2015年になりました。
今、平成は27年になったんですね。そして干支は羊。
毎年毎年、今年は早かったねー特に早かったねーと言い続けているような気がするけれど、20代ってこうも過ぎるのが早いのか!(゚Д゚)!!怖いわー
2014年を振り返ると、
自分が将来の職にしたいと思う分野で、インターンを経験できたこと
そこでその職に繋がる道筋が見えたこと
というか、これがなきゃ始まらないスウェ語の勉強を再開したこと
同時にレストランでの職をゲットできたこと
3月に日本に帰れたこと
いつか行かなきゃと思っていた鹿児島で孝行できたこと
夏は目一杯スウェーデンを楽しめたこと
ロンドンへ行けたこと
ベルリンへ行けたこと
コペンハーゲン社員旅行を超楽しめたこと
たくさん日本食を食べれたこと
気心の知れた友人がここでもできたこと
手持ちの友人・知人関係が広がったこと
学校で尊敬できる人に出会えたこと
などなど。。。。
振り返ればなかなか踏ん張れた、充実した良い一年だったような気がします。
なにより一番は、
ロンドンへ行けたこと!
ではなく、スウェーデンで収入を得れたこと\(^▽^)/
日本食レストランだからこそ、スウェ語不十分な自分でも雇ってもらえた感は否めないけれど、それでも収入があることによって、精神的にも生活にも余裕ができたし、手持ちの友人関係がぐっと広がりました。それに自分に自信が持てるようになった。かな、どうかな。
当初はぶっちゃけた話、「日本食」レストランで働くということに何か後ろめたさというか、、、なんか敬遠してた感があるけれど、今ではこれが私にとってベストの道だったと痛感。
日本でいったところのバイト文化がないスウェーデンでは、レストランでもカフェでも立派な正社員。給料こそスウェ基準では底辺だけれども(それでも日本のレストランバイト時給よりは倍)、年金も税金も払わなきゃいけないし、働く側の権利はしっかり保障されています。
だから日本からスウェーデンに移住してきて、手に職(専門職)や明確な急ぎの目標(スウェの大学に入り直すため急ピッチでスウェ語を終了させなきゃいけない等)がない場合、最初はSFIでスウェ語の基礎をしっかりフルタイムで勉強しつつ、自分が働ける職の分野を模索し、その職に申請するための条件(大卒等)を確認。条件をクリアしている場合は、最終的にスウェ語はどこでも必要なわけだから、比較的雇ってもらいやすい日本食レストランで働きながらスウェ語を勉強するって遠回りのようで一番の近道じゃないか?!
それに移住して1年、2年、3年とまだまだ日本食が恋しくなるけれど、スシ食べ放題、みそ汁飲み放題という美味しい得点付き!そして余ったノルウェー産サーモンやご飯は持って帰れるので食費も浮く!
オーナーさんや同僚、そしてもちろんお客さんがネイティブなので、語学を実践的に勉強しながら収入も得られるし、日本食シックになることもなく、基本融通が利くから学校にも通えると良いこと尽くし。
オーナーさんは本当に優しいナイスガイだし、同僚も普通の優しくて、寛容な子ばかり。ただ若いけどね。日本人の子も一人いるので、なんだかんだいってもやっぱ心強いし、うん、私はラッキーだ!
あとスシを好んで食べるような街のワカモノは、ヒップスター系な子が多い!私自身よく行く服屋さんやパブ、カフェで働いている子も多いので、街でちょっとした顔見知りが出来ると、それだけで嬉しかったり。なんのこっちゃ。
一昨年、去年の自分は、言葉ができないせいで無駄に自分を卑下していたような気がするけれど、スウェ人そこまで私の言葉の不出来を気にしてないな、と思える(思い込める?)ようになったのは大きな成果。
それが海外生活を始めるうえで、一番目の大きな壁だったような気がします。
と、何を言いたかったかわからなくなってきたけれど、2014年は満足できる一年でした。日本の家族が病気も事故もなく健康に過ごせたのも良かった。2015年は2014年に準備してきた基礎のうえに、一段めの階段が設置できるように一歩前進するぞ٩( 'ω' )و
ここでの生活を支えてくれたパトや、日本人スウェ人コロンビア人中国人等含め、友人たちに感謝!
2015年も、振り返った時に、満足でき、充実感味わえる一年にしたいと思います。家族、友人が病気怪我なく健康に過ごせますように。幸せは健康から!
今年も良い年でありますように。