03 10月 2017

気持ちの浮き沈みが激しい件。

最近はパソコンと携帯の使いすぎなのか、勉強のし過ぎが原因なのか(えw)、目の疲労度が半端ないです。なので、携帯からひとまずtwitterのアプリを削除してみたけれど、脱SNSなるか?!永遠の課題です。

もうネットも電波も通じない森の中に、1週間ぐらい閉じ込められてひたすら映画をみる生活をやってみたい。


もうなんだか最近は、向上心とやる気と元気のアップダウンが激しくて、自分でも笑っちゃうぐらい。
週末は近所を散歩。秋ですね。

先日、プログラムが始まってから初の現場見学がありました。各学生が、自ら歯科医院に連絡をとり、見学する日時を決め、歯科衛生士について1日の仕事の流れをみる、という内容。私は今下宿している街?というか村?の公共歯科医院に行くことにしました。

いろいろ不安だったけれどいざ行ってみると、職場の雰囲気は柔らかく、優しい雰囲気の歯科医院でした。

ただ、私を担当してくれた衛生士のおばちゃん。。。とても親切で優しい人だったけれど、なんだか、、、負のオーラというか、仕事へのやる気、ありますか?って聞きたくなるぐらい脱力した人で、少し残念でした。すごいため息していたのも気になる。歯石をとる施述中も、患者さんがすごい顔を歪めてて、え、すごい痛がってるよ?って私でもわかるのに止めずに進めたり、患者さんの顔中がびちゃびちゃだったり、おじいちゃんの口の中が水が溜まって横から溢れたり。。。なんだか、私が患者だったら彼女に診て欲しくないな、と思ってしまった。いや、見学を受け入れてくれただけでもありがたいし、聞いたら色々と教えてくれたんだけどね?

学校側から準備された質問もしてみたんですが、「ぅーん、ぁー〇〇なんじゃない?」みたいな返事ばかりで、なんだか消化不良。最後の方は質問するのも申し訳なく感じるほどでした。さらに残念だったのが、クリニックの院長さんが休暇中だったこと。院長にすべき質問もあったのに、それができませんでした。

ただ、午後から他の歯科衛生士さんの診察もちょこっとだけ見せてもらったけれど、それはすごく興味深かったです。70歳のボロボロの歯のおじいちゃんから、4歳の子まで、幅広い年齢層を相手にするけれど、その対応が上手でとても勉強になりました。また診察中もその後の部屋の処理もスムーズで、なんだかかっこよかったです(できればずっとこの衛生士さんにつきたかった。。。)

それと同時に、やっぱり「私にできるのかな、、、」と不安に思ったりも。
例えば4歳の男の子は、部屋に入るのも嫌がって、口をあけるのはもちろん、いすに座るのさえ嫌がるような始末。それを根気よく、「言葉」で説得し、口を開けさせ、診断中も彼が口を開け続けるように誘導する「会話」。

私こんなにうまくできるだろうか。。。

って、やっぱり言葉のことが不安になりました。(言葉以前にプログラム終了しないといけないけれど)

私なんかがいうのも差し出がましいですが、衛生士さんでこんなにも違うのか、と力量(とやる気)の違いを目の当たりにした見学でした。

私の担当者から受けた印象が強すぎて、その晩はこのままプログラムを続けようか悩むほど笑
また上記で言葉が不安だと書いたけれど、元気でやる気に満ち溢れているときは、言葉の不安を感じても、いや、だから頑張るんだ!って前向きに考えられるんだけれど、担当者のネガティブオーラに影響されてか笑、その日は、もういやだ、スウェ語もどうせ伸びないし、、、スウェ語を聞くのも話すのもいやだ!って思うほど落ち込みました。

それに、村の公共医院のため、そこで働く職員の多くがその村近辺出身でした。そういうのって、なんだか特別な雰囲気を醸し出している気しませんか。まーそれは別の話。

ただ、街中の私立をはじめ他の歯科医院に見学にいったクラスメートの話を聞くと、すごく楽しかった!っていう感想をよく聞いたので、できれば私も他の医院にも見学に行ってみたいな。

散歩のついでにキノコ狩り。

うってかわって、今日はstudentklinik。大学に併設されている歯科医院の設備で、学生同士でお互いの歯の仕組みや状態をチェックし合いました。最近は、同時進行で履修している解剖生理学に多くの時間をとられ、肝心の口腔学の復習がおろそかになっていたので、今日はお互いの歯を見ながら、いろんな部位の名前を確認しあい、とても楽しかったです!でも自分の治療済みだらけの歯を見て本当に恥ずかしくなった。。。いつか綺麗に治したい。。。

実習後は、クラスメートとプチフィーカ。先日の見学で受けた印象を話したり、下宿先の家族の話をしたり、、、なんだか沈みがちな最近だったけれど、実習やフィーカによってだいぶ元気を取り戻せました。本当に私は周囲から元気をもらうタイプなんだなぁ。自分で処理できるようになりたいものです。

不安があるなら不安がなくなるために頑張ればいい。と、昔言われたこの言葉。心が元気な時じゃないと、こういう風に思えません。

不安なことだらけだし、未だにこの道に迷いがあるのは正直なところ。(だって自分の歯、すごい汚いし、、、)

覚悟を決めなければ〜

と、まとまりもなく書いてみる。日本語が恋しい!



2 件のコメント:

  1. そうそう・・・ギリギリまで勉強していると、頭はまだ使える感じなんだけど、目が見えなくてできなくなりますよね。
    普段は諦めが早いタイプなので、試験勉強なんかあんまりしませんでしたが、先日レポートを書くときにそんな感じに40歳を過ぎて(!!)初めてなりました。
    40過ぎて勉強するって、人生わかりませんね。若い頃のツケを払っているのでしょうか・・

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  2. そうなんです!頭より先に目と腰?肩にきます笑
    レポートお疲れ様でした!今はなんでも、読むのも書くのもパソコンが主流なんで、目の疲労度が半端ないですよね。近視も乱視もひどくなったような気が。。。怖いー
    私も30過ぎてまた学生になるとは思ってもいませんでした。早く3年経ってほしいです笑

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