11 11月 2014

ベルリン旅行。−初日&2日目−

11月に入り、今年もあと2ヶ月を(とっくに)きりました。

11月は個人的に一番微妙な季節。

もう紅葉も過ぎて、木々は丸裸だし、かといって雪も降らないし。
ウィンタータイムになったのもあって、急激に日が短く、そして寒くなったし。。。。(´・ω・`)

スウェーデン旅行の際は、11月はもっともオススメできない季節です!

と、やる気向上もかねて、10月下旬に3泊4日でドイツの首都ベルリンまで行ってきました!

朝からランチにかけて働いて、そのまま電車に飛び乗って、コペンハーゲンへ。コペンハーゲンから飛行機で一時間ちょっとでベルリンに着きます。
(ベクショーからコペンハーゲンまで行く方が時間がかかる。。。)

ホテルに着いたのはもう11時頃だったので、正味3泊3日のような旅になりました。

ドイツとスウェーデン、たどった歴史を振り返ればまったく違う国だけど、
北ヨーロッパであり、スウェ語の中にはドイツ語由来のものも多いし、なんとなく私の中では同じような国柄のイメージを持っていました。

ジェネラライズするのはよくないけれど、留学時代に仲良くなれたのも、スウェーデン人を始めとする北欧人とドイツ人留学生だったので、ドイツ(人)にはなんとなく近いものを勝手に感じちゃったり(・∀・)

それでも、けっこうビックリしたカルチャーショックが度々あって、とっても面白い旅行でした!


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ベルリンの電車の窓の柄が、ブランデンブルグ門。

★地下鉄に乗っていた時に、ギター弾き語りのおじさんが乗ってきて一曲熱唱してビックリ!なのに周囲が見て見ぬ振りしてる感じで(慣れてるからかな?)、車内がシーンとしている中で、なぜかイタリア語の歌を一曲歌いきった彼に感動しました。しかもうまかった。

★スウェにも路上パフォーマーはいるけれど、ほとんどが、、、なんというか移民系で、小銭稼ぎにやっているような感じの人が多いのかな。でもベルリンではセミプロっぽい人がそこら中で、バイオリンとか音楽を奏でていてとても素敵でした。

バグパイプでスコットランド音楽を奏でる人。
日本に帰った時はマッサン観たい。。。

 ★ベルリンは小さな個人商店多し!可愛いお店がたくさんあって、時間が足りませんでした。。。

可愛い雑貨屋さんがたくさんありました。


自称晴れ女!観光日にあてた2日目はきれいな快晴。


このテレビ塔の展望台に登ろうかと思ったけれど、列に並んでいると、なんと偶然スウェ人家族が下からおりてきて「あんまり価値ないよ!」と教えてくれたので急遽取りやめ。笑 



★このベルリン大聖堂の周囲に、「ろうあ者」のふりをした女性詐欺集団がかなりいました。彼女たちは、署名を集める振りをして片っ端から通行人に声をかけています。明らかに彼女達が真の慈善団体ではないのはわかるのに、懇願する目つきの彼女らを無視できなかったパトは、気がついたらまんまと署名してました。

。。。。え、バカ?(゚Д゚)

実際は署名だけじゃなくて、署名後に金を払えと要求してくるのだけれど、もう彼女たちに囲まれたパトは身動きもとれず、後に引けなくなったのかお金を払おうとするじゃないですか。。。

。。。。本当におバカ??(゚Д゚)

もちろん彼女たちが本当の慈善団体だったら、いくらでも募金していいさ。
でもさっきまで「ろうあ者」だった彼女たち、ユーロ!ドルOK! ペイ!なんてペラペラと喋ってるじゃないですか。

ようやく詐欺だと気付いたパトを彼女たちから引き離して逃げようとしたら、なんと私つねられました(゚Д゚)!

唖然(゚Д゚)!

と、なかなか出来ないアグレッシブな経験ができた大聖堂前でした。

彼女たち、正真正銘詐欺集団です!
ベルリンの壁付近にもワサワサいました。

なにがムカつくって、こんな募金と称した詐欺行為をやっていると、本当に募金を募っている人たちのイメージが悪くなること。もっと取り締まればいいのに。。。。



ブランデンブルグ門は壮大で優雅。

ベルリンで所々で見られる信号は旧西ドイツで使われていたアンペルマン。
アンペルマンのグッズ専門店もあります!

ホロコーストメモリアル。
石の壁がずらっと並んでいる、なんとも不思議な建築物。




奥に入ると、周囲の道路の騒音が聞こえなくなって、とても静かでした。

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