10月11月と書きたいことは盛り沢山だったのに、日本語を書くことを一度やめると、次の一歩がいっそう億劫になります。日記程度の内容で、大したこと書いてないのにね。
このブログのサブタイトル?人生のモットー?でもある、
Life is like riding a bicycle. To keep my balance, I must keep moving.
(人生とは自転車のようなものだ。倒れないようにするには走らなければならない)
の如し、一回完全に止まってしまうと、そこからまた動き出すのに倍以上のエネルギーが必要になります。(←何と戦ってるんだ?w)
今回久しぶりに書こうと思ったのは、Twitterのある投稿への反響が大きかったので、それについて追記しようと思ったのです。
北欧🇸🇪在住ほぼ10年、やっと満足する冬用ジャケットに巡り会えたので皆んな聞いて!ElvineのSträng vinter向けジャケット。 希望の「黒以外、防水防風、暖かいけど軽い←超重要」全クリ。これなら−15度ぐらいまでなら日常生活は大丈夫なはず。靴はマーチンのボアつき。この装備でこの先10年はいける。 pic.twitter.com/rpl9hnr8Bk
— nattan (@nyfiken_jp) December 2, 2021
新しく買ったジャケット、スウェーデン発ブランドのElvineのTirilがめっちゃいいよー!ものすごく気に入ってるのー!って投稿だったんだけど、いつも交流させてもらっている在スウェーデンの方々に向けて書いたつもりが、予想以上にドイツやカナダ、北海道といった寒い土地柄に暮らされている方々からの反響もあったので、多くの人が防寒ジャケットを探し求めているのだな、、、と。
165cm中肉体型の私が購入したのは、TirilのカラーCopper BenchのSサイズ。
ここ数年は、ZARAで買ったダウンを着ていたんですが(これも暖かくて、裏地がオレンジで気に入ってはいた)、さすがに薄汚れてきたし、防水性はないので、冬でも雨やみぞれが多い南スウェーデンの冬にはあんまり適してはいませんでした。
そして前回の冬シーズン終わりにダウンを断捨離して、今年の冬は新しい冬用ジャケットを買おうとほぼ一年ぐらいかけて探しておりました。
もともとは、ElvineのNicoleのカーキ色を買おうと(去年から)計画していたんですが、パトママが最近カーキ色の冬ジャケット買ってて、似たような色のジャケットを買う気が失せたwし、Elvineは「Winterジャケット/Heavy winterジャケット/Extreme winterジャケット」でカテゴリー分けしてて、ただのWinterジャケットとHeavy winterジャケットの値段が同じくらいなら、Heavy winter向け買った方が得じゃないか?と思ったのです。
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と、そんなこんなで買った今回のジャケットですが、買った途端に急に冬の大将軍がやってきて、マイナス10度の日々が続いた先週にさっそく大活躍。
防風も防水も完璧でした。
袖口は二重になっていてます。(袖口は絶対汚れそう…)
そして手が短い私にはちょっと長め。
あと襟と一体化したフードのおかげで、マフラー入らずです。
フードをかぶっても目が隠れないのが良い。そしてフードから上半身にかけては内側はフリース素材なので気持ち良いです。
少し残念なのが、YKKのジッパーだけど、若干ジッパーがかけにくいこと。そして下のジッパーが歩いているうちに数センチ上がってくる。サイズはXSでも良かったかも?(でも私が買った時に既にXSは売り切れていた)
高い買い物だったけど、北欧生活に防寒ジャケットは必須。去年買った、マーチンのボア付きブーツと、このジャケットでこの先数年は冬生活も楽しめそうです。
スウェーデンの有名な諺、
Det finns inget dåligt väder, bara dåliga kläder
(天気が悪い日なんてない、ただ服が悪いだけ。)
って、本当にその通りだなって思います。
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