もう10年以上の付き合いだし、一緒に暮らして長いし、周囲の期待?をよそに「結婚した!」って感覚は全く無くて拍子抜けだったけど、日本での入籍の手続きをしながら、煩雑な書類を見て、「あぁ結婚したんだな」と実感しています笑
日本関係の紙手続きを長らくしていなかったので、スウェーデン大使館から届いた紙に手書きで漢字記入にすごく緊張しました。
その点、スウェーデンでの民事婚だと事前準備もほぼ0で、当日はものの15分で終了。あまりにも準備がなにもないことに不安になって、式前日に既婚友人に「これでいいんだよね?」って確認したぐらい笑
また別ポストで、スウェーデンと日本での婚姻届の手順についてもまとめてみたいと思います。
今回は入籍した1日を振り返り。
眉毛ないw |
見よ、この快晴!!!!
というのは嘘で、この見事なスカンディナビア・ブルーは入籍日の1週間前。
この日は記念写真用の場所の下見に行ったら、快晴で風もなくとっても素敵な晴れ日でした(この日に写真撮ってほしかったわ)。
でも当日は、小雨の降る超曇天。笑っちゃうぐらい、スウェーデンらしい天気でこれまた良い思い出w
で、当日は、朝に1時間ぐらい外で写真を撮ってもらって、その後は証人を頼んでいた友人夫婦にピックアップしてもらって、完成したばかりのベクショー市役所へ。
そう、数年間にわたる工事を終えて、ベクショー駅兼市役所が8月に完成したんです!でもこの日はまだ一般向けにはオープンしてなくて、完成間近の建物を先取り拝見できてラッキーでした。
市役所の待合室 |
市役所挙式ルーム。 |
婚姻挙行後。 |
人がいないのをいいことに色々写真を撮ってみる。 |
その後は、PM(レストラン)に移動してランチ。
シャンパンで乾杯。
(レストランに顔馴染みの患者さんがいて少し気まずかったよ\(^▽^)/)
という感じで、まったく何も特筆することなく滞りなく終わった入籍。
前述したように、その後の日本用の手続きや苗字変更のほうが大変でした。
教会婚でもなく、家族や親族に見守られて、、、という「きちんとした」な式ではなく、証人2人に、挙行人のおばちゃん1人の計5人で、市役所でサクっと実行した、ミニマリストもびっくりな結婚式。
結婚式に特別な希望も思いも無かった私たちらしい形だったかな、と思います。
(コロナ禍で〜っていう大義名分があったので、これで済んだともいう)
余談
職場で小さなサプライズお祝いをしてもらいました。
人にお祝いされる機会ってあんまりない分、色んな人に「おめでとーーー」って言われると嬉しいよね。その点では貴重な体験でした。
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