昨日までの蒸し暑さが土砂降りに流され、ホテルを出たらひんやりとした夏の朝の匂い
。今日はデュッセルドルフから電車に乗って、大聖堂で有名なケルンに行きます。
デュッセルドルフの中央駅(Hbf)でケルン行きの一日乗車券を購入。2人で35€。
電車で30分ぐらいでした。
ケルン中央駅を出る前から、いきなり大聖堂がどーん!
今まで行った教会の中で一番大きかった。壮大でした。
ゴシック様式の建築物では世界最大だそうです。ステンドグラスもとってもきれい。
ケルンでのランチは教会近くで、ドーネル。安くてお腹いっぱいになるので、B級グルメは貧乏旅行の強い見方!
そして、ケルン地方の地ビール、Kölsch(ケルシュ)を飲みに、旧市街地へ。まだ14時ぐらいだったけれど、店内は多くのお客さんで賑わっていました。ケルシュは、、、どんな味だったっけ?あんまり覚えてないです笑
あとは大聖堂に戻ってゆっくりしたり、ケルンの水が語源となってるオーデコロンの4711本店に行ったり。この柑橘系コロンの匂いは懐かしのエイトフォーでした。
ケルン大聖堂、生で見れて良かった。
_____________________________
その後17時ぐらいにはデュッセルドルフに戻り、街をぶらぶらと散歩。そして夜は、旧市街地のブラウハウス(自家醸造所)の一つ、狐がシンボルのFüchschen(フッシェン)へ。(ドイツ語ってスペルが難しい)
店内も大混雑、外も大混雑。
予約なんてしてないし、がやがや本場の酒場雰囲気に圧倒されながら、席あるかな、って不安顔で店内をうろついてたら、定員のおばさんが
「あなたたち2人?席無いの?探して来てあげる!」
と。本当ラッキー!!!!!!!!!!!!!!!
ドイツ人ご夫婦やイタリア人観光客と相席だったけど、 ひとまず座れてラッキー。
ここデュッセルドルフの地ビールはAltbier(アルトビール)。上面発酵(Överjäst)の琥珀色のビールは、ドイツ版エールビールなんていわれているそうな。
200mlの円柱グラスがアルトビールの専用グラス。
度数も高くなく、炭酸も弱め。
そして破格の2ユーロ弱。
なにこれ。めっちゃ美味しい!!!!!!
アルトビールって今まで飲んだビールの中で一番美味しい。
新鮮だからか?コクもあるし、さっぱり。なにこれ?
この青い服を着た屈強な男性ウェイターが、乗車率200%を彷彿させるぐらい混雑してる店内を、無数のグラスが乗せられたトレイを片手で運びながら、「通るぜ〜」とビールを運ぶ姿が非常に格好よかった。資格職らしいけど、本当?
そして凄い早さでビール樽からビールを注ぐ職人さん。
私は間違いないシュニッツェル。
パトはレバー3種盛りみたいな、ゲゲゲッとした料理でした。
塩辛く、脂っこい料理は
ビールが進みます。アルトビールのブラウハウスでは、グラスが空になればウェイターが勝手にビールのオカワリを持ってきます。そしてグラス一杯ごとに、コースターに線を引きます。
ただいま5杯目。 |
明日はアムステルダムに移動です。
0 件のコメント:
コメントを投稿