10 9月 2015

Fisk i havet! :海釣り。

真っ青な空が眩しい、ある夏の日。バイト先のみんなで、海釣りに行ってきました。

海釣り!!!!!!!!初めて!!!!!

私が住む街は内陸なので、湖はたくさんあるけれど、日本海線沿いで育った私は海が恋しくなるものです。そういえば、同郷の友人が「自分は海沿いで育ったから、水を見てると落ち着く」とかなんとかって言ってたのが、今ではすごくよくわかる。私も湖沿いに家欲しいな。(←馬鹿高い。)

今回の海釣りは、カールスクローナというスウェーデン南部、バルト海に面している街で。


漁師?になるための学校に通っていたこともある元バイト仲間は、自分のボートも持ってたり、ノルウェーにスポーツ・フィッシングに行ったりなど、釣りの専門家。そんな彼が今回海釣りパーティを企画してくれました。


加工無しでこの青さ!
これがスカンディナビアンブルーってやつでしょうか。


ボートは想像していたような形ではなく、パーティ用のボートでした。コンロやテーブルが備え付けなので、釣りをしながらバーベキューも出来ます。


海がきらきら〜☆


このあたりはまだ河口なので、汽水地域です。
そんな海域で釣れるのは、これ。



Gädda(イェッダ)という、淡水魚のノーザンパイク。wikiさんによるとカワカマス科らしい。(カワカマスって何?)

 思ってた以上に大きくてビックリ。でか!
もちろんキャッチ&リリース。

今回の企画者フィリップ。写真家で釣り家で寿司職人です。

私は今回ビギナーズラック叶わず一回も釣れませんでした。。。
でも、ルアーに食い付きそうなところまではきたけれど、あまりの凶暴さ&デカさにビビって、叫んでしまったら魚は逃げて行きました。。。

今回はこのGäddaという種類の魚しか釣れませんでしたが、 この辺りではもう少し小さい、Aborreという淡水魚も釣れるらしい。

釣りが一段落したら、いよいよバーベキュー。

彼はベトナム系のスウェ人なんですが、今回ベトナム風サンドイッチ「バインミー(?)」を振る舞ってくれました。バゲットにお肉、ソース、コリアンダー、コールスローみたいなサラダを挟んで食べるもの。

こんなキラキラした海上で食べるものは何でも美味しい。


今回のもう一つのメインは、この超豪華ヨーテボリ産の海ザリガニ!!!!!!


私たちも家で海ザリガニを食べたけど、その時のとは比べ物にならないほど、大きくて新鮮で美味しかった!ありがとう、ボス!



 結局朝の10時頃から夜の6時までずーっと海のうえ。(途中トイレ休憩もしたけれど。その際半分の女の子は疲れたといって帰っていきました笑)


こんなに長い間海の上にいたことあったかな。
家に帰ってから、ずーっと身体がふわふわしてて変な感じでした。今回は天気もよくて波もあまりなかったので酔わずによかったです。


©Philip Truong Foto


楽しかった!また釣りしたい!



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