29 10月 2017

私の好きなスウェーデンビール。

最近、アルコールは少量でも脳に悪影響だとか、アルコールで外国語能力がアップなどというお酒関連のニュースをよく見かけます。

お酒は適度に飲んで楽しむもの(°▽°)
お酒は飲んでも飲まれるな。

それでも世界には美味しいアルコール飲料がたくさんあるわけで、できるだけたくさんの種類を試してみたい、体験してみたいって思っています。

特にビール。日本にいたときは、金麦、エビス、プレモルのみだった私が、スウェーデンにきてからたくさんの美味しいビールに出会いました。

今日は、私の独断と偏見をもとにオススメするスウェーデンのおビールを紹介。


まずは定番TT。軽めのオーガニックラガー。たいていの(ベクショー近隣の)レストランではこの生ビールも取り扱ってるので、わたしたちにとって「とりあえず生で」的なビール。
Bild

誰かの家に招かれたら絶対あるpistonhead のflat tire。低価格だし、万人受けするラガーなので人を招いてパーティする時などのまとめ買い用。3,5%のfolk ölもスーパーで買えるので便利。
bild
 そして私がビール好きになったきっかけの、Sigtuna organic Ale。元勤務先の日本食レストランで働いてたヒッピーな兄ちゃんが、これめっちゃ日本食に合うよってサーブしてくれたビール。それまでずっとラガーばっかりだったけれど、このエールは本当に美味しい!って思ったのでした。(ただ喉が乾いていただけという可能性もある)ただ、お店で飲んだ生ビールはとっても美味しかったに、後日酒屋で買った瓶ビールはそこまで感動しなかったのは、、、なぜでしょう。
bild

そしてこの夏に個人的にヒットした3つ。

スウェーデンビールじゃないけれど、今年の夏一番のヒット、ドイツの無濾過の白ビール・karmeliten。フルーティで苦味の少ない白ビールは基本的に大好きだけど、時々甘った過ぎるのもあって当たり外れが大きい白ビール。でもこれは毎回飲んでも美味しい!って思えた、好みどストライクなビール。


そしてStigbergetのWest coast。ホップの苦味が強いIPA系は苦手な私でしたが、友人に勧められて試したところ、何これ?!とっても美味しい!!!
夏期間の酒屋勤務中でも、やたら売れてて、取り寄せも多かったこのWest Coast。それほど大人気なのがわかるぐらい完成度の高いIPAでした。
逆に同じくこのstigbergetから出ている別のIPA、amazing hazeのほうは苦味が強くて全く飲めませんでした!


また、ベクショー近隣の小さな醸造所で作られている、Redig APA。これも飛ぶように売れていましたが、本当に美味しいAPAでした。ボキャ貧なもので、「美味しい」としか表現できないけれど、苦め渋めビールが苦手な私でも飲みやすかったです!おすすめ!地ビールだし!


他にもいろいろ美味しかったビールはあるけれど、この夏個人的にヒットしたビールはこの三つ。これから寒い冬に向けて、いろいろとウィンター版ビールやクリスマスビールも出てくるので、いろいろと試してみたいな。

たまに日本食にあうアルコールは何?って聞かれるけれど、とりあえず、軽めで苦味の少ないラガーかエール、ワインだったら、甘みのあるリースリングワインをオススメしているけれど、お酒って本当個々人の好みによるから難しいものです。

私はフルーティな白ビールが好きだし、パトは重くて味がリッチなスタウト系が好きです。

あと、日本だと、アルコール耐性がなく、顔がすぐ赤くなっちゃう日本人女性は結構いるので、ディナー時に「何飲む?」「あ、私はあまり飲めないので水で。」っていうやりとりは普通にあると思うけど、私のスウェでの生活圏だと、そういうシチュエーションで女性が飲酒を断ると、妊娠か、妊活中かなって周囲に勝手に想像されることが多いなって感じるようになりました。

というのは、この前パト一家での夕食時に、パトの妹が妊娠三ヶ月だと発表したんだけれど、その時に他の女性メンバーが、「やっぱり!?そうだと思ったのよ!インスタグラムにあなたがアップしてた写真では、あなただけお酒飲んでなかったから!」ってコメントしてて、うわ、、、すごい洞察力。私まったく気づかなかったわって唖然としました。

私は今まで、どの場でもお酒を勧められたら、ありがたくいただいてきた身なので、これから妊活とか妊娠とかして、お酒を断るようになったら、周囲に一発でバレるなぁと、ちょっと考えたのでした。

・・・・・・・・・・

ベクショーでいろんなビールが試せるバーは、chapter house!
駅から歩いてすぐだし、料理も美味しいし、いつもたくさんの種類のfatölを揃えてるし、地方都市ではかなりレベル高い!(上から笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿