28 7月 2026

マイホームを購入した話。その①

過去振り返り記事。

遡ること2年前、2024年春〜秋にかけて、一軒家購入の過程を振り返ります。

 

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2023年に子どもが産まれてから、ゆるーく家探しをしていました。当時は2ベッドルームの賃貸に住んでいて、年々あがり続ける家賃を払うのが勿体無いな、と思うようになったからです。あと、家ってやっぱり資産になるじゃないですか。それに、ようやく頭金(当時は15%の頭金が必要でした)も貯まってきたので、いよいよ買えるかなぁ、と。

 

家探しを進めるにあたり、私たちが一番重視したのは、

 なによりも立地! 

当時住んでいたエリアは、湖や散歩道が近く、街の中心部までは自転車で15分ほど。徒歩圏内にはスーパーが3軒あり、保育園も近く、バス停もいくつかあるなど、本当に暮らしやすい場所でした。 あと大きな大学に近いのもあって、良い意味で多文化・多様性のある雰囲気で、私にとっては居心地が良く、住みやすい雰囲気。それに、ベクショーの中では、いわゆる「人気の住宅街」というほどではなかったので、一軒家の価格も比較的手が届きやすいエリアでした。

そのため、「家を買うならこのエリア」とかなり範囲を決めて探してたんですが、家探しを始めたのはちょうどコロナが落ち着き始めた頃。住宅価格がどんどん上がっていた時期で、「いいな」と思った家も、入札が進むたびに予算をものすっごく大きく超えてしまうことが何度もあって。

「やっぱり、このエリアでさえも、ウチらに家を買うのは難しいのかな」 「もっと郊外に行かないと無理かな」 と、考えるようになって、別のエリアの内見にも行ったりしたけど、やっぱり行くたびに、「でもなぁ…」って思うんですよね。家の内装は変えられるけど、立地は変えられないじゃないですか。超絶面倒くさがりの私は、買い忘れの食材があったら気軽に買い直しに行きたいし、気軽に街にも自転車で出かけたいし、子どもがある程度大きくなったら、学校や習い事には、自転車やバスで自分たちで通ってほしいし。毎回車で送り迎えとか無理!!(←ひどい親?)

まぁそんなこんなで、地味に色んな内見を続けていたけど、2024年春にある転機が訪れます。

私と交代して育休に入ったパト。時間がたっぷりある育休中に、いよいよ本気で家が欲しくなってきたそうです。子どもと気軽に庭で遊びたい、人生次のステージに、、、とかが理由かな?もう熱が冷め切ってた私自身はそこまで家がほしいわけじゃなく、いい物件があったらいいけど、別に今じゃなくても〜程度のスタンスでした。

我が家はいつもそうで、パトが本気になったら物事はものすごいスピードで前に進む…(それまでに非常に時間がかかるけど)。

そして近所の一軒家が売りに出ました。

ここは、当時のアパートから徒歩10分程度。70年代に建てられた、2階建てのよくある家。 

立地は申し分なし。でも築年数が古く、リノベは必須。それに、私としては間取りがなぁ…という感じ。特に、家の前の道路からリビングが丸見えになってしまう造りが、どうしても引っかかってました。そんな私とは対照的に、パトはこの家をかなり気に入っていたようです。

オープン内見に参加しただけじゃなく、後日あらためて個別に内見をお願いするほどの熱の入れよう。そして入札(競り)にももちろん参戦。これまでも何度か入札に参加したことはあったけど、この時は今までとは本気度が違いました。 

まぁ、結果は最後の最後で競り負け。 予算的には、頑張ればもう少し出せたかもしれません。でも、この家は後々リノベが必要。これから先にかかる費用まで考えると、コスパ悪いな、と思って、私たちは撤退することにしました。 

今振り返ると、この判断は大正解だったと思っています。 もちろん「買えなかったからそう思いたいだけ」っていう、“酸っぱい葡萄”心理も少しはあるのかもしれないけど笑。

でも今実際に家を買ってみてわかったのは、リノベって思ってる以上にお金がかかるということ。さらに、住み始めてすぐに予想外の出費があったり、見た目をきれいにするためのリノベだけじゃなく、家を維持するためのメンテナンスにも意外とお金がかかります。 

だからこそ、家を買う時は「買える金額」ではなく、余裕を持った予算で購入することが本当に大切だなぁと実感。まぁ、当たり前と言えば当たり前だけど(笑)。

無理をしててでも絶対この家が欲しい!!!っていうドリームハウスに出会えたなら、それほど幸福なことはないし、それなら無理をしてもいいかもしれないけど、私たちはやっぱり家だけじゃなくて、旅行や他のことにもお金を使いたいし。

いやー、家探しって、これから家族でどんな暮らしをしたいのか、何を大切にして生活していきたいのか、家族(というかパト)と価値観をすり合わせる必要があるし、自分たちがこの社会の中でどのくらいの経済的な位置にいるのかを、良くも悪くも現実として突きつけられるよね。

でも長年一緒にいるだけあって、パトと家探しのもとになる価値観に、大きなズレはなかったので、それは良かったかな。スウェーデンで、ベクショーで、自分たちのこれからの暮らしについて深く考える、とても良い時期だったと思います。 

そんな感じで、2人で色々家探しの条件を見直したり、すでに家購入済みの友人らにアドバイスももらいながら、焦らずに家探しを続けること数か月。 

そして2024年の秋、私たちはある一軒の家に出会います。

 

長くなったので、また次回に。 

24 7月 2026

新卒から働いた職場を辞めて転職した話。

 過去振り返り記事。

遡ること、2年半前…

 

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2024年1月に、パトと育休を交代して仕事に復帰しました。週40時間でフルタイム復帰。当時の勤務先は、車だと20ー25分、公共交通機関を使うと、バス→電車で30ー40分の距離でした。

ここで半年働いたのち、2024年夏に転職。

転職といっても、同じRegion内のFolktandvårdなので、給料交渉もなく(残念)、院長とコーディネーターとの雑談のようなインタビューを経て、びっくりするほど簡単に決まりました。

 

転職の理由は主に3つ。

  1. 勤務時間が不満だった
  2. 近所がよかった
  3. 新しい環境でリフレッシュしたかった


まずは勤務時間問題。当時の勤務先の勤務時間は、7ー19時のシフト制でした。月火は11時から19時、水木は7時から15時、金曜日は7時から15時半という感じ。子どもができる前はそれで全然問題なかったけど、やっぱり子どもができると、しかも第一子だったので、朝の「いってきます」が言えないこと、夜に帰ってきたらもう寝てること、が寂しくて、やっぱりシフト制やだなぁと思うようになりました。というか、夜19時まで働きたくないー 

そして車通勤を始めて、スウェーデンの1月2月、3月ってまだまだ朝夜は暗いし、マイナス気温になるし、その中でペーパードライバーな私が国道で時速100kmの道を運転するのが苦痛になってきました。

でも転職を決めた一番大きな理由は、やっぱり「新しい環境でリフレッシュしたかった」かな。 職場には仲の良い同僚もいて、働きやすい環境でした。それでも、新卒からずっと同じ職場で働いていたこともあり、どこかマンネリを感じるように。それに、私が働いていた頃はずっと歯科医師不足だったし、たとえば治療を必要としている友人がいても、自信を持って紹介できるクリニックではなかったんですよね。
それでも育休から復帰した頃には歯科医師も増えてて、以前より状況は良くなってたけど、やっぱり昔からいる個性的な歯科医師たちと働くことに少しずつストレスを感じるように。

(歯科衛生士の仕事は、自分だけで完結できることがほとんどだけど、それでも治療方針や診断について歯科医師と相談しながら進める必要もあって、歯科医師とのコミュニケーションはとても大切。一部の歯科医は、自分の診療で手いっぱいだったこともあってか、お願いしたことを忘れてしまったり、判断を後回しにされたり、忙しい日は機嫌が悪くて話しかけづらかったりすることがあって、それもプチストレスに。そういう歯科医は結局歯科助手さんとも揉めるからさ、職場で歯科医、歯科助手さん両側から愚痴を聞く機会も多くて。そういうのって疲れるよね。)

事なかれ主義の私(w)は、個性的な人ともそれなりの距離でやっていけますが、そういう歯科医たちともプライベートでは仲が良かったんだけど(別に悪い人たちじゃない)、だからこそ仕事では気を遣ってしまうこともあって「もっとスムーズに働けたらいいのにな」と感じる場面が少しずつ増えていったかな。

で、モヤモヤしている時に、近所のクリニックの求人が出てて、思い切って応募してみることに!

そしたら応募した2日後に連絡が来て、クリニックに呼ばれて面接して、その場でほぼ内定!
とんとん拍子に決まりました。面接の内容は、あんまり覚えてないけど、転職の理由を聞かれた際は、「今の職場に全然不満はないけど、やっぱり子どもができて生活時間が変わって、勤務時間と通勤時間を考えるようになった」とか「新しい環境で成長したい」とか、前の職場の問題点は指摘しないようにしました。 

今の職場は、ユニット数6つでスタッフが15人ぐらいのクリニック。同じFolktandvårdだけど、新しくできたところで、子どもの患者数がものすごく少ない。成人の患者さんが9割なので、歯科医の治療はめっちゃ補綴系が多くて勉強になります。歯科医は全員経験豊富でものすごく頼りになるし、何よりクリニックを支えている歯科助手さんたちがシゴデキで、大きなトラブルが全然ない!(治療に必要な備品が注文されてなかったり、予約がグチャグチャだったりというトラブルがない!)

あと、職場の規模も関係あるかな。
前の職場もユニット数6つの小中規模クリニックだったけど、それを7ー19時で回しているから、スタッフ数は25人以上。だからスタッフはグループ化されてたし、全然話さない同僚とかもいた。でも15人程度だと、ゆるいグループ化はあっても、全員と喋りやすいし、 クリニックの状況が把握しやすくて働きやすく感じます。

同じFolkでここまで違うのか、と思いながら2年働いてきました。
もちろん前の職場の、よく言えばアットホームな雰囲気や仲良かった同僚たちが恋しかったですが、まぁ仕事は仕事ですからね。あ、でも前の職場の院長はすごく人当たりが良くて、誰にでも優しくて話しかけやすい雰囲気だったけど、それとは真反対な現院長と打ち解ける(?)までにちょっと時間がかかったけど、現院長はコンフリクトも率先して対処してくれるし、決断が早いので働きやすいです。

でも今の職場を作り上げてきた院長がこの夏で昇進しちゃっていなくなるので、新しい院長と現職場がどうマッチするか、この先見ものです。私が職場復帰する頃の1年後には、メンバーも雰囲気も変わってるかもしれないし…

どうなることやら。
でも転職して本当に良かった! 

 

 

産休入る前、職場からオムツケーキや手縫いの作品をもらったよ。



 

 

 

 

 

 

 

22 7月 2026

ブログ再開。これまでとこれから。

最後にこのブログを書いたのが、2023年12月。

現在、2026年7月!!!!!!もう2年半も経っちゃった。
 
ブログから遠ざかっていた理由は色々あるけど、一番はパソコン問題。2020年に購入したMacBook Airの電源が劣化して、常に電源プラグを差しておかないとシャットダウンするようになってしまって、パソコンの使用頻度がかなり減りました。
 
新しいパソコン欲しいなぁってずっと思ってたけど、 もう学校通ってるわけじゃないし、ブログやYouTube視聴程度に、こんな高い金額払うのはなぁとずっと躊躇してました。パトは、数千krの安いやつ買えば?って言ってたけど、長年Appleユーザーだと、買うならやっぱりMacBookがいいんですよね。

ってグダグダ数年思ってたけども!!!!! 

今回意を決して新品購入!

ネオが出たけど、スペックの割にはそこまで安くなかったので、今回もMacBook Air。 

左が新型。チャッピーと相談した結果、型落ちのM4、13インチ。
約11,000krでした。


と言うことで、またブログを通して、スウェーデン生活の日記や覚書を記録していきたいなぁと思っています。 (続くといいけど…)

 

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この2年半、本当に色々ありました!育休から復帰した2024年、半年働いて「やっぱりもっと近場が良い」と思って、近所のクリニックに転職。車で約20分の距離が自転車で20分の通勤になったのは良かったし、新卒からずっと同じ職場で働いてきたけど、転職によって他のクリニックの様子が知れて、「同じFolktandvårdでもこんなに違うのか…」と思うことがたくさん。これはまた後々書きたいですが、思い切って転職して本当に良かったです。

そして2024年後半には、念願の家を購入。そこから、バスルーム、屋根、gyllestugan(地下の娯楽部屋?)、キッチン、子ども部屋×2、リビングと、怒涛のリフォーム。このうち、バスルームと屋根とキッチンは業者にやってもらって、それ以外は自分たち(ほぼパト)で頑張りました。 家を購入したきっかけや道のり、リフォームのビフォーアフターもまた書きたいな。

そして現在、第二子妊娠中。しかももう臨月で産休中。

これから1年は育休の予定です。上の子の時は、働き始めてまだ数年目で、仕事にも「慣れたかな?」ぐらいだったから長く仕事から離れるのも躊躇してたし、まぁ初めての妊娠・出産っていうのもあって妊娠中はずっと不安だったし、仕事も早く復帰しようと思ってました。(結局1年とったけどw)

でも今回は、さすが2人目の余裕。

悪阻は酷かったし、体調もずっと調子悪かった妊娠期間だったけど(年齢のせい?)、妊娠初期悪阻で病欠した以降は、臨月入る直前まで当初の予定通り、ずっとフルタイムで働けてました。

最後まで走り切った感で、心置きなく夏休み→産休に入れたし、この1年の育休が楽しみで仕方ない!

もちろん、出産にはいつもリスクがあるから、その点は不安だけど、元気な子を産んで、人生最後の育休、楽しみたいです。 

 

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