今日から、SFI(Svenskundervisning för invandrare)が正式に始まりました。
実際、イントロダクションのコースは3週間前から始まっていましたが、その間の授業態度や今後のプラン、そして最終週に行われたテストを基準に、個々のニーズにあった学校が決められ、今日からそれがスタートしました。
私が受けたイントロダクションのクラスには約40人もの学習者がいました。通常より多い数だったので、いつもは1クラスで開催されるらしいですが、今回はスウェーデン語のレベルをもとに2つに分割。
私は以前、交換留学生だった頃に大学で初級コースを受講していたので、この3週間で習ったスウェーデン語は、それらの復習といった内容でした。
この3週間のイントロダクションコースは、なかなか私的には面白い内容かつとても楽しい日々だったので、また別の機会に詳しく書いてみたいと思います。
さてさて、 今日から始まった新しい学校ですが、私はAkademikerspåret(アカデミックなプログラム、とでも言いましょうか)の学校に入ることができました。これは、コミューン内にあるSFIの中で最もテンポが早く、授業数も多いので、つまりさっさとSFIを終わらすことができます。もちろん個人の頑張りによりますが。
私はここのCコースから。
※SFIのシステムが変わって、レベル分けがA→B→C→Dじゃなくなったと聞いたけど
ここではまだCコースという名称でした。
Cコース学習者の出身国は、
ルーマニア
ウクライナ
コロンビア
ロシア
シリア
インドネシア
ロシア
アフガニスタン
そして
わたくし日本と、3週間前から一緒だった友だちの中国。
スウェーデンでも多数を占める移民出身国者が多かったけど、驚いたのは皆様の語学力。
皆さん、少なくとも3カ国語、すごいヒトは5〜8カ国語も喋れるヒトばかりでした。地理的な環境もあるかと思いますが、それでも母国語である日本語と英語を少ししか話す事ができない私からしたら、もう・・・。語学力は宝ですね〜
また、この学校に行く事を告げられた日に、担当者に
「この学校はすごく大変だから。最初は他の生徒のレベルが高くて驚くかもしれないけど、すぐ慣れるから。諦めずに頑張って」
みたいなエールを送られました。そして、今日会った担当の先生にも同じ事を言われ・・・。
どれだけ?!と不安いっぱいでしたが、授業を受けて納得。
「あぁ〜このレベルなのね。」と。
うーん、これは大変そう^^;
でも、良くも悪くも周囲の環境にかなり影響されやすい私は、こういった環境の方が絶対伸びるはず。甘えを捨てて、いいかげん頑張らないと。
あ、このSFIに関するシステムは、進級レベル等を除いて各コミューンによって異なるので、あくまで私が暮らすコミューン管轄内での話です。
と、その前に今は英語のコースも並行してとっていて、それも今週で終わります。これが終われば、もっとスウェーデン語に集中できるので、早くちゃっちゃと課題を終わらせたいと思います。 はぁ〜。
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