11 1月 2022

精一杯の年越し御膳と海外で紅白歌合戦を観る。

今年の年越し御膳メモ。

クリスマスの赤いクロスを使い回し。
数年前に結婚祝いでいただいた高級お箸を年に一回使っています。
さっこちゃんありがとう!


今年は年末にかなり時間があったので、作ったことがなかった筑前煮に挑戦してみることに。
レシピは、白ごはん.comさんを参考にしました。(リンク

アジアンショップで買った中国産の干し椎茸。立派!

賞味期限切れの本みりんを使い切りました

蒟蒻も牛蒡も里芋も蓮根もないので果たしてこれが筑前煮と言えるのかどうか謎だけど、この筑前煮もどきに代用した根菜は、

じゃがいも
にんじん
キクイモ(jordärtskocka)
コールラビ(Kålrabbi)という、カブと大根とキャベツが混ざったような野菜

です。もっとSvartrotとか入れた方がよかったかな。
でも作ってみてビックリ。筑前煮ってものすごく簡単!

そして夏のストックホルム旅行で、日本のお蕎麦を買っていた自分を褒めてあげたい。

戸棚から見つけたお蕎麦。

前菜は、ロブスター。スウェーデン人は大晦日にロブスターを食べるので、この時期はどのスーパーもロブスターを売ってるしものすごく高いです。

グラタン風。パト作。

ロブスターは初めて食べたけど、身がぷりぷりでとっても美味しかった!
これは確かに毎年食べたくなるね。

そして、筑前煮も美味しく出来上がりました。


そして、Ostronskivling (ヒラタケ)とカボチャの天ぷらとかき揚げを。


お蕎麦には、お裾分けでいただいたとろろをかけてみました。

とろろ月見天ぷら蕎麦。

思いつきで作った年越し御膳だったけど、簡単だったしとっても美味しかったです。
賞味期限切れの味醂も、溜まってた鰹節も使い切れたのも良し。アジアンショップで買った干し椎茸も安いのに十分美味しくて良い発見にもなりました。


そして乾杯には、酒屋Systemetで買える日本酒、上善水の如し。

ボトルが素敵。

そして年越しに欠かせないシャンパンは、値段もお手頃なのに美味しいコレ。


そして今回は、Twitterで得た情報のおかげで、合法的に紅白歌合戦が観たんですよ!
サイトJSTVは、NHKや民放のニュース、ドラマなどを放送しているテレビ局(?)。オンデマンドサービスがないのは残念だけど、即日登録で観ることができます。今回は7日間のコース、15ポンドで契約しました。

JSTVのおかげで、12月31日、スウェーデン時間の18時から紅白を観ることができました。
(鬼滅の刃の歌のところだけ、契約か権利かの問題で音声のみだったけど)

筑前煮やお蕎麦を食べながら、美味しい日本酒を飲んで、紅白を観る。。。
これはもう、、、日本じゃないか?(・∀・)

なかなか快適な年越しでした。
今年こそは日本で年越ししたいぞ!

翌日の天丼も非常に美味しかったです。
ご飯はとろろの残りでとろろご飯!贅沢!





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