ベルリンからプラハまで電車で約4時間半。乗換無しです。
到着したのは20時前だったかな、駅からホテルまでは徒歩で15分ぐらい歩きました。
20時でも明るいのが、夏の欧州旅行のメリット。なんだか得した気分。
ホテルは、おなじみのbooking.comでみつけた、アミーゴシティセンター
ここで二泊しましたが、寝るだけだったので大満足。
中央駅からは遠いけれど、最寄りの地下鉄の駅からは徒歩で数分、朝食込みでも手頃で、部屋も水回りもこぎれいで、スタッフも丁寧。部屋にエアコン完備なのも重要なポイント!
プラハの地下鉄は深い。。。 |
ホテルに到着したら、私は頭痛がひどかったので部屋で休んでいました。
パト&両親は近場でなにか食べてきたみたい。
しっかり寝たら体調回復。
翌日は、朝から朝食をがっつり食べて、プラハの街に繰り出します。
朝食も十分の内容。 |
(翌日は、この乗車券で空港まで行けました!)
朝早く、観光客が少ないうちにカレル橋へ。 |
それでもけっこうな人。 |
それが予想以上の階段!坂!
でも坂を昇って振り返れば、プラハの街を見渡せる絶景が広がっていたので、疲れも吹っ飛びます。
どかーんと大聖堂。
留学時代に、年越しを友人とプラハで過ごし、空き瓶が飛び交う戦場のような31日を過ごしたのち、1月1日にこの大聖堂へ初詣の代わりに訪れました。宗教は違えど、「神聖」な何かを感じられるのは、教会も神社も一緒だなーと思ったのが良い思い出。
旧市街の広場には、美味しそうな屋台がたくさん出ていましたが、値段があまりにもぼったくりだったので、何も食べずに近場のルーフトップバーへ。
絶景!
なんて美しいでしょう。。。
前回の雪をかぶった冬のプラハも最高にロマンチックでしたが、夏の青空にはえるオレンジ色の屋根もなんともいえない美しさ。
この景色を見ながら飲むピルスナーは、美味しいに決まっている!
なーんていっても、午前中から私はビールを飲む気にはなれず、ここでは大人しくレモネードを頼みました。父&パトは、欧州旅行中ずーっとビールを飲んでいて、やっぱり彼らとは肝臓が違うな、と痛感したのでした。
午前中の一杯をしたあとは、すぐ近くの天文時計を通り、カフカミュージアムへ。
カフカについては、まったくまったくわかりません。
ドイツ文学専攻だった父のたっての希望で訪れましたが、私には彼の世界観がまったくわかりませんでした笑 予習しておけば良かった。。。でも展示の仕方はユニークでおもしろかったです。せっかく彼の世界にふれたので、帰ってから「変身」を借りてみました。読むかはわからないけれど笑
カフカミュージアムは、プラハ城の近く、カレル橋の近くにこじんまりとあります。
ミュージアムを出たら時間はすでに15時近く。
ランチを食べたいところだけど、今食べたら夕ご飯が苦しくなるなーということで、ミュージアム近くのレストランで軽食を。
私はグラーシュとピルスナー。
そこでパトがつまんでいた、ビールにつけて食べるチーズがものすごくまずかったです。。。なんだったんだろ。
この日は30度を超える猛暑日でしたが、なんとプラハ中でトライアスロンをやっていました。その関係で、待てど暮らせどトラムが来ない。。。時刻表になにか注意書きが貼ってあったのは知っていたんですが、まさかトライアスロン開催中だったなんて。
不思議なのは、どこを泳いだんだろう。川?
予想外の散歩になりましたが、プラハのきれいな街並みはどこを歩いてもきれい。
夕ご飯は、Restaurance U Vejvoduというところ。プラハ出身の友人にオススメしてもらいました。このレストラン、元々は醸造所だったようで素敵な雰囲気。そして広い!
この茹でパンみたいなもの、美味しかったです。 |
チェコビールにはチェコ料理。
ほろ酔い気分で、周辺のお土産屋さんをまわったりして、ちょうど日が暮れる頃にはホテルに戻りました。もう少し余裕があったら、プラハの夕日や夜景も楽しみたかったな。
帰りのトラムのなかからみた夕日が、とっても素敵でした。
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そして、翌日はプラハ空港からベクショーへひとっ飛び。夏の期間、ベクショー・プラハ間の直行便が週3日ほど就航しています。そのために、プラハを旅の最終地点に選びました。それがまさかのプロペラ機だったのでびっくりです!
酔うかなーと心配したけれど、大丈夫でした。
日曜日の午後について、その日は我が家で最後のディナー。
翌日月曜日の午前中にはコペンハーゲンへ移動し、午後いっぱい観光、そこでまた一泊。
火曜日の便で日本に帰って行った両親。
計画を立てている間は、ものすごく弾丸旅行のような気がしたけれど、実際は計12日間で、ベクショー、ストックホルム、アムステルダム、プラハ、ベルリン、コペンハーゲンと、それなりに訪れることができたし、あんがい時間にも余裕があったような。。。
まだイケる!笑
何はともあれ、スウェーデンまで来てくれて嬉しかったです。
そして、怪我も事故もなく旅行が終えれて良かったです。
あーまたプラハに行きたいなー
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