30 January 2017

デザインは活力の源。

北欧デザインが好きだったり興味がある人なら、一度は目にしたことがあるはずの、RörstrandのMon Amie。

写真
これをデザインした、Marianne Westmanさんが88歳でお亡くなりになられたそうです。(ニュース記事

私はそこまでデザインに詳しいわけじゃないけれど、ロッピスで可愛いものを物色するのが好きで、いいなーと思って手にするとほとんどRörstrand社のものだったりします。特に70ー80年代のRörstrandのデザインは本当に素敵。そのRörstrandで一番有名だったといっても過言ではない、このデザイナーさんがなくなったというニュースを聞いてびっくりしました。

デザインだとかアートだとかはよくわかりません。
でも彼女がデザインした食器は、スウェーデンのみならず世界中で愛されていて、ましてや世代を超えて愛されていて、そういったデザインを生み出すことができるってすごいと思います。(ボキャ貧)

私自身、この暗くて寒い(もはや枕詞)スウェーデン生活のなかで、彼女のデザインに多少なりとも元気をもらったのは事実です。

トレンドだからとか有名だからとかじゃなくて、なんとなく自分がいいなって思えるデザインって、自分にとって活力の源になるんだと思う。お気に入りのカバン、靴、手帳、ノート、靴下、食器、電子レンジ、包丁、パジャマ、、、、なんにしても、著名なブランドじゃなくても、自分で選んで気に入ったものだったら、何年も何十年も使っていたいし、それを使いながら生活できるのってすごい幸せなことだな、と。

そんな感情を与えられるデザイナーさんって本当に素晴らしい職業。

このモナミシリーズは、ネットでも店舗でもどこでも見かけるぐらいありふれたものだけど、始めてみたときからなんて可愛いんだろう、いつか欲しいなってずっと思ってました。でもスウェーデン移住当初の私は収入ゼロ。日本で貯めたなけなしの貯金を削ってまで、食器を買うことはできませんでした。

移住して数ヶ月が経ち、スウェーデンで過ごす初めてのクリスマス。パトから私へのプレゼントは、なんとモナミのスープボウル2個でした。手が出ないほど高い物じゃないけれど、当時は2人とも学生でお金にも全然余裕無し。食器以外に買わないといけないものがたくさんあったのに、それでもココにお金を使ってくれる彼の優しさが嬉しかったのです。

だから何となくモナミのボールは、私たちの原点。初心忘れるべからず。

食卓では、毎日のように使っています。

サラダにも、

ドンブリにも
NattaNさん(@itameshi365)が投稿した写真 -

スープにも、、、

私が料理が好きになったのも、こういったお気に入りの食器のおかげかもしれません。
このモナミのお花柄にまみれて、なんてことないミューズリーを食べるだけで、朝はほっこりできるので、やっぱりデザインの力はすごいー

家にあるMarianneデザインのものを集めてみました。
モナミのシリーズに、Belle Amieの布で作ってもらったカバン、Annikaの大型オーブントレイにソースピッチャー。

いろいろ大変な毎日だけど、ブルーのお花のおかげでちょっぴり元気をもらっています。ありがとう、Marianneさん。RIP







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