き、気がついたらもう1月が過ぎ去り、いつの間にか2月になっていてちょっと本気でびっくりしています。月日は百代の過客にして…ではないですが、毎日が過ぎるのがあっという間。
もうクリスマスから1ヶ月も経ってしまい、今さら感満載ですが、書かずにはいられないjulklappar(クリスマスプレゼント)とjulbord(クリスマスビュッフェ)について。
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前回のブログでも書いたように、結構頑張ってラッピングしたクリスマスプレゼント。
これを全部引っさげて、電車に乗って彼の実家へ。
さて、 クリスマスツリーの飾り付けを家族総出で行い、
すべてのクリスマスプレゼントをツリーの下にセット。
言わずもがな本物のもみの木なので、部屋中にほのかに木の匂いがして素敵でした。
クリスマスツリーって見ているだけで心が躍ってきます。
そして24日、julbordと言うクリスマスビュッフェを食べた後に全員でプレゼント交換。ママがディーラーのようになり、一人一人にプレゼントを配ります。 それを一人ずつ、一個ずつ開けていくのです。全員のプレゼントが開けられるまでに・・・何時間かかったんだろう。
それでも、みんなの注目を受けながらプレゼントを一つ一つ開けていくのは、とってもわくわくしました。
私の戦利品。 |
中身は普段使える日常品が多いですが、一番嬉しかったのはこれ☆
RörstrandのMon Amie。
せっかくスウェーデンに住んでいるのだからとちょっとずつ北欧食器も集めていきたいな〜と思っていた矢先の第一弾。数ある北欧食器の中でも、なぜかこのMon AmieシリーズやKulinaraシリーズを有するRörstrandに惹かれます〜このMon Amieも最初はそんなに惹かれていませんでしたが、よく目にするうちに…徐々に…見れば見るほど素敵に思えてきました〜北欧パワー?
こんな可愛らしいMon Amieの食器ですが、私はがっつり丼ものを食べる時によく使います!
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さてさて、ここでちょっと面白かった話。
スウェーデンは離婚するカップルが多くて有名ですが、それがクリスマスに与える影響について。
クリスマスパーティには、パトの従兄弟にあたる高校生の男の子もいたのですが、彼のお母さんは2回(も)離婚しています。 この子のお父さんは最初の旦那さんなので、まだ高校生だというのにお父さんが2回も変わっているのです。そして、この子には本当のお父さんからと2番目のお父さんから、
そして今のお父さんからのクリスマスプレゼントを受け取っていました!しかも本当のお父さんの今の奥さんからまで!一人ものすごい量のプレゼントを受け取っていたことは想像に難くありません。
スウェーデンの変わった家族観は結構周知のことですが、それでも初めてスウェーデンに来た時に、スウェーデン人の友人に「お父さんは今彼女と住んでいるよ」と言われたときに大きな違和感を抱いたことは今でもよく覚えています。
だから上記のような高校生の状況や、自分の兄弟の元配偶者が再婚した際に、 血のつながりのない自分を結婚式に招待したり「結婚しました!」っていうカードを送ったり、母違いや父違いの兄弟たちが何のしこりなく交流している姿を見ると、一般的な日本人家庭で育った私はもう訳が分からなくなります。自分も血のつながりに拘る人間にはなりたくないですが、それでもこの感覚は一生かけても理解する事は難しいので、そういうものなんだ、と思うだけにとどめています。
でもこの高校生の立ち回りがあまりにも大人びていたので、小さい頃からお父さんが度々変わり、子ども時代に他人である大人と関係を築くことを求めらる環境にあった子は、こんな子に育つのかな〜と思ってみたり。
さてさて、ここでちょっと面白かった話。
スウェーデンは離婚するカップルが多くて有名ですが、それがクリスマスに与える影響について。
クリスマスパーティには、パトの従兄弟にあたる高校生の男の子もいたのですが、彼のお母さんは2回(も)離婚しています。 この子のお父さんは最初の旦那さんなので、まだ高校生だというのにお父さんが2回も変わっているのです。そして、この子には本当のお父さんからと2番目のお父さんから、
そして今のお父さんからのクリスマスプレゼントを受け取っていました!しかも本当のお父さんの今の奥さんからまで!一人ものすごい量のプレゼントを受け取っていたことは想像に難くありません。
スウェーデンの変わった家族観は結構周知のことですが、それでも初めてスウェーデンに来た時に、スウェーデン人の友人に「お父さんは今彼女と住んでいるよ」と言われたときに大きな違和感を抱いたことは今でもよく覚えています。
だから上記のような高校生の状況や、自分の兄弟の元配偶者が再婚した際に、 血のつながりのない自分を結婚式に招待したり「結婚しました!」っていうカードを送ったり、母違いや父違いの兄弟たちが何のしこりなく交流している姿を見ると、一般的な日本人家庭で育った私はもう訳が分からなくなります。自分も血のつながりに拘る人間にはなりたくないですが、それでもこの感覚は一生かけても理解する事は難しいので、そういうものなんだ、と思うだけにとどめています。
でもこの高校生の立ち回りがあまりにも大人びていたので、小さい頃からお父さんが度々変わり、子ども時代に他人である大人と関係を築くことを求めらる環境にあった子は、こんな子に育つのかな〜と思ってみたり。
と、julbordについては長くなったので、次の記事で。
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