前コースで口腔麻酔関連の解剖学と薬理学を少しだけ勉強して、今回はその実践授業です。
みよ、私のこの画力!
SNSを通して知り合った、現役歯科医、衛生士の方にいろいろ手助けやアドバイスをもらって助かっています。
さて、クラスみんなでドキドキで迎えた麻酔授業。
まずは全員で集まって、軽く復習。そして勇敢なクラスメイトが1人犠牲となり、全員の前で先生が模擬注射。針が刺さっていくところをマジマジみたのは初めてかも。
でも、麻酔を受けた子は全然痛くなかったって言ってたけど、これは先生の腕がいいのか?
そしてペアになっていよいよ実践です。
ペアの子はいつものセリーナちゃん。痛みには強そうなので(偏見)、潔く打たせてもらいました。打つまでは、本当にドキドキしてたけど、終わってみれば意外とあっさり?
自分でもびっくりするぐらい、躊躇なくブスッ!っといけたので安心しました。
ごめん〜!!!!!!!!
ってつい思っちゃうけど、打ち合いっこだし、お互い様だよね。
私はいろいろ「???」なところが多くて、先生に助けてもらいながらでしたが、彼女はとっても上手だったような。。。
前歯の唇側、口蓋側(いちばん痛かった!)、4番の唇側と口蓋側、そして下顎のオトガイ神経ブロック。五発も打ったよ!
下顎の通称マンディビュラーブロックのおかげで、ほっぺから舌にかけてずーっと痺れていました。12時に終わって、15時過ぎぐらいまで痺れてたかな?
実践後にクラスで集まった時は、みんな入れ歯のおばあさんみたいにカフカフ話してて面白かったです。
使用した麻酔薬は、PrilokainとLidokain(Xylocain)の2種類。
衛生士の業務内容自体は、歯石を取る時に痛みを感じる患者さんに麻酔を使用するぐらいしか機会はなさそう?でも、歯科医に「ちょっと麻酔打っておいて」って頼まれることもよくあるからって先生は言ってたけど。
もっと練習したいけど、練習台がいるから難しいなぁ。
苦手意識を持ちたくないので、しっかり復習しておこう。
あと、針を刺す、抜く、横に移動させる、ひねる、引っ張る、薬剤を注入する、骨にあたる、といった表現や、麻酔が聞いてるか確認する時の表現方法をもっと身につけて、スムーズに説明できるようになりたいなと思いました。
一歩一歩!
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