クリスマス、イースターに並ぶスウェーデンの三大祝日の一つです。(※自分比)
その日、スウェーデン北部のルレオにいた私たちは、ルレオの旧市街で開催される夏至祭に行ってみることにしました。
このルレオ旧市街、実はユネスコ世界遺産に登録されているって知ってました?!
Gammelstads kyrkstad(ガンメルスタード(旧市街)の教会街)は、石造の教会と教会周辺の家屋を含めた地区のこと。
石造りの教会 |
この教会区のなにが特別かというと、かつては教区が広大で、移動手段も限られていた(きっとトナカイとか?)遠くからの礼拝者のために設備された宿泊施設が、珍しくその当時のまま保存されていること。
小さな木造家屋がびっしりと。 |
写真 |
そんな世界遺産での夏至祭は、とても伝統的で素敵なものでした。
家族連れてが多かったなー |
民族衣装に身をつつんだ方たちがMidssomarstångとよばれるポールをデコ中。 |
このポールの周囲を、大人も子どもも童謡に合わせて踊りまわります。さながら盆踊りのよう。。。違うかw
またステージでは民族衣装を着た人が、ニッケルハルパという伝統的な弦楽器を奏でたり、民族ダンスを披露。
中欧にいる女性が弾いている弦楽器がニッケルハルパ。 |
という感じで、天気にも恵まれ、すごく素敵な夏至祭を過ごすことができました。
このガンメルスタード教会街をあわせて、15の世界遺産がスウェーデンに登録されています。車をゲットできたら、こういった世界遺産にもいろいろと訪れてみたいなーと思います。
次回のスウェーデン北部旅行記は、白夜についてです!
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