朝はゆっくり目に起床し、デュッセルドルフのライン川沿いをふらふら散歩。
ライン川ではタンカー船か貨物船か、大型船がずっと行き来していました。 |
早めのお昼を駅構内で購入し、ドイツ版新幹線ICEに乗車。(チケットは事前にネットで購入し、プリントアウトしておきました。指定席です)
乗車した瞬間、ものすごい熱気。この日は20度以上あったと思いますが、車内は満席で、冷房は効いておらず、かなり暑苦しかったです。。。
しかもアムステルダムを出発した時点で、電車内通路まで人が立っている満員状態でしたが、次の駅でも同じように人が乗車。そしたら、なんと「This train is over crowded....」とかなんとかアナウンスが始まり、誰かボランティアで降りてくれるまで出発できません、など言い始めました。ボランティア?これで誰か下車するのか?!
もちろん誰も降りようとはせず、そしたら「降りてくれた人にはクーポンを差し上げます」とかなんとか。それでも誰も降りず。そりゃそうでしょ。
結局、1時間ほどすったもんだが続いたあげく、「座席がない人(立っている人)は全員下車してください」と。これにはかなりブーイングもでたみたいで、警察が出動する事態に。可哀想に。。。良かった指定席取っといて。←
しかも車内がものすごく暑いし、飲み物も水1本しか無かった私たち。本当に過酷な電車移動でした。。。
旅行中はケチらず指定席をとることをお勧めします。
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17時頃になんとか無事にアムステルダムに到着。
実はこの日のうちに、ミュージアムカードをどこかの美術館で購入しておきたかったのですが、電車が遅れたせいで、どこの美術観もすでに閉館時間を過ぎてました。
オランダのミュージアムカード(ほぼ全ての美術館に追加料無しで入館できる。1年間有効。一人60ユーロ)を購入するか、オランダパス(美術館や、アトラクションのクーポン制の割引券。42ユーロから82ユーロ)にするか悩みましたが、今回の旅行の目的は「美術館めぐり」。ミュージアムカードは、美術館を3、4個めぐっただけでも元がとれると聞いたので、今回はこちらを選択。
それにミュージアムカードがあると、時間を持て余した時やトイレに行きたい時とか、ふらっと計画外の美術館に立ち寄れるかな〜と思ったり。
それにもしかしたら一年以内にまたオランダに来るかもしれないし?
オランダパスには、シティ観光バスの乗車券もついているようですが、アムステルダムは非常にコンパクトな街なので必要ないかな。路面電車もよく通っているし、市街地は歩けなくもない。今回は3日間有効の路面電車乗車券を、中央駅隣のツーリストインフォメーションで購入。
この日は、電車移動の疲れもあり、ホテル近場のThe Butcherといハンバーガー屋さんで夕飯。私たちは旅行中にレストランを探す時は、いつもロンリープラネットを頼りにしています。ハズレがない!それに、あんまり観光化されてないところが多いのです。
ここのハンバーガーもとっても美味しかった。
今回アムステルダムで4泊したホテルは、Citizen M。
ちょっと市街地から離れたところにあるけれど、トラム5番が頻繁に通っているし、静かだし、近くにスーパーもあるし、新しくて綺麗なのでとっても良かったです。
ただものすごい狭い。そしてなぜかシャワー室が透明で丸見え。トイレは半透明。目隠し用カーテンはあれど、ラ●ホか!というような部屋だったので、ちょっとびっくりしたけれど、まー値段も安く、快適でした。
4日目は、朝一でゴッホ美術館へ。
9時開館に合わせ、8時45分には美術館に到着したけれど、すでに20メートルぐらい行列ができていました。
入館する際に、
1、チケット購入者(時間予約済み)
2、ミュージアムカード保持者(時間予約無し)
3、団体客?
4、それ以外
と、列に別れて待ちます。
もちろん時間予約しているチケット購入者が優先なので、私たちは昨日のうちに購入しておきたかった。。。
でも、私たちは一番入館に時間のかかる立場だったにも関わらず、思ったより待たされませんでした。 朝一に来る来場者は、ほぼ全員がチケット購入済み+時間指定しているので、私たちの列(チケット購入レーン)に人はあまり並んでいませんでした。
開館から15分ほどで、入館する事ができました。ここでミュージアムカードを購入。
また同時に、オーディオガイドを5ユーロで借りました。
ゴッホの話はまた次回に。
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