燃えるゴミに、平気で缶詰の缶を捨ててしまう人。
芝生に煙草の吸い殻をポイ捨てする人。
毎回買い物の度に、エコバッグを使わず大量のプラスチック袋を購入する人。
水を出しっぱなしで歯磨きする人。
絶対に自家用車でしか移動しない人。
なんだか環境に優しいイメージのあるスウェーデンですが、少なくとも個人の日常レベルでは、環境への取り組みは日本とそこまで大差ないような。。。
むしろこまめに電気を消すだとか、エコバック持参といった個人努力は、日本のおばちゃんたちの方が頑張っているイメージです。
でも大きく違うのは、政治主導の環境対策。
私が暮らすベクショーの公共バスは、ガソリンではなく全てバイオガス利用です。そのバイオガスは私たちが出す食品廃棄物や下水からうまれています。
また、空き缶やペットボトルをリサイクルに出せば、一缶1krぐらいで返ってきます。
それに、買い物袋は2krぐらいします。
ガソリンには、環境税がかかっています。
などなど。
個人レベルで細々した取り組みを推奨するのも大事ですが、そういった環境を守るための制度を、政治主導で生活に組み込むことのほうが効果は大きいと思います。
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環境にもお財布にも優しい人間になりたい私がおすすめするキッチングッズ。
Ekelundのタオル布巾です。
これ、シンクやコンロ周りを掃除したり、ダイニングキッチンをふいたりとキッチンまわりのふき掃除はほぼこれでまかなえています。
しかもこの布巾、約4年以上使っています。
それでもまだ現役!
これは、環境党の議員さんの講演にいったら、もらえた記念品。 |
もらった当時の写真がありました。
こう見ると、やっぱりだいぶ使い込んでますね。4年だもんね。
使い続けるとヌメリがでてくるので、重層入りの沸騰したお湯につけてときどき殺菌しています。
あと、使った後は絞って干しておくとすぐ乾くので便利。(まー室内40%ぐらいの湿度だからね)
Trasorというスポンジタオルもありますが、あれはすぐ臭くなるので使い捨て専用。私はトレイ掃除には、スポンジタオルを使っています。
このEkelung、ムーミン柄や他の可愛い北欧チックな柄も出ているので、お土産にも最適です。
祖母にプレゼントした、赤いスウェーデン家屋がデザインされたEkelundのタオルは、意外な使い方をされていました。
。。。。ここ?
ここに敷く?????
いろんな使い方がありますね。
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