31 12月 2020

2020年を振り返る。

2020年も、残すところあと数時間となりました。

今年の年越しは、地元の日本食レストランからテイクアウトしたディナーと、手打ち年越しうどんで、パトと2人っきりでゆっくり過ごします。すでにGTを一杯飲み、スパークリングを開けたので、24時までに寝落ちしちゃうかも。笑


2020年、どんな一年だったかな。

早かったような、長かったような、でもやっぱりあっという間だったような?いや、長かったかな?←どっちやねん。

でもまぁ、2020年は久しぶりに周囲の環境や生活に変化のあった一年だったので、個人的には例年以上に長く感じた一年だったような気がします。え、あれって今年だったっけ?っていう出来事が多々あります。



以下、一年間を雑に振り返ります。


2020年の幕開けは、ウィーン旅行からもらった大風邪と一緒にスタートしました笑。咳き込みながらも、2日から大学の授業開始。ガラガラ声でのプレゼンが懐かしい!
まだこの時は、スウェーデンではコロナが大きく報道されていなかったので、咳しながらプレゼンって、、、今思えば平和だったなぁ。

1月〜2月頃から卒論執筆が始まり、終始まぁまぁ順調に、穏やかに書き進めることができました。常に「Lagom(ほどほどに)」と言い聞かせながら進めたのは良い思い出。

そして2月に入って就職活動を始めていた私。あれだけ心配していた就活も、びっくりするほどすんなり決まりました。自分の選択に悩んだけど、今の職場にして良かったなって思っています。

3月に入っていよいよコロナ問題が本格的になってきて、大学も一気にオンラインベースになりました。学生クリニックでの患者実習がキャンセルになったのは残念だったけど、卒業に必要な単位の現場実習等とコロナ禍がかぶらなくて本当にラッキーでした。最終学期=卒論のみだったので、そこまで直に影響を受けなかったのは不幸中の幸い。

でもモチベーションを維持するのは大変だった!
この頃はずっとネトフリの韓国ドラマに助けられました笑

自粛生活でクサってた私をピクニックを誘ってくれた友人、ありがとう。


5月に大学のコースをすべて終了。卒論発表もZoom経由だし、卒業式も卒業パーティもないし、三年間を一緒に過ごしたクラスメイトや先生とは3月以降結局一度も会うことなく、あっけなく大学生活が終わりました笑 数人のことはIGで繋がってるけど、みんな今何してるんだろw


パトやベクショーの友人にたくさんお祝いしてもらって嬉しかったです。


今思っても、スウェーデンでスウェーデン語で大学に三年間も通って、卒論書いて卒業したのが不思議な気分。想像していたわりにはそこまで大変じゃなかったけど、それは辛かった記憶を無意識に抹消しているからかな?

そしていよいよ歯科衛生士デビュー。

6月22日から100%で勤務し始めて、半年経った12月22日に無事正規雇用となりました

夏休みには、ヨーテボリ大学に研究留学中の現役日本人歯医者さんと知り合え、その後いろいろアドバイスをもらえました。出会いに感謝!

みんなでIKEAミュージアムに行きました。

2020年の夏もどこにいくこともなく、ずーっと仕事。そう、なんと2020年は一度も飛行機に乗らない年になりました。2007年かな?大学1回生が終わる春休みにカリフォルニアへ飛んだ時から、どこかしら毎年飛行機で旅行をしていた私。まさかこんな一年になるとは…



秋から冬にかけて、新人として精神的に浮き沈みしながらも、日々一生懸命働きました。仕事内容にも職場にも、ようやくちょっと慣れてきたかな、と安心したのも束の間、なんとクリスマス前にとうとうコロナに感染した私…

ガーン。

予定していた仕事納めより1週間早く、病欠からのクリスマス休暇に突入しました。
あぁ、タイミング悪い!コロナ感染については後日ブログでもまとめようと思います。

というわけで、こう書くと風邪にはじまりコロナで終わった踏んだり蹴ったりな2020年だったような気もするけど笑、今年一番の目標だった大学卒業も就職も果たせたので万々歳!

2021年はどんな年に年になるかな。また2021年の目標等、年が明けたらゆっくり考えたいと思います。



明るい一年となりますように!

07 12月 2020

HRとの面談。無事正規雇用に!

いよいよ師走。

今年はいろいろあって、暗黒の10月11月があっという間だったわ。

さて、6月から働き始めて早半年。今日はRegion(県)のHRの人が来院し、院長と、コーディネーターを交えて、勤務半年を振り返った面談がありました。

1ヶ月目と3ヶ月目にも院長とコーディネーターとの面接があったけど、こういう面談苦手だわ。何を話せばいいかわかんない。

「特に問題なく、楽しくやってまーす」

ぐらいしか言えない、批判的思考力のない私。笑

今日はHRから、

  • 働き始める前と比べて、入社後は期待通りだったか、それとも何かガッカリした点はあるか。
  • 自分は職場に影響を与えられるような雰囲気があるか。
  • 院長とコーディネーターは職場の声を聞き入れているか。(これ本人たちの前で聞く質問かしら?笑)
  • もし何か困ったことがあったら、まず誰に相談するか。
  • イントロダクション・プログラム(全県の新規採用者向けの、新人研修)の内容はどうだったか。なにか改善するべき点はあるか。
  • 採用プロセスはどうだったか。
  • クリニックではちゃんとしたイントロダクションを受けたか。改善点はあるか。

等々。そんなのパッと聞かれても難しいわ!

あと面白かったのが、「今度も公立歯科で働き続けるために、あなたにとって大切なことは何か」。っていう質問。

最初は、?????って感じだったけど、どうやら公立歯科から民間歯科への人材流出を食い止めるために、労働環境改善案やボトムアップの声をひろってるみたい。

(いや、大事なのは適正な各年の給料アップでしょって思ったけど、無難に「trevligな職場の雰囲気、健全な同僚関係とか、いろんな勉強会やコースへ参加できること」とか答えたけどw)

スウェーデンの公務関係の部署って、労働環境をどう整えていくかっていうミーティングとかプロジェクトが多い気がする。

いろんな話をした後に、口頭でだけど、無事にTillsvidare(正社員雇用)契約となったので、ほっと一安心。近々、ビッグボス(県内全部の公立クリニックを管轄してる人)から契約書が届くらしいです。(それをもって銀行にいけば、ローンが組めます笑)

6ヶ月の試用期間って結構長めだけど、だからこそ、一度正規雇用になったらよほどのことがない限り解雇されません。その点はすごく安心。スウェーデンは、内に入るまでは大変だけど、一度内に入ればしっかり守られる感じがあります。え、どうだろう。


また契約書が届いたら改めて今の気持ちを書きたいけど、ここまでくるのに移住して8年。長かったなぁ。でもあっさり。私もだけど、パトもよく頑張ってくれました。

私は転職して給料あげて、、、っていうキャリア志向はあんまりないので、このまま飽きるまで数年は今のクリニックにお世話になるんだろうな、と思っています。




今年のベクショーの広場に飾られるツリーはちょっと豪華。
毎年びっくりするぐらい残念な装飾だけど、今年はちょっと気合入ってるね!(何様w)




今年も残り1ヶ月。引き続きコロナに気をつけて仕事を頑張ろう。


01 12月 2020

最近のお家ディナー。

なかなかレストランにいけないので、お家ディナーで楽しんでいます。と言っても食べたいものネタ切れで、鍋とかサーモンとか肉とか、、、なんだかいつも同じものを食べているような気がする。

この前のトンカツの時に使った油でシメの唐揚げ。ジューシーでとっても美味しかった!


そうだ、最近初めて挑戦したのが、タルタル・ステーキ。普通にスーパーで売ってる牛肉(Entorecote)が生で食べれるとは知りませんでした(゚Д゚)

タルタルは二種類用意。

まずはクラシックに、エシャロットオニオンとケッパーと混ぜたタルタル・ステーキに、ビーツの酢漬け、マヨネーズ、フライドオニオンをそえて。

そしてもう一つは韓国ユッケ風に、ごま油とコチュジャン、醤油で味付けしたバージョン。

両方ともとっても美味しかったです。これ、また家でやろう!


そしてタルタルと一緒に食べたのが、ハワイ風ガーリック・シュリンプ。最近は環境に配慮して養殖されたバナメイエビがスーパーで気軽に買えるようになったので嬉しいです。(でも高い!)


そして先週は給料日だったので、地元の日本食屋さんからテイク・アウェイ。どのレストランも持ち帰りメニューを準備してるけど、、、本当に今は大変な状況みたいです。どのレストランもつぶれないで欲しい!!!


そして思いかけずに友人からおすそ分けしてもらったNATTO!!!!!!!
2年半ぶりの納豆T_T 生卵と一緒にぐちゃぐちゃにかき混ぜていただきました。
嬉しい。。。


そして先週は4週間?ぶりに外食。11時半ぐらいに行きつけのカフェにランチに行ったらガラガラ。


テーブルもだいぶ少なくして、ソーシャルディスタンスがとれるようになっています。


久々のプロの味、みなぎる幸福感〜
家でも美味しいものは食べれるけど、やっぱり外食って特別だな。


コロナの感染状況は、少し落ち着いてきたみたいなので、これから引き続き気をつけながらもちょっっっっとずつ外食を再開しても大丈夫かな?