今年もなんとか参加してきました。
世界最大級の規模を誇る(らしい)ハーフマラソン大会「Göteborgsvarvet」。
今年で3回目の参加です。
先に言い訳をさせてもらうと、今年はマイナス10度の日が3月まで続いたほど冬が長かったので、なかなか外を走れず、なおかつ暖かくなってきた4月は日本帰国や引越しなど、いろんなことで忙しかったのもあり、大会への準備がまったくまったくできていませんでした。
言い訳だけど。
それでも去年の秋から2月にかけては、ジムで走ってはいたし、筋肉トレーニングも(地味に)していたので大丈夫かなぁと思っていたけど、、、、
やっぱハーフの距離をナメてました☆
もう今まで一番しんどかったわ。
最初の橋、Älvsborgsbronを渡る頃にはすでに古傷の右膝が痛み始めていました。
これはやばいなぁと思ったので、今回は記録じゃなくて完走を目指して、かなりゆっくりのペースで走ることに。とにかく完走メダルが欲しい!!!!
私は、走る時はだいたい5キロを超えたあたりから楽になってきます。エンドルフィンが出始めるのかしら?
それにこの大会コースは、ちょうど最初の橋をこえた5キロ過ぎあたりから、EriksbergやLindaholmの平坦な道になるので、5キロから10キロの距離が一番楽しいです。
このエリアは沿道からの声援も多いし、運河と街並みのすんごいきれいな景色なので一番好きな区間!
これはやばいなぁと思ったので、今回は記録じゃなくて完走を目指して、かなりゆっくりのペースで走ることに。とにかく完走メダルが欲しい!!!!
私は、走る時はだいたい5キロを超えたあたりから楽になってきます。エンドルフィンが出始めるのかしら?
それにこの大会コースは、ちょうど最初の橋をこえた5キロ過ぎあたりから、EriksbergやLindaholmの平坦な道になるので、5キロから10キロの距離が一番楽しいです。
このエリアは沿道からの声援も多いし、運河と街並みのすんごいきれいな景色なので一番好きな区間!
なので二番目の橋Götaälvbronまでは、ペースもゆっくりだったし、かなり気持ちよく走ることができました。
まぁ、、、、、
ここからだよね。
15キロを超えた、ポセイドンに向かうアベニュー通りって実は地味ーーーーに登り坂になってる?右膝は痛いし、練習不足で足の節々が痛くなってくるし、もう何度もやめようかと。。。
ポセイドンをなんとか折り返して、Vasaplatsenの並木通りを走っていると、よほど痛そうに走っていたせいか、路上スタッフに「どっか痛い?ストップする?」って超笑顔で話しかけられました。
もう心も折れかけているのにそんな言葉をかけないでくれ〜〜
でもなんとかゴールできました。
今年は暑かったこともあり、マラソン後にもらった牛乳がとっても美味しく感じました。
いろいろひどいな。 |
一つはパトの。 |
今回学んだことは、ちゃんとしっかり走り込めていないと、スピードや持久力以前に身体が先に悲鳴をあげるし、慢性的なケガにつながるよね。(当たり前か?)
登り坂になると、お尻の筋肉(gluteus maximus)が痛くなってきたし、膝や足首といった筋や腱がギシギシしてくるような。。。もう若くもないし、自分の身体を過信してはダメですね。今回はちょっと無理しちゃったけど、ケガなく走れて本当よかったです。あ、パトも完走しました!
今年は、ゼッケン(?)には従来の参加番号ではなく、名前がのっていました。なので、沿道からの声援も名前付き(例「Go, ベッカム!」)なのが多くてほっこりしました。さすがにスウェーデンで馴染みのないNatsumiは、読みにくいのもあってなかなか叫んでもらえなかったけれど、それでも5〜6人の方に名前を呼ばれたのがすっごく嬉しかったです。すごく元気をもらえました。
結局タイムは、過去最低の2時間27分。
はぁ、自分が悪いんだけどショックだわ〜
2時間10分を切るのが目標だったのに、目標を達成するための準備が全くできてなかったので自己嫌悪。
それでも、このハーフマラソン大会は(って、これしかマラソン大会に参加したことないから他はわかんないけれど)、大会というよりは街をあげたフェスティバル!という感じなので、とても楽しいです。沿道には、ピクニックをしながら、バーベキューをしながら、ビールを飲みながら、、、各々に楽しみながら観戦している人ばかりで、老若男女めっちゃ応援してくれるし、要所要所でバンドの生演奏があるし、参加するだけでもとても価値のある大会です。なんといっても、ヨーテボリの美しすぎる景色の中を走れるのが素晴らしい!!!!!!本当きれい!!!!!!!
まぁ、来年も参加するかどうかまだ決めてないけれど、今年の夏は短距離でも走り続けたいなと思います。
目指せ総距離合計50キロ!
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