになりました。私たちもすでに、3、4個は食べたかな?そしてセムラの時期に食べたくなる、シュークリームを久しぶりに焼いてみたり。

なかなか上手に焼けました。
バニラクリームは作らずに生クリームだけで。


そして暇を持て余して、そこまで好きでもない餡子を作ってみたり笑

普通のスーパーで買えるエコのAdzuki豆でなかなか美味しくできました。

あれ?もしかして餡子って美味しい???
久しぶりに食べたせいか、それとも味覚が大人になったのか、餡子がとっても美味しく感じました。


そして最近はパリ在住のYouTuberさん(GOROGORO KITCHEN)のレシピを参考にすることが多いです。

(パリが好きなので、パリの暮らしぶりを見るのがとっても面白い!)

最近特にハマっているのが、干し椎茸と白菜、ごま油がメインのピェンロー鍋。

これがとっっても美味しい。1月から2月にかけてリピしまくりです。

鶏肉と豚肉(SidfläskかKarre)と白菜と白滝のみ。
干し椎茸もごま油もアジアンショップで調達できます。



そしてまたまた同じYouTubeから、「揚げない手羽先唐揚げ。」

Kycklingvingeが手羽先かな。

オーブンで焼いただけなのに、カリッとジューシュー。


 
日本在住の方の料理系YouTubeもかなり見るけど、やっぱり海外在住の方だと、こっちでも手に入りやすい材料で作られているから参考にしやすいです。

あぁ、パリに行きたいなぁ。

おすすめYouTubeあったらぜひ教えてください(・∀・)

02 2月 2022

パト、35歳の誕生日。〜Kåsebergaでスパ旅行〜

さて、1月を無事乗り切って2月。

1月はパトの35歳の誕生日とパトママの60歳の誕生日という節目のお祝い事が重なりました。

と言うことでパト一家総出(パト両親、ウチら、パト兄夫婦、パト妹夫婦の8人)で記念の一泊旅行。
このご時世なのにスパ旅行行ってきましたよ?

行き先は、Ales Stenarというバイキング時代の遺跡が残っている海岸沿いの小さな街、Kåseberga。


ただ石があるだけのだだっ広い草原。


バイキング時代の遺跡なのに、セルフィーにピッタシの岩の窪みがあったので、、、


35歳のジャンプ!


スパ・ホテルは、Kåseberga Gårdshotell

スパは屋外、奥に小さなサウナもあります。


スウェーデンでのスパ経験は豊富じゃないけど、やっぱりスパは苦手だなぁ。
今回は屋外スパだったので露天風呂感覚で38度ぐらいのぬるめのお湯に永遠に浸かって、
お酒飲んで、駄弁って、、、
それ自体は楽しいんだけど、やっぱり衛生面でげげげってなるの。
知らないおじさん(←失礼)がシャワーも浴びずに浸かった同じお湯に入るし、
どのくらいの頻度でお湯をかえてたり、掃除してるかも謎だし、、、

温泉は好きだけど、ぬるま湯に知らない人たちと一緒に浸かるだけのスパは衛生的に苦手です。
でもお湯に浸かるのは好きなので、誰か友人がお庭にスパ作ってくれないかなw


そして夜のコース料理。これがまたとっても美味しかった!

前菜は、サーモンのタルタル。

skaldjursskumとLöjromがたっぷり。

メインは、豚の頬肉のコロッケ。

Ekskivlingって初めて聞いたキノコだったけどググったら椎茸だった。

そしてデザートは、ココナッツとホワイトチョコレートのムース。

飾りがなんと赤紫蘇だった!

夕食の後はパト両親の部屋に集まって、ミュージック・クイズ。

そうそう、この週末はちょうどスウェーデン全土でオーロラが観測されたんだけど、残念ながら私は見逃してしまいました。ベクショーでもこんなにきれいにみれたみたい。

みたかったなぁ。



帰宅後、事前に焼いておいたMr.cheesecakeさん公式レシピのチーズケーキとArketのセーターを渡してお祝いしました。毎年お洋服あげているけど、ちょっと飽きてきたね。来年からは誕生日プレゼントは小さな株でも買ってあげようかしら?

あとこのチーズケーキ、本当に美味しいからぜひ試してみてください。