07 12月 2020

HRとの面談。無事正規雇用に!

いよいよ師走。

今年はいろいろあって、暗黒の10月11月があっという間だったわ。

さて、6月から働き始めて早半年。今日はRegion(県)のHRの人が来院し、院長と、コーディネーターを交えて、勤務半年を振り返った面談がありました。

1ヶ月目と3ヶ月目にも院長とコーディネーターとの面接があったけど、こういう面談苦手だわ。何を話せばいいかわかんない。

「特に問題なく、楽しくやってまーす」

ぐらいしか言えない、批判的思考力のない私。笑

今日はHRから、

  • 働き始める前と比べて、入社後は期待通りだったか、それとも何かガッカリした点はあるか。
  • 自分は職場に影響を与えられるような雰囲気があるか。
  • 院長とコーディネーターは職場の声を聞き入れているか。(これ本人たちの前で聞く質問かしら?笑)
  • もし何か困ったことがあったら、まず誰に相談するか。
  • イントロダクション・プログラム(全県の新規採用者向けの、新人研修)の内容はどうだったか。なにか改善するべき点はあるか。
  • 採用プロセスはどうだったか。
  • クリニックではちゃんとしたイントロダクションを受けたか。改善点はあるか。

等々。そんなのパッと聞かれても難しいわ!

あと面白かったのが、「今度も公立歯科で働き続けるために、あなたにとって大切なことは何か」。っていう質問。

最初は、?????って感じだったけど、どうやら公立歯科から民間歯科への人材流出を食い止めるために、労働環境改善案やボトムアップの声をひろってるみたい。

(いや、大事なのは適正な各年の給料アップでしょって思ったけど、無難に「trevligな職場の雰囲気、健全な同僚関係とか、いろんな勉強会やコースへ参加できること」とか答えたけどw)

スウェーデンの公務関係の部署って、労働環境をどう整えていくかっていうミーティングとかプロジェクトが多い気がする。

いろんな話をした後に、口頭でだけど、無事にTillsvidare(正社員雇用)契約となったので、ほっと一安心。近々、ビッグボス(県内全部の公立クリニックを管轄してる人)から契約書が届くらしいです。(それをもって銀行にいけば、ローンが組めます笑)

6ヶ月の試用期間って結構長めだけど、だからこそ、一度正規雇用になったらよほどのことがない限り解雇されません。その点はすごく安心。スウェーデンは、内に入るまでは大変だけど、一度内に入ればしっかり守られる感じがあります。え、どうだろう。


また契約書が届いたら改めて今の気持ちを書きたいけど、ここまでくるのに移住して8年。長かったなぁ。でもあっさり。私もだけど、パトもよく頑張ってくれました。

私は転職して給料あげて、、、っていうキャリア志向はあんまりないので、このまま飽きるまで数年は今のクリニックにお世話になるんだろうな、と思っています。




今年のベクショーの広場に飾られるツリーはちょっと豪華。
毎年びっくりするぐらい残念な装飾だけど、今年はちょっと気合入ってるね!(何様w)




今年も残り1ヶ月。引き続きコロナに気をつけて仕事を頑張ろう。


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