あんまり映画監督とか詳しくないけど、この映画は、この映画がいい!というより、あのウィス・アンダーソン監督の最新作だよ!って勧められたり、彼の最新作観た?って聞かれることが多かったので、この監督の名前は覚えちゃいました。
ムーンライズキングダムもダージリン急行も観たけど、うーん、この手の私には今はまだ早いかなー。あと2年したら面白く感じそう!
と思う映画監督作品です。(゚Д゚)
でも特にBudapest hotelについていえば、私の語学力が足りないせいかも。この映画、すごい早口だし、抽象的な言葉使いや知らない単語が多くて難しかったー。日本語字幕でもっかい観たら面白いかも。
でもこの映画、本当に画がきれい!シンメトリーの枠が多くて、色使いも中央ヨーロッパっぽくて。どっかの記事で読んだけど、ウィス・アンダーソン監督の映画は、絵本をめくってる感じになる、と。確かに!と思った映画でした。やっぱり劇場で観るのが一番☆
中央ヨーロッパはプラハとブタペストに行った事がありますが、
いやーきれいな街だった。とくに冬のプラハなんて最高にきれいでした。
公式HPが素敵。http://www.foxmovies.jp/gbh/
で、最近観た映画続き。
それでも恋するバルセロナ(原題Vicky Cristine Barcelona)
恋愛適齢期(原題Something´s Gotta Give スウェ題 Galen i kärlek)
500日のサマー
図書館戦争
Tusen gånger starkare
Hundraåringen som klev ut genom fönstret och försvann
かな。。。
最後の二つはスウェーデン映画。
Tusen gånger starkareのほうは、訳したら千倍の強さって感じだけど、
オリジナルが学校の課題図書だったので、映画を先に観てちょっとカンニング。笑
学校内でのジェンダーについて扱った内容で、やんちゃな男の子に手を焼いてる先生だけど、(授業中チャチャをいれたり、掃除をさぼったり) 普段は「大人しい」女子が同じ事したら、先生は怒る。なぜ男子が同じ事をしたら笑ってなだめて終わるのに、女子がしたら問題児扱いなんだ!みたいな?
それに特別疑問をいだいていなかったけど、ちょっと特殊な環境で育った同年齢の女の子より1000倍タフな女の子が転入して来て、女子達の逆襲が始まる!ような内容でした。
この映画のテーマはもち学校内の性差異だと思うけど、観てる中で、日本とスウェの学校の雰囲気の違いに驚き過ぎて、ジェンダーどころの問題じゃありませんでしたが(・∀・) この感想はまたいつか。
あと、長いタイトルの
Hundraåringen som klev ut genom fönstret och försvann
(英題 The Hundred-Year-Old Man who climbed out the window and disappeared)
100歳の誕生日を迎えた老人は、退屈な日々から抜け出そうと、老人ホームを窓から脱出。偶然に偶然が重なって、お金のつまったギャングの鞄を盗んで?しまう。ギャングの追っ手から逃げる中で振り返る彼の人生は、実はいろんな史実と絡んで。。。
わかりやすいストーリーの中でも、歴史的重要な人物もたくさんでてきたり、道中で出会うヒトがナイスだったりと久々に見応えあるスウェーデン映画でした。
日本でもぜひ上映してほしいです(・∀・)
もともとベストセラー小説がオリジナルで、スウェーデンで100万部も売れたとか友人がいってましたけど、人口900万のスウェーデンで100万部も売れるってありえないと思うので話半分で。笑
と、相変わらずメジャー作品しか観てませんが、一番のヒットは500日のサマー。
音楽がとても良かったので、最近はこの映画のサウンドトラックが部屋で流れ続けています。いいなー。サマー可愛いなー。バイト先の女子たちと話した所、サマー最低!男可哀想すぎる!派か、サマーの気持ちわかるぅ!派に、見事の分極。ちなみに私はもちろん後者( ̄∀ ̄*)
5月はどんな映画を観ようかな。
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