スウェーデンで暮らしていると、森のど真ん中でなくとも、普通の住宅街で野ウサギや、ハリネズミ、時々はシカなんかも見かけることができます。
この時期は、こんな可愛い小鳥が、チョコチョコと道を歩いているのをとくによくみかけます。
Måsunge、カモメのひな鳥。
Måsunge、カモメのひな鳥。
© Susanne Stenius |
毛がふわふわで、ぴょこぴょこ歩いている姿がとっても可愛い。
でも!!!!!!!!!!!!!
この可愛い光景にだまされてはいけない。
このひな鳥の近くには、必ず親鳥がいて、その親鳥がめっちゃ凶暴なんです!
Fotograf: Stefan Hage (birds.se) |
子育て期は特にアグレッシブ。
特にリニエ大学(旧ベクショー大学)のキャンパス内には多く生息していて、
こいつの凶暴性を知らない留学生が、ちょっと好奇心でひな鳥に近づこうものなら、上からMåsが覆い被さってきた、フンをかけられた、髪の毛をむしられた(?!)なんて被害情報はたくさん聞きます。
しかも、ひな鳥は普通にそのへんの道を歩いているので、気がついたらひな鳥が近くにいて攻撃をくらう、なんてことも。
私自身、普通に自転車で自転車道を走っていたら、その道のわきに巣があったかなんかわからないけど、いきなり攻撃されたことがあります。そして前を走っていたパトはフンをかけられた。。。笑
あの事件以来トラウマで、私はこの可愛い光景をみたり、Måsを見るだけでも
© Susanne Stenius |
無邪気に近づかないように気をつけてください。
髪の毛、むしりとられますよ。
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