21 8月 2019

欧州旅行備忘録2019。クラクフからパリへ。

・旅行日程・

3日(土)・ベクショーからマルメ空港へ移動。マルメからポーランド・クラクフへ
4日(日)・アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所見学
5日(月)・クラクフからパリ、シャルル・ド・ゴール空港へ
6日(火)・パリ観光
7日(水)・パリ観光
8日(木)・パリからブリュッセルへ
9日(金)・ブリュッセルからアムステルダム・スキポール空港、そしてベクショーへ。

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アウシュビッツの日記が、書いては消し、書いては消しの繰り返しで全く書けないので、アウシュビッツから戻ってきてからのブログを先に書いちゃお。

お昼過ぎのバスで、アウシュビッツからクラクフ市内に戻った私たちは、これまたグーグルマップで適当に調べたレストランでランチを食べました。

Stodola 47 gastropub ってとこ。

ここも伝統的なポーランド料理が堪能できて、美味しかった〜
店員さんも親切だし!
(というか、クラクフで食べたレストランやカフェの店員さん、みんな親切だった!)
豚肉に、きのこたっぷりクリーミーソース。
下にはジャガイモのパンケーキ
母親はグヤーシュ。牛肉のシチュー。下にはジャガイモパンケーキ
パトはお肉とお米が巻かれたロールキャベツ。

生肉も食べちゃった。

両親はビーツのスープがお気に入り。

遅めのランチを食べた後は、歴史地区を歩いたり、お城に行ったりしたけれど、やっぱりアウシュビッツ見学の疲れもあって、18時ぐらいには部屋に戻ったかな。
ランチも遅かったのもあってあまりお腹が減らず、夜はコンビニで見つけたカップラーメンとかシリアルで済ませました。

早く寝たので翌日は元気満タン。

その日は午後の便でパリへ移動。

クラクフ観光で行けるとこは行った感じだったので、チェックアウトの10時まで部屋でゆっくり過ごし、チェックアウト後はホテルに荷物を預けて(これまたグーグルマップで評価の高かった)近場のカフェでブランチ。



あとは、公園を散歩、お土産を買ったり。

ポーランドは初めての訪問だったけれど、予想していたよりも(失礼w)人が親切で優しくて感動しました。ポーランドの人って、何かはにかんだような笑顔を見せません?それがすごく可愛かったです。あと、移民が少ない!(twitterによると、ベラルーシやブルガリアからの移民が多く、ポーランド人の若者は海外へ行ってしまう流出問題があるらしい)スウェーデンは難民をたくさん受け入れてきたので、所謂難民送り出し国出身者であるアフリカ系や中東系をほぼどの街でも目にするけれど、クラクフではほぼ見かけませんでした。アジア系も、中国人の団体グループをちょっとだけ見かけたぐらい。

クラクフに比べたら、かーーーーーなーーーーーり多民族国家になったスウェーデン。
それ関係の社会問題は深刻で、移民反対の極右政党が勢力を増してるし、私もパトも持続可能とは思えない移民政策を心配したりはしてるけど、アウシュビッツ帰りの私は「人種とは、民族とは、はてさて私は何者だ」状態だったので思考カオスです。

クラクフ、行けて良かったです。
機会があれば、ワルシャワやグダニスクにも行ってみたいです。


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そして、15時過ぎの便(easy jet)でパリ・シャルル・ド・ゴール空港に出発。
これまたあっという間で、17時半頃に到着。

でも空港から市内まで遠いのよねぇ…

空港からは電車(B)に乗って、Cite Universitarie駅で下車し、トラムに乗り換えてホテルまで。パリで泊まったホテルは15区にあるホテル パリ ヴォージラール(Hôtel Paris Vaugirard)

チェックインの時に、両親の部屋と離れた場所の部屋だったけど、受付の女の子が気を利かせて隣の部屋に変えてくれたり、ワインオープナーやフォークを心良く貸してくれたりとスタッフの対応も良かったし、朝食が結構充実してて満足。

ただエアコンがないので夜はちょっと暑かったな。。。

地下鉄やトラムの駅と近かったし、隣にスーパーがあるので立地も良かったです。治安も大丈夫な感じ。

ホテルに着いたら、隣のスーパーでサラダや生ハムチーズ、ワイン、ビールを買ってお部屋で晩酌。スウェーデンに住んでると、スーパーで冷たいお酒が買えるありがたさがわかるわw

早めに就寝し、翌日からの「パリ全力で満喫する2日間」に備えます。







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