22 10月 2015

Roman provet:秋の読書。

SAS3も残り数週間になってきました。

先日は、私の苦手なRoman prov(現代小説を1冊読み、それについて分析をし、要約、登場人物の描写、出来事の背景、感想などを書く)を受けました。

今回の課題図書は、リンダ・オルソン作「Nu vill jag sjunga dig milda sånger」

(なんと!翻訳されていました。邦題は「優しい歌をうたってあげる」)


ニュージーランドからダーラナの小さな村に引っ越して来たベロニカは、彼女の家の隣に村人から「魔女」と言われる、世捨て人のような老女アストリッドが暮らしていることを知る。50歳も年が離れ、生まれも育ちも全く異なる二人の女性は、ともに深い悲しみ、喪失を経験していた。ゆっくりゆっくりと交流を育む二人は、互いの過去を話し合いながら、傷を乗り越えていく。二人の友情物語というか、恋愛物語というか。。。

スウェーデンの自然の描写はとっても美しく、今すぐにでも森に行きたい!って思う雰囲気を感じましたが、私の一番苦手なジャンルの小説でした。。。二人の過去におった傷は堪え難いで、そのストーリーを読むのは興味深かったけれど、とくに何が起こるわけでもないタイプの小説は苦手です。はぁ。。。もっと深い人間になりたい。

日本語で読んだらもっと興味深く読めるのかな。

日本語でも私が好んで読むのは、推理小説系ばかりだけど。

試験はそれなりに書けたけど、きっと先生はこいつ物語の本質はつかめてないなってばれるだろうな。笑 受かってたらいいな。


この本、明らかにchick litなのですが、クラスメートにはアラフォーのおじさんも2人いるけど、この本まじつまんない!って言ってて、そうだろうなと思いました。








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