Julbord、スウェーデンでは忘年会的位置付けで、会社勤めの人はだいたい12月になると職場でJulbordを食べたりするそう。パトの勤めている会社はノルウェーの会社なので、先日は研修旅行と称してオスロまで(julbordを食べに)行っていました。
なので12月のレストランは大忙し!
実は私、スウェーデンのレストランで本格的なJulbordに行ったことがなくて、ずっと行ってみたいなぁと思っていました。いろいろレストランを調べてみたけれど、評判もよくて値段も優しいTeleborgs Slottで。日本からの交換留学生も多い、リンネ大学の敷地内にあるお城です。
このお城、由緒正しきお城というわけではなくて、1900年代に金持ちの男性が恋人だかにプレゼントするために建てたとかいうお城。だからスウェっぽいお城ではなくてなんとなくロマンティックなドイツ系なお城。(ボキャ貧)
この階段とかちょっとシンデレラっぽくないですか。
Julbordは完全予約制でランチとディナーから選べますが、今回はランチにしてみました。
結論からいうと、とってもよかったです。
全力でおすすめ!
まず、お城っていう雰囲気がとっても素敵。というか、雰囲気重視でレストランを選びました。
このあと長蛇の列に。。。ビュッフェにも大人しく規律よく並ぶスウェーデン人。 |
私たちの席があった部屋。 |
もう少し薄暗くて、キャンドルの灯がポワンとしてる夜だったらもっと雰囲気がよかっただろうなぁ。
ビュッフェの内容も申し分なかったです!というか、まったく料理は期待せずに行ったから、予想してた以上に充実してました。特に冷菜。ニシンの酢漬けとサーモンの種類がけっこう充実していたので大満足です。サーモンいっぱい食べちゃった。
スウェディッシュミートボールやヤンソンさんの誘惑といった温かい系のメニューは、まぁ、塩辛かったです。
手間のオレンジ色はöring。 |
ビュッフェってお皿の写真を撮るべきじゃないよね。食いしん坊。 |
また、ベクショーではなかなかお目にかかれない、とても気配りのできるサーバーさんばかりで、食べ終わってちょうど良い頃合いでお皿を下げにきてくれたり、スマートに声かけをしてくれたり、久々にホスピタリティを感じました笑
来年は夜に来たいな。
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