03 2月 2021

職場からのクリスマス・プレゼント。

スウェーデンには、基本的にボーナス制度はほとんどありません。

企業勤めの人なら会社の業績によって、ボーナスが支給されたりするみたいだけど、日本(の公務員?)みたいに給料2ヶ月分のボーナスが年に二回も支給されるようなシステムは聞いたことない。

ボーナスはないけど、代わりに職場から細やかなクリスマスプレゼントをいただけます。

パトも、毎年会社からクリスマスプレゼントをもらっています。内容は、日本の引き出物や香典返しのカタログ・ギフトみたいな感じで、今年はイッタラのマリボウルを選んでもらいました。

私は、雇い主であるクロノベリー県から、1,000krの市街地で使えるギフトカードをもらいました。毎年ギフト券は500kr、そしてクリスマス・ディナーが支給されるそうですが、2020年はコロナでクリスマス・ディナーは中止。その分ギフトカードに上乗せされたようです(毎年そうしてほしいわ)


いや、とっても嬉しいけどね?

ギフト・カードっていうのが地味に困る。ネットでは使えず、店舗でしか利用できません。
ありきたりの店舗しかないベクショーの市街地で何が買えるのか?!お店もどんどん撤退しているのに?!

街のレストランでも使えるけど、せっかく初仕事の初クリスマス・プレゼントなんだから、モノとして残る物がいいなぁと思ってたけど、なかなか使い道が決まりませんでした。

同僚などは、街のICA等で、食費の足しにするっていってました。

最近はアパートをジャングル化したくて、1000krぐらいする大きいな植物が欲しかったけど、街中のお花屋さんでは見つからず…

私、貰い物はなるべく早く使ってしまいたい性分なんで、どうしても1月中にこのギフトカードを使って買い物がしたかったんです(よくわからないコダワリだけどw)

で、タイミングよく?、1月下旬に一気に冬将軍がやってきたベクショー。

ずっとウィンターブーツが欲しいなぁと思ってたけど、毎年思うだけで、いざ買おうと思ったら雪が解けて必要性を感じなかったり、、、その繰り返しで、冬はずっとDr.Martenesの普通の8ホール・チェリーレッドを履き続けていました。かれこれ8年選手!

じゃぁ今年はウィンター・ブーツを買おう!
と意気込むも、街中いは一件しか靴屋さんはないじゃないT_T

目を皿のようにして店舗中を探し、見つけたのがこれまたドクターマーチンのファー付きブーツ。

1,000krの予算は大幅にオーバーしてたけど、悩みまくる私に付き合うのに疲れであろうパトが、「これ良いよ!めっちゃカッコ良いよ!買うべきだよ!これにしなよ!」ってゴリ押しするので、迷った挙句に購入。


かなりゴツくてまだ皮も硬いので、歩くとスノボシューズや、スキー靴を履いて歩いている気分。でも暖かいし、滑らないし、これにして良かった!

ドクターマーチンも、8ホールのチェリーレッドと3ホールのブラックに続いて3足目。
長ーく捌けるようににお手入れ楽しもう。



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