03 1月 2021

2021年、新年の幕開けと新しい手帳。

新年、明けましておめでとうございます。

2021年、令和3年、丑年…

最後に日本で年越しを迎えたのはいつだろう、と自分のブログを読み返してみたら、2017年から2018年にかけての頃でした。そんなに昔か!!

今回は、スウェーデン生活にもすっかり慣れたのか、それとも日本生活を忘れつつあるのか、スウェーデンでの年越しも全く苦じゃないな、と感じている自分を発見した新年でした。

除夜の鐘もいいけれど、戦場か?!と思うぐらいの爆音打ち上げ花火で過ごす年越しも「あぁ、新年だな!」って感じれている自分にびっくり。年越し蕎麦もお節も美味しい純米大吟醸もないし、紅白も見れないけど、2人で好きな物を食べて飲んで、お正月は「男はつらいよ」シリーズを見て過ごすのも悪くない。

というか、お正月感云々より、個人的には正月三が日を家でゆっくり過ごせるかどうかが大事な気がする。

1月2日から日常に戻るスウェーデンのカレンダーでは、2日からふつーに仕事始め。ここ数年は2日から大学の授業に出ていました。あぁ、もうそれがないだけで就職して良かったって思える!

今年はしっぽりと2人で大晦日ディナー。

お刺身に、お寿司、牛肉のタルタル、お気に入りのスパークリング、そして酒屋で注文していた白鶴。満足!


ディナー後には近所の友人宅に伺って、お酒やスパークリングを飲みながら一年の振り返りや2021年の目標ややりたいことについてわやわやとお話ししました。

元旦は、年越し蕎麦ならぬ、年越し済手打ちうどん。


あれ、、、もっと美味しくできるはずだったのに、想像していた期待値の半分以下の出来でした笑


そして今年の手帳!

2013年から使ってきたモレスキンを卒業して、LEUCHTTURM1917、ロイヒトトゥルム1917のウィークリープランナーのA5サイズ。難しくて発音できないけど、ドイツ語で灯台という意味らしいです。スウェ語で灯台はFyr。全然似てないな!

左の緑モレスキンから右のロイヒトトゥルムへ。

まだ3日しか経ってないけど、これ、めっっっっっっっちゃ好き!良き!
デザインはモレスキンとかなり似てるけど、紙質もサイズ感も断然こっちの方が良い!

何よりも、この淡いピンク色。

ベリーニというカラーらしく、ベリーニってなんぞや?とググったら、プロセッコとピーチジュースのカクテルのことをベリーニっていうんだって。あぁ、カクテルカラーなんて、、、もう好き!!!

ピーチジュースがなかなか見つからなかったけど、もちろんお家でベリーニをやってみました。オレンジっぽくて全然手帳の色に似なかったけど、ドイツのピーチジュースはもっとピンクなのかしら?

2021年の手帳、大大大満足でスタートです!
良い年になりそう(・∀・)←単純w

2021年は気張らずに、日記みたいなブログをたくさん書き残したいな、と思っています。

誰に向けて書いているわけではなく、プロフィール欄にもあるようにこのブログは「未来の自分への覚書き」。

それを思い出させてくれた言葉が、LEUCHTTURM1917の帯に書いてありました。

手で書くこと、それは紙の上で思考することです。思考は言葉となり、文章となり、ビジュアルになります。想い出は物語になります。アイディアはプロジェクトに変貌します。メモからは展望が生まれます。私たちは、書き、理解し、それを深め、見つめ、思考するのです −手を使って。(LEUCHTTURM1917)


そうそう、(ブログは手書きじゃないけど笑)なんでもない日記でも、その私たちの想い出が、未来にはオリジナルストーリーになるんだよなぁ。すでにスウェーデン生活でたくさんストーリーができたなぁ。と、思ったのでした。


2021年も、どうぞよろしくお願いします!

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