21 9月 2016

スウェーデン料理で誕生日をお祝い。

7月、両親滞在中に一つ年を重ねた私。

スウェーデンでは、誕生日を迎える本人が、自分の誕生日パーティを企画・実行しますが、自分が主役になるのが苦手な私(笑)。
ここ数年は、こじんまりと仲間内で焼き肉をしてお祝いしています。

でも今年は、タイミングよく両親もいるし!ということで、私の勤務先のカフェ(Café St. Clair)で、バースデーランチをご馳走になりました。

リクエストは「スウェーデン料理」

まず前菜。

新鮮な小エビとキャビア(ロム)、シル(ニシンの酢漬け)にスウェーデンのリンゴを添えて、そしてサーモンのマリネ。ポルカベーテといわれるカラフルなカブのピクルスが彩りを添えます。

もうこれだけで、スウェーデン料理の8割を達成してますね!

これにスナップスといわれる度数強めのスプリットを一緒に飲みます。
THEスウェーデン。

初めて食べるスウェーデン料理に両親も感動。とくにニシンの酢漬けが気に入ってました。


 スナップスやらビールやらでちょっとほろ酔いなところにメイン登場。

カフェオーナの畑でとれた人参、新ジャガにくわえ、ヘラジカのハンバーグ、コニャック風味のコケモモソース。

はい、スウェーデン料理コンプリート!

ヘラジカなんて、シェフさんのお父さんお母さんの友人が狩った現地直送品。スモーランド産。それに、カンタレッル(あんずダケ)といわれるスウェーデン人が愛してやまないキノコをふんだんに使用したソース!

美味しくないわけがない!!


スウェーデンで食べたどの料理よりも、豪華で美味しくて愛情たっぷりで、幸せいっぱいな誕生日スペシャルランチでした。
素敵過ぎるプレゼントまでいただき、ランチだけでもありがたいのに、、、もうもう、、、恐縮です。。。

これからツラいことがあっても、この日を思い出すとなんとか頑張れる!っていうぐらい幸せをいただいた日でした。

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誕生日にちなんで、、、

パトママからもらったプレゼント。
カラフルでレトロな、Made in SwedenのHINZAバッグ。

スモーランド地方のHillerstorpという街で製造されているようです。
デザインは1950年代のころのまま。

エコだし、プラスチック製だからピクニックや海水浴にも最適。
ずっと欲しかったので、素敵なサプライズプレゼントでした☆


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