ベクショーっ子、大学生も若者もおばちゃんもおじいちゃんも、みんなが大好きなカフェ&レストラン、kafé de luxeに行ってきました。
選んだメニューは、スウェーデン産ムール貝のムール・フリット。
ムール貝とフライドポテトのセットです。
スウェ語でムール貝は、musslorっていうけど、たいていMoules mariniéresってフラ語で書いてあるよね。発音できないよね。
ポテトには、ramslökのディップがついてきました。
外の席でムール貝!幸せ!tjusigt!
ベクショー駅の真ん前にあるKafé de luxeは、以前学校に通っていた時や、市内で働いていた時は毎週のように通っていたけれど、最近はめっきりご無沙汰です。
ここは、ヘクトーさんという家族が経営していてよく音楽イベントもやっています。また以前訪れたTyrolenもこの家族が経営。(その時の記事)
多くの人から聞くのは、ベクショーの食や文化イベントはこのkafé de luxeから始まった、ということ。今でこそ、ベクショーも人口増加が著しく街も発展し、いろんなレストランがオープンしているけれど、このkafé de luxeがなかったら本当にツマラナイ街だっただろうなと思います。
エコにも積極的で、カフェで使用されているものはほとんどKRAVマークだし、地元の食材や自家栽培野菜もふんだんに使用されています。
このヘクトーさん一家は街のちょっとした有名人で、以前地元紙で特集が組まれていました。俗にいうヒップスター(というかヒッピー?)の先駆けともいえるような家族で、70−80年代、スウェーデンでは珍しく専業主婦に徹した母親のもと、郊外でほぼ自給自足で、音楽や映画、自然、手作りのものに囲まれた育った6人の子ども。その子ども達が大人になって始めたカフェだそうです。だからこそ、カフェは個性がはっきりしていて、こういうノームを気にしない自分の生きかたをしている人、ほんとうカッコ良いです。
料理もビールも美味しいお店です。ベクショーにきたらぜひ。
Kafé de luxe
http://www.kafedeluxe.se/
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天気がよかった週末は、最近一軒家を購入した友人カップルのお庭でブランチ。
最近ブランチ会にはまっています。(っていっても今回2回目だけど)
日曜日の10時にブランチの予定をたてると、はやく起きれるし、1日が長いしでいいことづくし。
夏になると、暖かく、日は長いのでいろんな予定が立てたくなりますね。
今年はスウェーデン全土で深刻な水不足だそうです。ベクショーは飲水といった生活用水への問題はないそうですが、それでも森や芝生といった自然への影響が問題視されています。
無駄なプール遊びや洗車はひかえましょう。
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