05 4月 2017

お天気お兄さん。

弁当忘れても傘忘れるな、という諺があるぐらい雨がよく降る山陰地方で生まれ育った私。

そんな日本海側出身の私は大学進学を機に太平洋側へ引っ越しました。
そこで一番感動したのは、太平洋側地域の天気の良さ!

え?冬にスタッドレスタイヤに変えないの?
冬でも外に洗濯物干せるの?
え?冬でも外に布団干すの?

と、冬の天候の違いに大いに驚きました。

そんな私が今住んでいるのは、北欧スウェーデン・スモーランド地方。
ここベクショー出身の友人や、他の都市からベクショーに引っ越してきた友人曰く、ベクショーはスウェーデンでも特に天気が悪い地域だっていうのをよく耳にします。

本当に?

ただでさえ曇天日が多いスウェーデンで、その中でも特に天気が悪いってどれだけでしょうか。ちょっとググって見たけれど、特にそんな記事は見つからず。

例えば北スウェーデンでは、冬は寒くても青空の日が結構多いそうです。
またお隣バルト海に浮かぶÖlandやGotlandは晴天日が多いことでも有名。

天気予報は朝も夜もニュースの最後に流れます。

でも朝に曇っててお昼に晴れて夜は雨っていう日も多いのであまり参考になりません。そそれでも最近は、1日晴天っていう日がちょっとずつ増えてきたので春が近づいている感じ。


私のお気に入り、気象予報士のニルスさん。

私は天気予報は夜19時半のニュースしか見ないけど、その日が彼の担当だったらなんとなく嬉しい。雰囲気も、セクシーな(笑)スコンスカも、スーツ姿もとってもイケメン!
画像
SVT(国営放送)でバリバリ方言で話す人ってなかなか珍しくないですか。
そういえば、今年のメロディーフェスティバルの司会の一人のおじいちゃん、ハッセさんもすごいスコンスカだったなぁ。

ネットでチェックするときは、ノルウェーのサイトYRで見てます。一番当たるらしい。

天気に関するスウェーデンの有名な諺で、

Det finns inget dåligt väder, bara dåliga kläder.
(天気が悪い日なんてない、服が悪いだけ。)

というのがありますが、私もお気に入り雨グッズを揃えています。

雨合羽は無印のギンガムチェック。
長靴はセコハンで買ったPaternazziもどきの黒いショートレインブーツ。
リュックは、デンマークブランドRAINS(名前そのまま笑)の防水リュック。
(すごい、RAINSも普通に日本で売ってるわ)

朝起きて、雨が降っているとそれだけでテンションが下がるけど、せめてお気に入りのレイングッズがあるだけで、ちょっとだけハッピーになるからお気に入りの物をもつ意義ってすごい大きいと思う。


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