出産からそろそろ2ヶ月が経とうとしています。人間はよくできているもんで、あれだけ痛くて辛かった記憶も、今ではけっこう曖昧で忘れつつある…かな。いや、でもまだ辛かった記憶が残ってる!笑
今回、日本でいうと「高齢出産」となる年齢で、スウェーデン地方都市・ベクショーの中央病院で第一子を出産しました。医療スタッフも設備もしっかりしていて、妊婦健診から出産、入院生活と、かなり満足する体験でした。
備忘録がてら、つらつら体験記を書いてみたいと思います。
ちなみに私は事前の妊婦健診で、助産師さんに「痛みが何より嫌いなので、使える鎮痛方法は全部使いたい」とお願いしていたので、所謂「無痛分娩」です。
(えぇ、当初は日本語でいう無痛分娩は、まったく痛みがないもの、と思っていたんですよ。そもそも無痛分娩っていう日本語間違ってない?普通に超超痛かったけど。せめて和痛、と名前を改めたほうが良いと思う。)