だけど、いまいちその重要性がよくわからないことはここだけの話。
春分の日後の最初の満月の後の最初の日曜日がpåskの日。キリストが復活した日。
påskの日の前日、土曜日はたらふくご馳走(påskmat)を食べる。
その前日の金曜日は、キリストが十字架にかけられた日。長い金曜日(långfredagen)といわれ、家で大人しくする。大抵のお店は閉まっている。
その前日の木曜日は、skärtorsdag。子どもが魔女のような格好をして、お菓子をもらいに練り歩く。
通りに飾られたpåskris。 |
påskmat。真ん中の水仙はpåskのシンボル。 påsklilja。 |
卵、定番のニシン・サーモン、シーフードケーキ等。 |
また、påskにはラムも食べるということで、日曜日にはラム肉もいただきました。あー幸せでした。最近はどのお肉よりもラム肉がお気に入りです。なかなかお店では見かけませんが、ラムよりちょっとクセのあるマトンの方が好みかも。
と、イースター休暇の期間もパトの実家にお邪魔していたのですが、この休暇に併せて彼のお兄さん家族が引っ越しをするということで荷物運びのお手伝い。
お兄さん一家は、実家から「みそ汁が冷めない距離」に一軒家を購入。とりわけお兄さんの奥さんがものすごい地元ラブで、ずーっと地元暮らしで、幼なじみ達もご近所に滞在。幼なじみ達の子ども同士も同級生という、引いちゃうぐらいの地元志向で、スウェーデンと日本で、こういった似たような価値観って存在するんだな〜と改めて思いました。
一軒家を持つことがずっと夢だった彼女さん。すっごく幸せそうな彼女さんを見ると、私までホロリとしていました。どんなお家にコーディネートされるのか楽しみです。
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