12 2月 2018

人生のタイミング。

1月中旬のある日、昨年の夏に働いていたサマージョブ先から「今年の夏はどう?働ける?」と連絡がきました。

まだ1月だというのに、すでにサマージョブ探しが始まっているようです。

そういえばクラスメイトの子たちは、コネづくりや実戦練習のためにも、今夏からどこかの歯科医院で働きたいらしく、就職セミナーっぽいところにいっていました。(歯科衛生士としては働けないけど、歯科助士としては働けるのかな?それか受付だけとか?)

私はいろいろあって、今年の夏は休む!!!と決めていたので、サマージョブのことは何も考えてなかったのですが、上記の連絡がきて心がゆれました。

大学は6月から8月中旬まで休みです。今のところ、7月中旬から1ヶ月ほどはどこかへ(できれば日本へ)行きたいと思っているので、それまでの期間の6月から7月初旬までは働けます、と返信しました。

まぁこんな短期間じゃ無理だろうなと思っていましたが、案の定、サマージョブ要員が必要なのは7月に入ってからとのこと。なので今年の夏は、完全休みになりそうです。

なかなかここで暮らしていると、人に求められることに慣れていないので、雇う立場の人に「残念だわ、今年もぜひあなたに働いてほしかったのに。でも日本旅行楽しんでね!」なんて言葉をかけられると、とても嬉しくなるし、自信にもなります。期間限定のサマジョブだとはいえ、あぁ、私のスウェ語は働く上で問題なかったんだ、ちゃんと働けてたんだ、、、と。

一緒に働いた社員さんと相性が良かったというのが大きな要因だと思うけど、Systembolagetでの仕事はとても面白かったです。お酒の知識は増えるし、サービス業なのに夜間や週末に働かなくていいし、なにより安定した絶対潰れない企業だし。。。

サマジョブ後にはここで長く働きたいなぁとさえ思えました。

実はサマジョブ後には、しばらく時間短縮で働く職員さんの代替で30%ぐらいで働かないかって言われたけど、30%で働いてもねぇ。。。もう夏には秋から進学する予定だったので断ったんですが、もしそのまま30%で働き続けてたらいつかフルタイムになれるかもしれない、他の店舗で空きが出たらすぐ働けるかもしれない、と、たくさんの「かもしれない」で迷いました。

でも、いつ空くかわからないフルタイムのポストを待つほどの余裕もないし、せっかく進学準備をしてきたのに、それをやめたら後悔するだろうと思いました。

たられば話をしてもキリがないけれど、もし大学進学を決める2年前だったら、Komvuxでスウェ語や他の科目を勉強してる最中だったなら、酒屋のどこかのポストが空くまで待てれていたかもしれない。でも、2年前の私のスウェ語力では雇ってもらえてなかったかもしれない。

だからいろいろとタイミングって大事。
だから去年のサマジョブ後は、進学するタイミングだった。でももしそれが一昨年だったら30%でも働き続けるタイミングだった思う。

将来どうなるんだろ〜
不安なようでそこまで不安じゃない。
むしろ将来より明日の試験のほうが不安。笑




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