17 5月 2016

スウェーデンの山菜(イラクサ)でデトックス。

先日、花粉症に効くと教えてもらった、nässla(イラクサ、刺草)。

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さっそく友人宅の庭(!!)で収穫してきました。

この時期になると、イラクサはそこらじゅうに自生していますが、
排気ガスが気になる車道沿いはもちろんのこと、
人とペットが通りそうな、散歩道のそばに生えているものも避けた方がよいでしょう。

なので、庭でw

イラクサは漢字で書くと刺草。その文字通り、小さな刺がたくさん生えているので、
収穫するさいには、手袋をするなどして直接さわらないように。

このイラクサは、ハーブなのか、山菜なのか。野草?雑草?


とにかく、このイラクサはすごいらしい!!!!

効用はというと、

イラクサに含まれている「ヒスタミン」という成分に抗アレルギー作用があることから花粉症を始めとしたアレルギー体質の方に効果的だと言われています。
このほかにもビタミンCやβカロチン、鉄分、マグネシウム、ポリフェノールの一種であるケルセチンなど体に必要な栄養分が豊富に含まれているので多くの方にお勧めできるハーブです。貧血の予防効果、血液の浄化、利尿作用によるむくみ解消なども期待できます。(Herb magazinより)

なんだかよくわからないけれど、とりあえず鉄分豊富で、アレルギーに効くっぽいです。

そんなイラクサを、スープにして食べてみました。

スウェ語では、Nässelsoppa(ネッセルソッパ)といいます。

ネッセルソッパの作り方(二人分)


1リットルぐらいのイラクサを、水でよーく洗います。※触らないように注意!



250mlぐらいの沸騰したお湯に塩をいれて、5分ぐらいイラクサをゆでる。



茹であがったら、ザルでこします。(茹で汁は捨てずにとっておくこと。)

茹であがったイラクサは、小さく刻んでおきます。もう素手で触ってだいじょうぶ!

大さじ1のバターと大さじ1.5の小麦粉を混ぜ、イラクサを茹でたお湯を少しずつ足しながらのばしていきます。

そこに250mlのお湯をつぎたし、コンソメと50mlの生クリームをいれて、最後に刻んだイラクサを投入して完成!

(レシピは、ICA recept ”Vårens nässelsoppa”




味は、、、、、、


微妙。。。。。(゚Д゚)

あれ、もっと美味しいと思ったんだけど。

ものすごく草草しい味がしました。
食べれないことはないので次回は別の食べ方に挑戦してみたいと思います。









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