日本にもネットフリックス(Netflix)がやってきたそうですね。
私も今年からだいぶお世話になってます。なんとっても、字幕が英語でもスウェ語でも見れるのが嬉しい。今は、スウェーデンの巨匠作家、ヘニング・マンケルの代表作「クルト・ヴァランダー」を見てます。おもろいです。
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今回のオランダ旅行の目的はゴッホ絵画巡りだったんですが、
ゴッホに強く興味を持ったきかっけが、
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ドクターフー! (ネットフリックスにもあるよ。)
(あらすじby wiki)
基本的なストーリーとして一貫しているのは、主人公のドクター(Doctor)と呼ばれる異星人が地球人の仲間とともに時空を自由に行き来して、旅をする道中で遭遇した、地球や他の惑星で起こる理不尽な外敵侵略、タイムパラドックスを防ぐために奔走するというものである。詳しい内容は、wikiで。
この第五シリーズの10話目!「Vincent and the Doctor」
ドクターがゴッホに会うっていう設定なんだけど、今では彼の絵画を見に世界中から鑑賞者がオランダにやってくるというのに、生涯1枚の絵しか売れず、自分の耳を切り落とす等の奇行に走るほど、苦難の人生を送ったゴッホ。
このドラマの終わりには、ゴッホ展が開催されている現代の美術館へ、ドクターがゴッホを連れて行くんですが、そこで老若男女が自分の絵を見ている様子に感動するゴッホ。
このシーンが大好きで、何回もみたお気に入りの一話。
また、ドクターと一緒にゴッホが夜空を眺め、「自分には風の流れが見えるんだ」みたいに星月夜の絵の背景を説明したりと。。。
美術に詳しいわけじゃないけれど、風景画、日常画がメインのゴッホの作品は、予備知識(宗教等)なしで、鑑賞者自身の感覚で絵画を鑑賞できるから人気なんだろうな。
「ゴッホはどういう気分でこれを描いたんだろう」
「彼にはこんな風に見えていたのかな」
「この絵はゴッホ、楽しそうだね。え?悲しそうに見える?」
なんて、ツレと一緒に鑑賞を語り合えたのが楽しかった。
でも彼の作品で一番好きな、星月夜はニューヨークにあります。
なのでニューヨークに行くのが夢です。
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アムステルダムのゴッホ美術館は、写真撮影NGです。
でもところどころで撮影ポイントがあるので記念撮影はそちらで。
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