住宅購入の8ステップ
自分たちに合った住宅を選ぶ
私たちは、第一に立地を重視しました。前記事読んでね。
- 銀行に申請して、Lånelöfteを出してもらう。
簡単に言えば、住宅ローンの事前審査(仮審査)のこと。Lånelöfteなくても内覧にいけるけど、入札時にはあったほうが良い。
いくら事前審査に降りても、借りられる上限額に近い物件には手を出さないが吉。購入時に必要な費用は、頭金だけじゃない。Lagfart(所有権登録費用)とかPantbrev(担保登録費用)とか、いまだにこれらよくわからないけど笑、結構まとまったお金払った。それに引っ越し費用、新しい家電・家具など、意外とかかる! いざ内覧(visning)
内覧で特にチェックする点。
- 屋根・外壁の状態・修繕履歴 ←修繕にマジお金かかる
- 基礎の状態 ←地下がある場合、数年に一回排水工事(Dränering)する必要があるらしい。
- 浴室などの水回り ← 何よりもFuktskada(水漏れやカビ問題)があるかどうか超大事。リフォーム代が高い。
- どの暖房システムか? ← 北欧なので超大事。私たちは、地域暖房システム(Fjärrvärme)が利用できる家にしました。どのシステムが利用できるかによって、入居後の光熱費に大きく関わってきます。あと、その設備Fjärrvärmeväxlare(熱交換器)が古いかどうかも重要。
- エネルギークラスを確認 ←家がどれだけエネルギーを消費しているか、ABCDEFで評価されます。最低でもCが推奨。
- 住宅検査(Besiktningprotokoll)をしっかり読む。
このBesiktningprotokollが曲者で、そもそも購入した物件は築年数が古くて、新しいのは窓だけ。なので、水回りや屋根に関しても「目に見える問題はないが、築年数相応の劣化はありうる」って書き方でした。検査の意味…
売主も、通常の住宅検査では発見できなかった「隠れた欠陥 dolda fel」が売渡後に発覚した場合に備えて、Dolda felförsäkring(隠れた欠陥保険)に入っていました。 ←この事も購入時の安心材料になったけど、後々これは大して意味がなかったことが判明。入札する(budgivning)
私たちにはライバルがいなかったので、売主(の息子)と何度かやりとりしてスムーズに購入が決まりました。最終的には最初の提示価格から3%値下げしたけど、他に購入希望者がいなかったことや、今後いろいろな箇所で早急な修繕が必要になることを考えると、もう少しだけ、5%ぐらい?の値下げを交渉してみてもよかったかな。これ、何が良いのか本当わかんない。契約前に銀行とやり取り。
当時私とパトは、H銀行S銀行と、別々の銀行を使っていましたが、家購入をきっかけに同じ銀行にすることにしました。そんなに選択肢はなかったけど、一番好条件を提示してくれたL銀行にすることにして、担当の人と面談。これが住宅ローン本審査になるのかな。不動産会社で、売買契約に署名し頭金を支払い
いよいよ契約。最初に内覧した日から1ヶ月後ぐらい。ものすごい数の書面に署名。何回サインを書いただろう。ここで、購入価格、引き渡し日、購入に含まれる設備・物品等を確認。私と売主のおばあちゃん、全然ついていけてませんでした(いいのか)。
ここで担当Mäklareが、売主に「他に話していない家の問題はありますか?」って聞いたら、売主が「去年ぐらいに、家でアリを見かけることがあって、害虫業者に対策してもらってから今年は一匹も見ていない」って言ってました。その時の私は「まぁアリぐらいいるでしょうよ」って軽く受け止めていました。これが後々大きな問題となることに…
署名嵐がすぎると、いよいよ頭金(Handpenning)支払い。私たちは当時の最低額の15%を支払いました。
はい、家ゲット!!!住宅ローンの詳細を決める
スウェーデンは従来変動金利が主流だったらしいけど(超低金利だったから?)、最近は金利も上がり気味。私たちは固定金利(Bunden ränta)と変動金利(Rörlig ränta)の両方を組み合わせてミックスにしました。これも良いのか悪いのかわかりません。
不動産会社で、鍵引き渡しと支払い。
契約した日から3ヶ月後、またまた不動産会社の事務所で、売主と最終確認。その場で残金を支払って鍵を受け取りました。シャンパンももらったよ。
と、こんな感じの流れでした。もう2年近く経っちゃったからうろ覚えだし、ほぼパトがしてくれたので、私はただサインしただけ笑。母国語の日本語でやっても難しいだろう住宅ローンの手続きや契約、これスウェ語で一人でやれって言われたら無理ゲーですよ。パト、色々ありがとう。
って、長くなっちゃったから、家トラブルは次の記事に。
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