23 4月 2014

今の自分は過去の「選択」の積み重ね。

スウェーデンもすっかり春らしくなりました。
とくに先週からどんどん気温があがりはじめ、一気に植物が芽吹きはじめました。
いや、でも、本当にビックリするけれど、本当に”一気”です。
毎日同じ道を歩いているにも関わらず、ヽ(゚Д゚;)ノ!! って驚くぐらい
一気に咲き乱れ始める植物のメカニズムは本当に不思議。

今日は部屋の温度計によると、外の気温は18度でした。ぽかぽか〜

空も真っ青!加工無しでここまで青いのはすごい。
この黄色いお花はよく見ます。何気にスウェーデンカラー( ̄∀ ̄*)

白樺の葉も開きはじめました。

あ、ちなみに今日、Migrationsverket(移民局)から手紙が届き、無事永住権ゲット。
明日、指紋と写真の登録に行ってきます。
まーこれで何が変わるっていうわけじゃないけれど、なんか、あー2年経つんだなーという感じです。8月に渡航したので、実のところはまだ2年は経っていないんですけどね。
早めにビザ取得の準備をしていた私は、渡航予定の4ヶ月前にはすでにビザがおりてました。永住権取得の条件の一つである、[2年滞在]に微妙に達していませんが、そこは何にも問題ありませんでした。
日本人は、たいてい2年住むと永住権がもらえると聞いていたのですが、内心不安だったので、私も例に漏れずもらえて良かったです。笑

それに、日本国籍所有者は申請費用が無料☆

日本から戻って3週間。
いやー、いろいろキツかったー。
日本に帰省する前が、すごく楽しく充実した日々で、
そこからぽんっ!と地元に戻って、良くも悪くもいろいろリセットされてしまい、
こっちに戻って来てから、数週間前の自分の向上心ややる気を取り戻せず。。。

たった3週間、されど3週間。

なんのことやらって感じですが笑、わかるヒトにはわかるこの感情。。。(´・ω・`)
日本が短期滞在国としては素晴らしすぎるからだめなんですよ!w
って、こっちでの滞在歴の長い日本人の先輩に、いろいろと共感してもらったので
だいぶすっきり。
最初の数日なんて、自分でビックリするぐらい元気がでなくて、
 え?!自分どうしちゃったの?!って不安で仕方なかったですわ〜
今も若干引きずっていますが、仕方のないことなので、時間が経つのを待ちます。

と、せっかく春いっぱいのこの時期に、鬱々しい内容だけもつまらないので、
楽しい話題を。。。

Älmhult(エルムフルト)のIKEAに行ってきました\(^▽^)/


 そうです!スウェを代表する大企業IKEAが産まれた街!IKEA第一号店があるとこ!
ちなみに去年、その一号店はリニューアルされて、跡地はIKEAミュージアムになってます。友人カップルの車に便乗させてもらい、お買い物へ。
あ、創業者のイングヴァルさんが長年住んだスイス?だかを最近離れ、このÄlmhultに帰ってきたそうで、お手伝いさんとかで雇ってくれないかなーと友人と話してました(・∀・)

去年の夏に来た時から、周囲がちょっと新しくなっており、イッタラのアウトレットが敷地内にできてたり( ̄□ ̄;)
あと、IKEA FYND(バーゲン)が出来てたり。

いやー車があるっていいですね。やっとこさ全身鏡を買いました。
私が住んでいる街は地方なので、結構車がないと不便なんですが、
できれば車を買うより、車が必要のない都市へ引っ越したいものです。
イェーテボリとか。たとえばイェーテボリとか。ね。

ちょうどイースター前だったので、イースターグッズも。
IKEAフードのところには、ゴーディスのつめ放題がありました。



 スウェのイースターエッグはゴーディスという名の、グミやチョコやマシュマロ系のお菓子をつめますが、他の国ではどうなんだろう?

と、やっぱりIKEAは楽しいですね\(^▽^)/
全然写真が無いので、楽しさが伝わってないかもしれませんが、
3時間ぐらい滞在して、素敵なリフレッシュになりました。
また近々行きたいなー。

ちなみに、その日の夜は、友だちと焼き肉。
我が家がお肉のスライサーを購入し、(薄切り肉のため)
友人らが電気のグリル機を購入し、やっと実現できた焼き肉。
タレももちろん手作りだけど、まさかの肉(と小玉ねぎ)だけでビックリしました。
え、キャベツは?茄子は?ピーマンは?白ご飯は?(・∀・)
しかも、一人はベジタリアンっていう。。。w


 そして、日本からはるばる持って来た秘蔵の赤兎馬の柚子酒をみんなでお湯割りで。


一瞬でなくなりました(・∀・)

芋焼酎はまだまだ飲めないけれど、この柚子酒はそりゃーもう美味しいのって何の。
日本のお酒は安くて美味しくて伝統があって地域性があって、もう文化遺産にしてほしいです。


10 3月 2014

里帰り。

今日から3週間ほど日本へ里帰りです。
前回帰国したのが夏だったので、実質7ヶ月ぶり。
こんなに頻繁に帰国できるのも、今のうちだろうなと思っています。

ただいま、ストックホルム、アーランダ空港で飛行機待ち中。
フリーのwifiが使えます。

私が暮らしている街はスウェーデン南部なので、コペンハーゲンのカストルップ空港を利用するのが近いうえ、空港が駅と直結なのでとても便利なんですが、今回はfinnairの特別キャンペーンのチケットということで、スウェーデン発着。
何気にアーランダ空港を利用するのは初めてかもしれない。

ストックホルム中央駅からアーランダまではバスで移動。
観光案内でバスターミナルの場所を聞いたついでに、そこで119krでチケットを購入したけれど、smsや自動販売機で買えばもう少し安くなりそうな模様。

今回も前回に続いて、Finnair利用。今までずっとスターアライアンスを頑張って使っていたけれど、やっぱりフィンエアーが安いうえ、近いということで、これからはずっとフィンエアーユーザーになりそう。

今までためたマイルは、一部期限切れが近づいていたので、某電気屋さんのポイントに交換することにしました。アジア圏内で片道のチケットが購入できるぐらい貯まっていたけれど、旅行する予定も余裕もないので、カメラ購入のためのちょっとした助けに。日本のこういったお得クーポンだったり、ポイントシステムだったり、今まで面倒くさくてあんまり真剣に考えたこと無かったけれど、うまく使えばとってもお得なこともあるし、なによりゲーム攻略してる感じで楽しいなと思うようになりました(・∀・)

あーこれから10時間のフライト。(の前にヘルシンキへ一時間のフライト)
面白い映画がしているといいな。






01 3月 2014

すとっくほるむ。

先週末に、2泊3日でストックホルムへ週末旅行へ行きました。

ストックホルムへは何回も行ったことはあったけれど、今回の旅行は本当に楽しかった!特別なことをした訳ではないけれど、会いたかった人たちにも会えて、お天気にも恵まれて、行ってみたかった場所に行けてと、大満足の2泊3日でした。

それにしてもストックホルムって本当にきれいな街。
私のXPERIAではその美しさを捉えられなかったので、今年はぜひともカメラを購入するぞと心に強く誓った旅でした(* ̄^ ̄*)



ホテルHPより。ロビーのソファーがとても素敵。将来こんなオレンジのソファー買いたい!
朝ご飯付き。朝ご飯の時間が8時から11時までとゆっくりで
スウェーデンらしいなと思いました。

 
ホテルは、ÖstermalmにあるWellingtonというところ。
おっしゃれーなホテルでした。
(こんな良いホテルにスウェーデンで初めて泊まったかも!こんかいの旅行は、パト家族からの彼への誕生日プレゼント。私たちだけじゃいつも安宿になってしまうので、しっかりとしたホテル泊の旅行だと、THE☆旅行!っていう感じだなーと実感。)


(覚書)このホテルの近くにある、ストックホルムで初めてのイングリッシュパブ(HPより)The Tudor Armsの雰囲気とチップスが最高。ちょっと年齢層の高い人、でもスノビッシュじゃないストックホルム人がたくさんいて、よい雰囲気!





ガムラスタンで食べたラーメン!こんな普通のカフェでラーメンが食べれるなんて。チャーシューがただの厚切りベーコンだったのに気になったけれど、十分美味しかったです。




土曜日はGustavsbergへ。市内からバスで30分。以外と近かったです。
欲しいものはそれはそれはたくさんあったけれど、またここに来ることを願って、今回は(わざわざここで買う必要もないけれど)ユニセフとコラボしたというトーベヤンソン100周年記念マグを購入。


 今調べたら、このマグカップには6個に一個の割合で、内側に眼鏡が書かれたものがあるらしい!知らなかったー(´・ω・`)

ムーミンマグは、夏のシリーズを2009年から毎年買い集めていますが、そのコレクションに新しい春っぽい柄が加わって、とっても満足。今年はムーミンも原書で読んでみたいなと思っているとこです。

Gustavsbergの図書館。
あの建築で有名な市立図書館と同じ円柱形!

ここのバス停の横にあるカフェにふらっと入ったら、2013年にスウェーデンで一番美味しいサンドイッチつくるコックさんとして賞を受賞しました!って盾がありました(・∀・)ハテ

でもお腹もすいていなかったので、この時期どこのカフェでも食べられるセムラを注文。私は昨晩からの二日酔いも影響し、サイズ極小を。一口サイズでとても可愛かったです。

パトはセムラを温かい牛乳に浸して食べるhetväggという粋な食べ方をしてました。(おえっ


 セムラがたくさん。大きさも様々。
すでに今年に入って...4回は食べたかな。。。
 

まー、なんだかんだととても楽しかったです。今回感じたことは、下調べってとっても大事!今までは、行きたい場所を適当に決めといて、適当な時に適当な場所でご飯を食べて、気分次第で行きたい場所も変更というグダグダなタイプの旅行が好きでしたが、今回みたいにプランびっしりっていうスタイルの旅行も好きになってきました。うん、ちょっと大人になったのかな(・∀・)心残りは、市内ショッピングデーを日曜日に設定していたため、行きたかったセカンドハンドがほとんど閉まっていたこと(´・ω・`)
それに日曜日はお店はほとんど12時に開くので、午前中やること無し( ̄ロ ̄lll) 

あと、ストックホルム版モノポリーで一番高価な場所である、Norrmanstorgにあるマリメッコに、とっても可愛い日本人の方が働いていたー!かっこいいー!!!!あまりお話できなかったのが残念ですが、記念に鍋つかみ(なにかおしゃれな横文字言葉なかったっけ...)を購入しました。 

 同年代の素敵女子たちにも会うことができました。約1年ぶり!ストックホルムに住み、流暢なスウェーデン語を話し、頭も良くてルックスも抜群のこの方とお茶をすると、
はぁーいいなぁーと何度もつぶやいてしまいます。美人っていいなー(妬)彼女の友だちもこれまた美人さんでビックリ(ノ゚⊿゚)ノ 彼女は裁縫が得意とのことなので、ストックホルムでおすすめの布屋さんを聞いて、ちょっとばかし自分用に買ってきました。日本にいる間に母親のミシンで何か作りたいな。。。

 帰国までの一週間は、週5でバイトなうえ、スウェ語のテストもあるし、ここで一番仲良い友だちの誕生日パーティもあるのでワタワタになりそう。でも2014年のスタートがなかなか良い感じで進んでいるので、このペースでマイペースに進んで行きたいです。



ぼけぼけ市庁舎。ピントが電車についた水滴に合ってしまったw


28 2月 2014

如月。

もう今年に入って、2ヶ月も過ぎてしまいました(・∀・)わぉ。

8月から2月初旬まで、Korta vägenに通っていた訳ですが、これが毎日8時間授業だったうえ(といっても別に中身は対したこと無い。笑)、それに並行した職探し、というか進路決め、2ヶ月のインターン、そして最終週のプレゼンテーションと、目の前のことばっかりをこなしていると、6ヶ月が一気に過ぎ去ってしまいました。

と、いつのまにかもう2014年、そして2月!
あーブログ書きたい!と思うことは多々あっても、より手軽なtwitterやinstagramで代弁していました!

(ブームから遅ればせながら、twitterに手を出してみたけど、だいぶハマっております。あれ、文字通りボソッとつぶやくのに最適!情報収集にも最適!)

遅ればせながら、今年の抱負。

1、スウェーデンで収入を得る!
2、スウェーデン語の授業を全て終わらす!(高校レベルを終わらせる)
3、ロンドンに行く!←

 と、それ以外にも多々ありますが(○○の本を読む!とかお菓子を15種類作る!とか映画を100本見る!とか。。。笑)

大きい目標はこの3つ。

モレスキンの手帳を始めて購入した去年の元旦に、一年の目標をドバっと50個ほど書き出して、それを去年の12月に振り返り、どれだけ達成できたか、そして残りの1ヶ月でどこまでできるかっていうのに(一人で)挑戦したら、何だかとっても楽しかったので、今年もそれ方式で頑張ります\(^▽^)/

でも実のところ、目標1の収入を得る!は既に達成済み。
 つい3週間前から、市内のお寿司屋さんで働き始めました!

Korta vägenのプログラムを通して、自分の興味のある分野で働いている方々に話を聞きに行ったり、実際インターンをしてみたりして感じたのは、今の私に絶対不可欠なものはスウェーデン語の語学力。院に進むって考えもあったけど、すでに学士はあるし、今の段階だったら、学歴よりスウェ語力の方が重要だなっと。
今から、そういった分野でインターンを続けながら、スウェ語を伸ばすっていう道もあったけど、もう私の貯金も底をつきそうだし、何より自信をもってスウェ人達と交流できる”慣れ”っていうものが、私には足りないなーと。

語学力の無さからか、無駄に自分を卑下してしまう自分には、一年間スウェ語を勉強しながら、バイトを通してスウェ人達と交流し、お金も稼いでヨーロッパ生活を満喫するっていうのが、ベストな選択だな、と痛感。そしてこの一年の計画が、来年の準備期間だと考えると、バイト先での失敗だってへっちゃら(・∀・)

なんだか同じ時期に移住してきた日本人の友人達は、もうしっかりとした定職に就いていたり、大学のプログラムで勉強していたりしているので、それと比べて焦ったり落ち込んだりしたけれど、(定番な落ち込み文句、”あー私1年半も住んで何してるんだろー”)彼女達は専門がスウェ語な訳で、スタートラインが違うんだから、私の劣等感は本当に意味の無いものでした。

いろいろ悩んだ1月を振り返れば、この選択が最適だったなと今は思えるし、何気に1年半スウェーデンで暮らしている中で、今が一番楽しくて充実している日々かもしれない。。。

収入があるって素敵(・∀・)笑

スウェ語に苦戦しながらですが、バイトもとっても楽しいです。
スウェーデンのお寿司屋さんって、中国人かタイ人が経営しているところが多いけれど、ここはオーナーさんもスウェーデン人で、一人の日本人の女の子を除けば、働いている女の子はみんなスウェーデン人。しかも!90年代生まれ!!!!!若ッ!!!!

高校を卒業した直後から、ここで1年か2年働き、これから大学進学をする子だったり、彼氏さんと世界旅行に出発する子、今年の夏からロンドンへ行く子等等。かなり従業員の流動性が(ポジティブな意味で)高い職場ですが、そういった...なんていうか、未来があって、夢や希望に溢れている若者(私も十分若者に分類される年齢だとは思っていますが笑)と日々接していると、こう、、、パワーをもらえますね(・∀・)

あと、ヨーテボリ留学時代には周りにやまほどいた日本人も、この街では日本人の知り合いゼロでしたが、今同じお寿司屋さんで働いている女の子も、同年代で、話も合うのでとっても心強い!

言葉の壁無く、ガールズトークというか無駄話ができるって素晴らしいですね。

目標2の、スウェ語学習を完了する!に向けて、夜間コースにも先月から通い始めました。今はSAS-Grund。高校レベルのSAS1に入る準備コースみたいなものです。
週に2日、午後5時から8時までですが、このコースに来ている人たちは、昼間は働いているけれど、スウェ語をブラッシュアップさせたい、もっと良い職に就きたい等、モチベーションが高い人が多いので、昼間のコースに多い、手当をもらうためだけに来ている生徒がいないっていうのは素晴らしい。よくも悪くも、私は周囲の環境に影響されやすいので。

(SFI時代にも、幸運なことにそんな人には出会ったことはないけれど、少なくとも友人の話を聞くと、残念なことにそういった生徒はやっぱり多いらしい)


と、書きたいことは盛りだくさんですが、ふー、やっと今日重たい腰をあげて、ブログを更新することができて良かった。一回ストップすると、もう一度動き始める際には倍以上のエネルギーが必要なので、何事も細く長く継続が大事。スウェ語の勉強もしかり。

先生に言われた好きな言葉が、
 Tänk inte "allt eller inget" 全てがゼロかを考えるな!

まさに語学勉強の極み。一日コツコツでも毎日続けることが大事。

何だか書きたいことを推敲もせずに、ババババと書きなぐってしまった。
また明日も更新できるといいな。

 




02 12月 2013

プラクティークが始まって。

研修という名のプラクティークが1週間前から始まりました。

私が今通っているkorta vägen(直訳すると近道)は6ヶ月のプログラムですが、そのうち最後の2ヶ月はこのプラクティークが含まれています。
(といっても、スウェ語も他の能力も何も問題ないクラスメイトの中には、興味のある会社を自分で見つけてきて、korta vägenの担当者に会社へコンタクトをとらせ、プラグラムが始まって2週間後にはプラクティークを始るなんて人もいたので、絶対2ヶ月というわけではありません。最低2ヶ月です。)

このkorta vägen、こちらに来て初めて知ったプログラムなのでまた今後一つの記事にして紹介したいと思います。

今私がプラクティークでいっているのは、教育関連企業です。
ここに決めるまではすごく紆余曲折がありました。

下記、自分への覚書です。

一応それなりの目的や意志を抱いてこちらに移住してきたけれど、ここに住んで1年で見えてきた理想に対する現実と将来性をふまえながら、この4ヶ月間自分が何がしたいのか、出来るのかと考えまくりました。

プラクティーク先は、移民教育の一環であるSFI(公的なスウェーデン語教育)のレベルAとB、そしてmigrationssvenska(移住者に対するスウェーデン語)を市から委託し事業を行っています。それ以外にも、医療分野への就職を目指す人に向けた教育や、企業を目指す人に向けた教育等たくさんの教育を行っている企業です。

 私がプラクティークに行っているのは前者2分野。

SFIのAもBも、ほぼ非識字からスウェーデン語の学習を始めた人=難民がほとんどで、学習者の出身国はソマリア、シリア、イラク、ヨルダン、イエメン...まだあまり覚えていませんが、そういった国々です。

Migrationssvenskaというのも、主に難民対象のクラスです。SFIと何が違うかというと、学習者のステイタスです。スウェーデンへ難民としてやってきた後、難民が特定の市へ集住するのを防ぐため、公的な支援が補償される2年間は公的機関(主に自治体)が定めた土地へ暮らさなければならないのですが、その配置(kommunplacering)が決まるまでの間、彼ら(ほぼ男性)はmigrationssvenskaに通わなければならないそうです。(このへんはまだ情報不足なので、こういった自治体レベルでの難民に対する制度も、このプラクティーク中に知っていきたいと思っています。)
なので、Migrationssvenskaで学習している人は、いつどこへ引っ越すことになるのか分からず、非常に不安定な立場です。そして、自治体への配置が決まった後、基本的にはSFIに通う人が多いです。


この1週間で思ったこと、感じたことを箇条書きで...

最初の2日間、ものすごい衝撃を受ける。

SFI AとBクラスをみて(適切な表現が浮かばないので言葉は悪いかもしれないけれど)教育水準の低い大人と接することがいかに難しいか。彼女たちがスウェーデン社会で自活することはほぼ不可能じゃないかということ。そんな難民が、毎年何千とスウェーデンに流れ着いているという事実。ある程度の年齢になると、2年間学校へ通っても非識字からBクラスをクリアすることは稀だということ。それをふまえるとやっぱりスウェーデンの移民政策は失敗だったんじゃないかということ。このまま移民、難民に関わる仕事を目指していると自分がレイシストになるんじゃないかという不安。日本の閉鎖的な移民政策は実はものすごく正しい方法なんじゃないかということ。

と、なんだか頭の中がぐっちゃぐちゃでした。

でも3日目からは何だかもっと落ち着いて、ここでプラクティークをする意義を考えるようになりました。まだまだ慣れたとはいえないけれど、自分にある程度の順応性が備わっていて良かったと思った。。。じゃなきゃ、心を病んでいたことでしょう。。。いや、マジで。

それでも、私が勝手に彼女達の将来を悲観している間にでも、彼女達は黙々と先生にいわれた課題(アルファベットで自分の名前や住所を書いたり、電話番号を書いたりというレベルですが)をおこない、宿題といわれていなくても、残った課題は自分の子どもに手伝ってもらいながら家でやって来て。。。好きな食べ物は何ですかというトピックを学習した翌日にそのソマリア料理を作ってきてくれたり。。。(決して食べ物につられた訳ではない。)しかも、非識字の学習者を受入れるSFIは近辺の市には無いため、片道1時間以上かけて通ってこなければならない人もいます。
もちろん、彼女達が学校へ通う一つの理由は、学校へ通うことが補助金をもらう条件であることに変わりはないと思いますが。。。

なんというか、同情に意味はないけれど、彼女達の境遇に胸がしめつけられた一週間でした。

だって、こうなったのは彼女達のせいではなく、政府が機能してない国、社会のせいなのではないですかね。そしてそれを放置している世界のせいでもあると思うんですが。

なんだかまとまりのない記事になったけれども、どんな国出身の人でも、日本という小さな島国を知っていて、いまだに高度経済成長期の日本をイメージしているのか、日本を褒めちぎってくれる人たちが多いです。そして改めて、私がこうやって日本語で言いたいことが表現できて(超乱文ですが)、英語や社会的知識も勉強できて、ここスウェーデンで生きているということが、自分の努力だけではなくて、日本のお偉いさんが長い年月をかけて教育制度や社会制度を整えて、経済発展のために先人が一生懸命働いてくれて、そういったことが積み重なった結果なんだろうなと、考えても仕方の無いことを考えちゃっている今日この頃です。

プラクティーク先の先生達はみんな優しくて良い人ばかり。そしてヘタクソなスウェ語に慣れているおかげか、私のスウェ語にもきちんと耳を傾けてくれます。


01 12月 2013

Första advent。

あっというまに師走。2013年もあと1ヶ月となりました。

二十歳の頃に大好きだった人、当時28歳が「二十歳過ぎたら、毎年あっという間に過ぎていくよ」と、ことあるごとに言っていたけれど、その言葉を心の底から実感する今日この頃。はやいよーーーー。

と、センチメンタルな話はこのへんにして、12月最初の日曜日はförsta adventです。
日本語だと待降節第一主日というらしいですが、なんのこっちゃですよね。アドベントが何なのかという説明は、今のところ興味が無いので割愛しますが、クリスマスまでの毎週日曜日にロウソクを灯したり、グロッグ(ホットワイン)を飲んだりして、クリスマスに向けてカウントダウン的なプチ祝いをする習慣です。

今日がそのförsta adventだったので、友人宅でプチフィーカをしてきました。
それに向けて、今年(というか人生)初めてのサフランパンを焼きました。
サフランパンはスウェ語ではLussekatt(ルッセ・カット)といい、ちょうどこの時期からお店で販売されるようになります。何度も食べたことはあったけど、1から焼いたのは今回が初めて。

形がナメ●ジみたいになってしまった。要練習。
写真の奥が、アドベント・キャンドル。
毎週日曜日に一本ずつロウソクを灯していきます。
クリスマスには欠かせないシナモンクッキー。
ブルーチーズと合わせて食べるのが新しい習慣。
ホットワインことグロッグ。右二つはアルコールフリー。
二つともクリスマスマーケットで購入。
今日のヒットはこのグロッグ。おしゃれなボトルに入ったViltglögg。
「自然のグロッグ」という名にふさわしい、ベリーテイストのフルーティなグロッグでした。

毎年限定のグロッグを出しているブロッサ社のグロッグ。

このブロッサ社の去年の味は我が国、日本、しかも高知の柚子という素晴らしいサプライズだったのですが、今年の味はスウェーデンのダーラナ地方の伝統的なものだそうです。

伝統的なグロッグの味って何ぞや、と思ったのですが。
ボトルには伝統的なスパイス!とかしか書いてなくて未だに謎なまま。。。


というわけで、今年もあと1ヶ月。
やり残しがないように、1日1日をしっかり過ごしたいと思います。




12 11月 2013

秋鬱対策。

サマータイムからウィンタータイムになり、日本との時差が1時間長くなり8時間になりました。そのせいもあって、一気に日が短くなったように感じます。
こんな時期によく聞く単語が、Höstdepression。
Höstが秋で、depressionが落ち込み、意気消沈なので、直訳すると、まー秋鬱です。
ここ一週間の自分の不調が、事実そのせいなのか、それともただの怠惰心を秋鬱のせいにしたいのかわからないけれど、何だかやる気が出なかった先週。

ひょんなことから仲良くなった、友だちの彼氏のお父さん(遠w)とスカイプをしていると、とってもよいアドバイスをたくさんもらったので、ここで覚書。

まず最初に、タブロイド紙の記事から。(元記事はこちらから

☆秋に元気でいるために、健康コーチからのアドバイス☆

1、身体を鍛える
バランスのとれた心身が大事。健康な状態の身体は、精神にもプラスに影響する。

2、正しく食べる
ほうれん草や生のキャベツなど、野菜をたくさん摂取するようにする。水もたくさん飲むこと。

3、 出来合いの食品をさける
野菜や果物、ベリーを食べることも大事だけれど、それよりも自炊をし、添加物や砂糖を多く含んだ出来合い食材を避けること。

4、ビタミンDを摂取する
冬の間は、”太陽ビタミン”不足になるので、免疫力が下がる。Fet fisk(脂肪分の多い魚?鮭、サバ、ニシン、イワシ等)によく含まれている。でも食物から十分な量を摂取するのは難しい!

5、よく寝る
秋や冬は疲れやすいので、夏より長く寝よう?!

6、スローダウンする
寝る前の少なくとも1時間前には電化製品から離れて、本を読んだり、暖かいお風呂に入ったりする。

7、良い気分を維持する(Håll humöret uppe)
スウェーデンの秋は暗くて雨ばかりだけど、実はとってもきれいな季節。物事のどこに目を向けるかによって、同じ秋でも見方は変わってくる。

8、日中出来る限り日にあたる。
お昼に15分歩くだけでも、違うらしい。(雨ならどうすればいいのかな?)

9、運動を始める
(ヨガのコースに通い始めました。)

10、正しい呼吸を意識する

と、訳していたらめんどくさくなったので(笑)、このへんで。ようは規則正しい生活をしましょうという内容の記事でした。
でも、いつか書こうと思っていたこの記事も、後回しにしていたら、あっという間に冬になってしまいました。最高気温が5度とかです!寒い!
上に書いた友だちのお父さんは、本当に典型的な(理想的な)スウェーデン人で、人生を楽しむことに長けていて、あんな風に物事を考えることができて、実践できるようになったら、季節や国や年齢など、そういったものなんて関係なく、人生を自分の手で豊かにすることができるだろうなと思います。
自己実現だったり、自分を成長させることが結構重要視されている(ような気がする)スウェーデン。何か新しいことを習ったり、政治に参加したり、ジムにいったり。もちろん全員がそうだと言わないけれど、余暇の時間を有意義に使える人が多いなと感じるし、それに余暇の時間を楽しむ余裕のある社会や職場環境であることは、人間らしく生きるうえで大切なことだとうなと思ったのでした。
ということで、この秋からヨガコースに通っています!
私にとっては、タイトルでつけた”秋撃対策”で一番重要なのは、utåtriktad(アウトゴーイング)になること。そして自分の暮らす地域のアクティビティに可能な限り参加すること!