13 11月 2017

冬は鍋物。

寒くなると食べたくなるのが鍋。

簡単で野菜もたくさん食べられる鍋は、我が家の冬の定番料理。

ここで手に入る野菜の種類は限られているけれど、白菜と長ネギともやしがあれば十分じゃないですか。

 思い立ったらいつでも鍋ができるように、薄切りの豚肉と鳥つくねを冷凍しています。

最近好きなのは、豆乳系の鍋。豆乳にコチュジャンをいれるとピリ辛まろやかコッテリでリッチな味わいになります。コッテリだから、白菜と長ネギとお肉だけで十分満足。あとは春雨もいれて。

あ、豚肉も鶏肉もスウェーデン産を買いましょうね。


またお金に余裕がある時は、サーモンをたっぷり使って石狩鍋。味噌味のスープに少しバターを加えると、味の幸福感が半端ないです。
脂ののったサーモン最強説!

この前は、隣町に住む友人宅で鍋パーティーをしました。鍋パなんて、、、大学生みたい\(^▽^)/

でもただの鍋じゃない!なんと昆布と鰹節でとっただし汁ベースの寄せ鍋!もう旨味というか風味が全然違う!お出汁のパワーってすごい!!


やっぱり鍋は、大人数でわいわい囲むのが楽しいですね。

 その日は、みんなが飲んだことないというPimm"sを振る舞いました。
数年前にロンドンに旅行した時に、どのバーでもピッチャーで売られてたこのピムス。そこで飲んで以来、夏になるとピムス!って感じになりました。

ジンベースのピムスは、スプライトと割って、いちご、ミント、オレンジをくわえて飲む、とってもインスタジェニックな飲み物です。

鍋には全くあわないけどね笑

というように、我が家の定番鍋は、

キムチ鍋
豆乳味噌鍋
豆乳コチュジャン鍋
石狩鍋

あとは、すき焼き。


スウェ産の生卵は食べれますよ、ね?
ミルフィーユ鍋も一度やりました!


あとはトマト鍋とか?みぞれ鍋?とかやってみたいな〜

冬は鍋物!

12 11月 2017

何事にも努力が必要な件。

先週、今通っているジムで開催されていたイベントに参加してきました。

テーマは、「人生の意味」




。。。笑





、、、、重いわ!



一時間の簡単な講演のあと、講演者じきじきのダンスパスがありました!

ダンスなんて全然できないけれど、一時間必死についていったら、翌日は筋肉痛で大変なことになりました。ダンスってすごい筋肉つかうんですね。ふくらはぎパンパンでした。

さてさて、講演内容は、周囲に感謝して〜とか、境界・限界を決めるのは自分自身〜みたいな、あまり目新しくはなかったけれど笑、でもムッチョマッチョな講演者さんが、いかに自分のポジティブを保っているかという内容に興味をもちました。

彼は、とりあえず毎日30分ほど散歩し、それに日課として、ポジティブな格言だったり偉人の言葉を聞いたり読んだりしているそうです。自己啓発的な本をたくさん読んでいるそうです。

自己啓発的な本とかセミナーって一歩間違えれば宗教臭いのもあるし、それも事実だから、そういうのに対してちょっと斜に構えたところがあったけれど、自分が直感でいいなって思えるものなら、それを日々インプットして心を整えるのは実はとても良いことかもしれない。

身近な友人は、ある著名人に傾倒してて、その人のyoutubeを毎日聞いているっていってて、「へぇ。。。(°_°)と思った部分はぶっちゃけあったけれど、確かにその友人はいつもすごいポジティブなんです。

その講演者の彼からも、なんだかありあまるエネルギーを感じました。(ただ単にマッチョだったからかな笑)

彼や友人をみてて思ったのは、心の元気を保つためにはやっぱり努力が必要なんだなってこと。

このストレスフルな社会で生きて行くためには、あ、ここでの生活はストレスがなさすぎて(暇すぎて)逆にストレスを感じるけれど笑、自分で自分について知っておく必要があるんだなぁとすごく思いました。

どうやったら自分の調子のバランスを保てるのか、調子が落ちてきたらどうすればよいのか、等々。

もちろん、心体の元気を保つために、私なりの努力はしています。湯船に浸かったり、週2、3回ジムにいったり、自分が楽しめるイベント(外食や友人たちとのパーティ、映画)を自覚していたり。でもこれは、調子が落ちてきた時の対処法だなぁ。

ジムは最近行き始めたからまだまだルーティン化されてなく、これが日常になったら良いかも。

なので、元気でいるためには(北欧で生き抜くには)努力が必要なこと!

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話は変わって、パートナーとの関係について。

前もチラッと書いたかもしれないけれど、パトと一緒に暮らし始めて約5年、最初のほうは、家事分担やその他諸々でよくもめたり、ケンカしたりしていました。

一緒に暮らしていると、やっぱり(とくに私は)家事分担の不平等を感じたり、相手がやっておくっていったことを後回ししているとイライラしたり。。。関係があまりよくない時期がけっこうありました。

まぁ思い返せば、今より余裕のなかった昔の私の、不安定な精神状態も影響してたかもしれないけれど。

それが解決されたのが、先輩カップルからの助言。

「全部決めちゃいなYO☆」

共働きである先輩カップルは、家事が不平等にならないように、すべてルーティン化しているそうです。

例えば、毎週水曜の夜に二人でシーツを洗濯し、掃除機をかけ、棚のほこりをふく。
毎週木曜日に一人が植物の水やりをして、もう一人は郵便物を整理する、とか。

そういうのいいなぁと思った自分は、さっそくパトに提案し、それから私たちも家事のルーティン化を目指しました。

毎週日曜日午前に、掃除(掃除機と棚ふき)と水やり、洗濯をすます。
毎週水曜日夜に洗濯。
食器洗いはパト、食器を片付けるのは私(私は食器洗いが苦手)。

等々。

それまでは、なんとなく気になったときに掃除機をかけていたけれど、気になってくるレベルって人によるもので、私は一週間に最低1回は掃除機をかけたいし、でも大雑把なパトは最悪1ヶ月に1回でも満足なんじゃない?っていうレベル。

だから掃除機をかけはじめるのはいつも毎回私だし、あとトレイやお風呂掃除も、全部私が率先してやっていました。やれといったらやってくれるパトだけど、そうじゃなくて、、、。

それでよく私はプリプリしていたけれど、何ごとも決めてしまうことによって、だいぶプリプリしなくなりました。

さすがにトイレ掃除やバスタブ掃除は、毎日のことだから私が率先してやっているけれど、その分大きな掃除(排水溝の詰まり)は彼の担当です。私、これはやりたくないし。

で、最近気づいたんだけれど、私の下宿先の素敵なご夫婦もどうやら同じっぽい。

毎週木曜日夜に、家中掃除機かけてモップをかけているようです。
で、食器洗いや食器洗い機からの片付けはパパさんが担当で、洗濯はママさん。

(この二人をみてていいなぁと思うのは、毎朝パパさんが6時ぐらいから簡単な朝ごはんをつくってて、6時半ぐらいにママさんがおきてきて、7時半ぐらいまで二人で朝ごはん食べたり話したりしています。いい!!とってもいい!!)

こうやって担当制やルーティン化するのって、世のカップルでは普通のことなのかな?

私の両親は共働きだったのに、やはり母親の家事分担のほうが多かったし、父親が家事をおろそかにする母親に文句を言っているのを聞いて、「じゃぁ父がやれよ」って言葉を飲み込んだのは一度や2度じゃないし、長女だった私は家事の手伝いを強要されたけれど、思春期の私の反発心から家事を手伝うこともなく。。。家はカオスでした笑

今考えれば、私ももう少し家の手伝いをしてあげたかったな、母親大変だっただろうな、と思うけれど、兄や弟にはあまり家事を頼まないのに、私にばかり「女の子でしょ!」っと、両親から家事の手伝いをするようにいわれることに対しての反発もありました。

だから自分の部屋の掃除しかしなかったし、自分の分しか洗濯もアイロンもしなかった。

それもあってか「家事の不平等感」にいっそう敏感になったのかも。

パトと一緒に暮らし始めて気づいたけれど、私は彼より「不平等感」に敏感で、被害者意識が強いなって感じます。「なんで私ばっかり、、、」「私の方がたくさんやってる」って異常に感じるのは、育った環境のせい?と思ったり。いや、人間として未熟なだけか。

だから、移住当初は二人の生活にたいしてもよく、「私ばっかり掃除機かけてる!」「私ばっかりイニシアチブをとってる!」「(スウェ語学校とバイトであっぷあっぷだった頃は)私ばっかり頑張ってる!パトはなにも頑張ってないじゃん!」と、「私ばっかりモンスター」になってました。

なんだろ、うまくいえないけれど、何事もギブアンドテイクじゃないと気に食わなくて、被害者意識強かったな。。。

でも、そういう自分に気づいて、そうじゃないタイプの仏のようなパトに当たり散らす自分に嫌気がさして、どうにか改善したかったんですが、家事をルーティン化した今では、家のことに対する不平等感はまったく感じません。彼がすこぶる頑張ってくれているからだと思うけれど。

もちろん、小さなアパートに二人暮らしだし、これから引っ越したり、家族が増えたりしたら、またいろいろとルーティンワークをアップデートしなきゃいけないけれど、心地よい関係を保つためにも、いろんな努力が必要なんだなぁと思ったのです。

仲良い先輩カップルや、下宿先のご夫婦をみててそう思いました。

これからも相手や生活に対してたくさん不満はでてくると思うけれど、それをうやむやにしないで、改善していく努力を続けていきたいなと思います。同じように考えてくれるパートナーでよかった。

なので、心体のバランスを心地よく保つにも努力が必要だし、パートナーとの良好な関係を保つのにも努力が必要なんだなぁ、と改めて思ったのでした。ちゃんちゃん!

11 11月 2017

最近の外食飯。

最近食べた外食メモ。

といっても、数える程しか選択肢がないここ近隣では、行くところは限られているけれど。

ベクショー近隣にご旅行予定の方はぜひ参考にしてください笑

まずはだいぶ前にいった、Bella Lanterna。
ベクショー駅前の通りにあるので利便性抜群。愛想の悪いコックさんだけど、ピザもパスタも意外と美味しい。私はシェブレ、くるみ、蜂蜜の間違いない組み合わせのピザを。値段も手頃で、美味しいピザが食べたくなったら、一年に一回ぐらい行く笑

http://www.bellalanterna.se/

ちょっと町外れにあるタイ料理屋さんで、私はパッタイを、パトはレッドカレーを。
タイ料理屋さんは、値段も手頃でなおかつ、週末も夜もあいているのがいい!街中にも数件タイ料理屋さんがあるけれど、ちょっと遠出したついでに寄りました。

https://www.thai-house.nu/



友人とランチで行った、Kafé de luxeの日替わりランチ。ヒレ肉と、下にあるのは焼き鮭っぽいけれど、かぼちゃ。ランチには当たり外れがあるけれど、ランチに迷ったらとりあえずここ。

ランチは、メインにサラダビュッフェ、スープがついて110kr。数年前は、ランチがたしか90krぐらいだったような。。。ベクショーも、不動産価格と同様ランチ価格も上昇中です。

http://www.kafedeluxe.se/


街中にあるビールバー、Chapter houseで、フランクステーキ。お肉がとってもスモーキーで美味しかった!ビールは、チェコのバーナード。

ここはちょいちょいメニューを変えてあるから、いつ行っても楽しめるし、何よりビールが、、、ネックなのは、換気が悪いのか、店内が油臭いこと。。。

http://www.chapterhouse.se/


そしておなじみ、Alvestaのcafé st.clairで土曜のジャパニーズ定食。
この日は、脂ののったサーモンに、コチュジャンソースがかかっていました!最近はめっきりサーモンを買えなくなったので(高くて)、久しぶりにプリプリふわふわサーモンが食べれてとっても嬉しかったです!

このあと飲んだ、オリジナルカプチーノも最高でした。

http://www.saintclair.se/


番外編で、ヨンショーピンにあるお寿司屋さん、TOKYOで食べたランチ。
小ぶりな巻き寿司はとっても美味しかったけれど、握りのシャリは、、、私が握るほうがうまいわ、って思ったのが素直な感想。でもランチ価格はとってもお手頃でした。

夜の方が雰囲気よいかも。

http://www.tokyoarton.se/


小さな街ながらも、新しいレストランができたり閉店したり、いろいろと動きがあります。よくスウェーデンの外食費は高いといわれるし、それは全くもって間違いではないけれど、たまには外で食べるのも楽しみの一つ。

もっといろんなところへ行って、いろんなインスピレーションをうけたいな。
今は美味しいパッタイを作るのが目標!



10 11月 2017

最近の学校のこと。

理想をいえば、月曜日から金曜日までがっつり勉強や課題をして、土日はめいっぱい休む、楽しいことをするというメリハリがきいた一週間を送りたい。でも、いかんせん脳が衰えているのか、日々8時間以上勉強なんてもうできないため、平日だけじゃ課題が終わらない。

なので土日もちょろちょろと教材を開いてしまう私。なんか一気にやらなきゃいけないことが増えて、時間も(脳の)体力も足りない!パソコンで読み物をしていたらすぐ頭が痛くなるし。

しかもタイミング悪く?、新しいパソコンを新調したので、使い方にまだ慣れなくてプチストレス。今まで5年ほど日本で購入したMacBook Proを使っていたんですが、持ち運ぶのに重いし、5年経ったし、壊れる前に買っておくか、と学割利用でMacBook Airを新調。軽い!

あと、ストレージの空き容量を少しでも増やそうとちょろちょろ構っているうちに、メールが全部消えてしまった。。。同期してたgmail二つのアドレス分のメールまで過去5年間全部!本当に勉強不足で恥ずかしいんだけれど、Mac自体のメールを消しても、gmail自体には残るかと思ってたんだけど。。。

っもう、icloudとかいろいろよくわからなくなってきた、、、

他のパソコンに比べたらバカ高いMacBookにまた買い変える必要あったんかな。でも携帯もiphoneだしなぁと思ったら、、、なんとなく「Apple戦略」にやられている気分。

パソコンに強いパトやパト友人たちは、誰一人iphoneもMacも持っておらず、彼らにはApple製品を買う理由がわからないとよく言われます。今は自分でもよくわからない笑

対して使いこなせているわけでもないのに、一度買うと買い続けてしまうApple製品。うーん、マクドナルド戦略と通ずるものを感じる。

さてさて、ここ最近のこと。

解剖生理学と口腔健康基礎学の試験が二週間続けてありました。どうかなぁ。

先にあった解剖生理学の方は間違いなく大丈夫だと思いますが、その試験後、やる気の糸がぷっつり切れて、口腔学の試験のほうはうろ覚えが多い状態で受けてしまいました。こっちが本業なのに笑

再試なんて絶対やだ!パスしていますように!

そして間を開けることもなく、新しいコースがスタート。
「Medicinsk mikrobiologi, vårdhygien och immunologi」
五週間のフルタイムのコースです。あっという間に終わります。
たくさんの細菌名を覚えるのが大変だけれど、身近な内容(インフルエンザやカンピロバクター等)も多いので、実生活でも役に立ちそうです。

これまでの指定教科書は、購入したものも何冊かあるけれど、そこまで必要性のないものは、図書館で読んだり、借りるなりして節約しています。買わなくても意外となんとかなっている。。。もっと専門性が高まったコースになってきたら、購入数を増やしたいなと思います。

授業内容は難しいけれど、やっぱり医療系であるメリットは、わからなければ日本語でググれること。細菌についてなんて、国の感染症関連の機関のHPにとてもわかりやすく解説されているので、授業を聞いて「?」だったところを、あとで日本語でフォローアップしている感じです。日本の医療レベルがスウェと同程度で本当によかった。

若干30人強のクラスメイトたちとは、ほとんどの子と顔見知りになって、挨拶はする仲だけれど、もうはっきりグループ化されているので、輪を広げるのが難しい。もっといろんな子と話してみたいんだけれど、、、でも何を話せばいいかわからない。笑

私は別にリア充学生ライフは求めてないけれど、子持ちの母ちゃん学生のように割り切れない。子どももいないし。。。だから、いろんな子と仲良くなりたいような、別にそこまで深く関わりたくないような、どっちつかずな気持ちで過ごしています。

そんな感じで、1ターム目の後半がスタートです。ガス欠しないように頑張ります。