04 11月 2020

職場の福利厚生。

まだ全ては把握していないけど、今日は職場の福利厚生について。

福利厚生とはWikiによりますと
企業が従業員に対して通常の賃金・給与にプラスして支給する非金銭報酬である 。 また多くの場合、企業の福利厚生の対象は従業員のみならず、その配偶者や家族、あるいはかつて従業員だった者にまで及ぶことがある。 
ほほぅ。

私は公立の歯科医院に勤めているので、雇い主は県(Region)になります。同じ歯科衛生士でも、プライベート医院に勤めていたらまた別の福利厚生になると思います。どっちが充実しているんだろう?

福利厚生とはちょっと意味合いが違うかもしれないけど、スウェーデン語ではFörmånerと言われています。

まずは、1.交通費手当て

公共交通機関で通勤する場合、県がちょびっとだけ定期代を負担してくれます。一年間の定期代(12ヶ月分)が10ヶ月分になる金額。つまり、1ヶ月の定期代が約2割安くなり、毎月の給料から自動的に引き落としされます。まぁ2割。。。無いよりマシだけど、、、ね?

遠距離でマイカー通勤だと、ガソリン代を補助してくれる?確定申告すれば若干返金される?ような話も聞いたけど、ほぼ無いに等しいらしい。(自分に関係なことはよく知らないw)

そして、2.Aktivitetsbidrag (運動活動費手当て)

よく一般企業ではFriskvårdsbidragと言われているのかな?要は「ジムで運動するならちょっとだけ負担してあげるよ!」っていう、従業員の健康を推進するための手当てです。

一年間で、1,200krほど補助してくれるらしいです。

私はこれは利用していません。コロナもあるし、自宅トレの方が自分には向いているのでジムは利用せず、、、勿体無い!

最後に、3. マッサージ手当て

1回のマッサージにつき、300krの補助。一年間で最大3,000krまで負担してもらえます。
上半身のマッサージのみに利用できます。私は6月からすでに計3回マッサージにいきました。1時間500krのコースだと、300kr補助してもらえるので自費200krですみます。

マッサージ大好きなので、この手当てが一番嬉しい!


と、そんな感じでしょうか。無いよりマシだけど。
あとは年に一回の社員旅行と言う名の研修旅行があるんですが、それは今年はコロナのせいでキャンセルになりました。

スウェーデンの福利厚生ってこんなもんかな?かなりスタンダードな方だと思います!

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