今年の冬至は12月21日だそうです。冬至はvintersolstånd。
どうやら南スウェーデンのベクショーでは、朝8時半過ぎに日が昇って15時半頃日が沈むんだって。
とある日の、午後4時半ごろの西の空。加工無し。
この時期は、17時ぐらいになると各部屋のクリスマス電飾が一斉に点灯して、星型のランプや、窓辺におくロウソク型の電飾。それはそれは素敵な雰囲気になるので、住宅街をバスの中から眺める時間が好きです。
小さな駅前の広場も、やっつけサンタが登場。可愛いやないか。
この時期はJulölというクリスマス限定ビールがたくさん販売されるので、ジャケ買いならぬラベル買いしています。
先週の日曜日(パトがノロにやられた週)は、アンドラアドベント。このアドベントキャンドルにかざるフェイクの苔が行方不明だったので、その辺の森から調達してきました。
苔って、もぎ取るものかと思っていたけれど、森のその辺に苔の塊がぽんって落ちてるんですよ!
あとはクリスマスにはかかせないヒヤシンス。この前のフラワーアレンジメントで教えてもらったんですが、ヒヤシンスは水をあげ過ぎると、ビヨーンと茎が長く成長してしまうそうです。なので、こんもりしたヒヤシンスにしたかったら、なるべく水分をあげないようにと言われました。乾燥対策で、ヒヤシンスにも苔を盛ってみました。
我ながら良い写真と思ったけれど、こうやってみるとごちゃごちゃしてますね。still lifeっていろいろ奥が深いんだなーとゴッホ美術館で学んだのを思い出しました。
12月1日からクリスマスまで、約15分のストーリーが毎日放映される、SVTのJulkalendern。今年はSelmas saga(セルマのおとぎ話)というタイトルで、主人公のセルマちゃんが、変わったおじいちゃんに協力して、飛行船で北極へ出発し、サンタの王国を探すというアドベンチャー物語。今のところですが、初めて全話見てます。なんてったって、主人公のセルマちゃんがすごい可愛い!!!!SVTplayで全話みれます。
SVT playでは、通常の字幕付きはもちろん、手話付き、副音声付きだったり。さすが。
毎話たったの15分だし、セルマちゃん可愛いし、おすすめです。
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