トキメキのことを、スパークジョイっていうのが可愛い。
Does it spark joy?
最近、このフレーズめっちゃ使ってます。ジョイがスパークですよ?
こんまりさん著「人生がときめく片付けの魔法」を読んだ後は、もちろん断捨離の鬼と化しましたよ。
我が家はそこまで物にあふれていないと思うけど、そろそろまた断捨離する頃かな。
でも、このこんまりさんの本をキッカケに、服や物を買うときの基準がちょっとだけ定まったし、そこまでバカで無駄な買い物をしなくなったのは事実です。そう、ジョイがスパークする物を買えばいいんですよね?
私たちのモットーは、同じお金出すなら、物より美味しいもの。物より体験(旅行)。
この部分の感覚が似てないと、一緒に生きていくって大変だなと思っています。
(まぁ時々物欲が爆発することもあるし、そんなうまくはいかんけど)
でも、どう考えても、日本にいた時よりスウェーデンに引っ越してきてからの方が、お金の管理はしやすくなりました。
なぜなら、「物欲が刺激されないから」
なかなかジョイがスパークされる(くどい?)物に出会えないし、ちょっとコンビニでお菓子を買って、、、とか無いし、スタバの新商品試したい、とかも無い。そもそもスタバが無い。コスメの限定商品なんてどんなのがあるか知らないし、洋服?なにそれ着れればよくない?レベルだし。
参考になるかわからんけど、スウェーデン地方都市で二人(社会人と学生)で暮らすウチらの1ヶ月の生活費を計算してみました。毎月、だいたいこんぐらいの出費です。
あ、全てクローナです。
これは削れない出費ですよね。携帯代は、もう数ヶ月したら私の携帯の機種分を払い終えるからちょっと安くなるけど。
痛いのが、私が二重生活してるために、家賃分と定期代が余計にかかるってこと。でもこれも仕方ない。あと一年半。。。
この固定支出の部分は、今は節約しようがないけれど、それ以外の流動支出の方は頑張った分だけ抑えられますよね。
いつだかの買い物内訳。こんだけ買って、400krって安くない? |
食費・生活用品費は、だいたい1週間で500kr上下ぐらい買い出しするので、1ヶ月2500krぐらいかな。ガソリン代は、1ヶ月600krぐらい。
でもそれ以外に、外食代やお酒代がけっこうかかってるけど、2人の目標は
全込みで必ず1ヶ月20,000kr(約26万)で収めること。希望は15,000krだけど、二重生活のうちは無謀よね笑。
高いのか?安いのか?私的は高いと思うけど(家賃二重払いが痛い…将来への投資!だと思って我慢…)、パト曰く、スウェ的にはめっちゃ質実堅実な予算だそうです。
私が学生でいるうちは、家庭収入が低いけど、貯金に意識を向けるより、なるべく今のフリーな時間を楽しもうと思って、あまりケチケチした生活はしていません。でもやっぱり生活レベルをあげると下げるのって難しい。(カフェで頻繁にカフェラテ買ってた頃から、コーヒー一杯をケチる学生生活に慣れるのに時間がかかった。ってこのレベルだけど笑)
だから一度社会人してから学生になるのって難しいって言われるのかな。
やっぱ…スウェーデンは共働きじゃないと、人生楽しめないよね…
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