14 8月 2016

日本語のランゲージカフェ。

ランゲージカフェ、スウェ語ではSpråkcafe(スプロークカフェ)と言いますが、
それをずっとやろうって話していて、この間、ランゲージカフェ(もどき)を開催しました。

我が家のバルコニーで!笑

ランゲージカフェとは、主にカフェなどで語学学習者が集まって、特定の言語でおしゃべりする集い。

私も留学中に、英語やスウェ語のランゲージカフェにちょっとだけ遊びに行ったことがありますが、友だちもできるし、一番苦手な「会話」がトレーニングできたので、とても良かったです。

ベクショーの大学内のカフェでも、各言語のランゲージカフェが開催されているようだし、最近は街のカフェでもスウェーデン語のランゲージカフェをやっているところもあります。

今回のランゲージカフェ@我が家の設定言語は日本語!

私がこちらに引っ越してきてから、ずっと仲良くしてくれている友人が、最近は日本語を勉強していて、知識はけっこう豊富なのですが、まったく使う機会がないということで。

彼は、私がスウェ語ゼロ時代から、根気よく会話に付き合ってくれたという恩もあるので、お返しの気持ちで、これからは彼の日本語学習にもできるだけ協力したいな^^

週1ぐらいで遊ぶのだから、私やパトと喋ればいいじゃないかと思うのですが、やっぱり場を設けないと話しにくいそうです。そういうもん?

近所に住んでいる日本人の友人とその彼氏さんもお呼びして、カクテル飲みながらのランゲージカフェ。やっぱりお酒が入ると、外国語が喋りやすくなるのは万国共通の現象。笑

今回は夏の風物詩、ラム酒ベースのDaiquiri、ダックリーをメインに。

森で摘んだブルーベリーダクリーや、Fläderというお花のジュースで割ったダクリー、いちごのダクリーと、スウェーデンの夏の旬盛りだくさん!

もう全部美味し過ぎて、飲み過ぎてしまった。


って、ランゲージカフェの予定がカクテルパーティがメインになっちゃったけど、友人もたくさん日本語が使えて楽しかったようなので良かった☆

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会話力のトレーニングについて思うのは、やっぱり初心者の頃は、いきなりネイティブ相手で会話するより、「同じ言語を勉強していて、母国語が異なる、英語がそれなりにわかる」相手との会話練習が、一番効果的なような気がする。できれば、自分よりちょっと上のレベルの人。

私がこちらに移住した当初、スウェーデン語の会話を練習した相手は、身近なパトではなくて、世界各国からやってきているクラスメートたちでした。同じレベルなので、気兼ねなく習った単語や表現、文法を会話内で使えるし、会話の中身を楽しむというよりは、学習言語での会話自体を楽しめるっていうのがミソ。

やっぱり、ろくに喋れもしないレベルの私が、いくらパトに相手をしてもらっても、会話も続かないし、お互い疲れちゃいますよね。

だから在住1、2年目に、スウェーデン語を勉強している移住仲間の気が合う友人ができたのは、私にとってはとってもラッキーでした。

そういった仲間内でトレーニングしつつ、中級レベルになったぐらいから、パトやパト家族、友人、職場のネイティブさんたちと触れ合う機会が増えていったかな。

今でもまだまだまだまだまだだけど、今回のランゲージカフェをきっかけに、スウェ語ゼロからここまでわかるように、使えるようになったんだなーと、客観的に自分の成長を感じることができました。

語学学習って、なかなか自分の進歩を実感できないからね。

もっともっと精進しよう。。。

って、まとまりのない内容ですが、日本語ランゲージカフェ(という名のカクテルパーティ)は、とっても楽しかったので、また別の機会にやりたいなーと思います。



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