18 9月 2014

ヘルシンボリ。

 9月も中旬を過ぎた今、木々も徐々に色づき、道ばたの落ち葉も増え、
秋の匂い(夜や秋晴れの午前中とか、あれ好き)を
日々感じるようになりました。
きれいだなー。

昨日はパトも私も早く帰れたので、
天気が良いうちにちょっと森まで散歩へ。

そしたら、、、、

牛ーーーー!!!!!!


散歩してて牛に遭遇したのは初めてです。。。
どんだけ(゚Д゚)

しかも、私たちの前を犬を連れた人が歩いてたので
好奇心旺盛な牛はこっちに近づいてくる!
 写真ではなかなか伝わらないけれど、
ものすごく大きいし、怖かった。(゚Д゚)

そして、秋の味覚キノコもちょろっと収穫!
たった15分そこらでこんなにとれました。
今年は秋が始まるのがちょっと遅いみたいで、
キノコ狩りは10月ぐらいまで楽しめそう。



と、話は変わって、ちょっと前にスウェーデン南西部の街、
ヘルシンボリにいってきました。




 ヘルシンボリは、デンマークに一番近い街。
この海峡を渡ると、すぐデンマーク。
マダム・ムスタッシュってどんな店?

今回、ヘルシンボリ旅行で一番楽しみにしていた、
コーヒー有名店
KOPPI。
日曜日閉店ー!!!!!!!!!!!

しまった、忘れてた、ここはスウェーデン。
(゚Д゚)


しかたなく街をぶらぶら。
でもこの日は日曜日午前中。
お店はどこもあいてなく、人もまばら。



ヘルシンボリといえば、今年の春に
サッカーの男性サポーターがケンカに巻き込まれて亡くなったこと、
そこから派生した衝突で試合が中止になった、
っていうニュースのイメージが強いです。
だからなんか不思議と、危険なイメージが強かったです。

と、それで思ったのが、東京や大阪、ストックホルムみたいな
大都市ではないところで大きな事件が起こったら、
その事件=その地名で覚えてしまう人って結構多いんじゃないかな。
最近の日本でいったら、大津や佐世保など、
もうあの悲惨な事件のイメージが強い。


ちなみに、今回の旅行のメインはパトの従兄弟の結婚パーティ。
ヘルシンボリ近郊のきれいなお庭のある場所で
手作りの結婚パーティ。



 新郎のお父さん、お姉さんの生演奏はとても素敵でした。



このパーティでカルチャーショックをうけたこと。

新郎のお母さんは2回離婚歴があり、新郎は最初のお父さんの子。
パーティ場の親族の席には、
新郎の血縁上の父と新郎母の今の旦那さんが
一緒に座ってて一人超びっくり(゚Д゚)

しかもこの二人のお父さんが外見上とても似てて、

好きなタイプっていうのは変わらないもんなんだな( ´_ゝ`)

と、ふと思ったのでした。

あと、この手作りのパーティは、
新郎や新婦の家族が料理をつくったり
カメラを担当したり、ととても暖かいものでした。

仲良さそうにカメラを構えてるお兄ちゃん二人は
異父兄弟。
それに新郎母の今の旦那さんの連れ子たち。


私もさすがにスウェ在2年を過ぎて免疫はついてきたけれど、
なんかもう今回の家族構成が複雑すぎて理解不能でした(゚Д゚)

子どもたちはぶっちゃけどう思ってるんだろうな。

我慢して結婚生活を送る必要もない。
ケンカが耐えない両親なら別れてくれた方がいい。

でも、、、

とまだ思ってしまう自分を発見した今回の旅でした。










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