去年はビンボーだったので旅行は自粛したんですが、今年は2年ぶりの夏至祭旅行に出かけてきました。
目的地は、Vättern沿いにある夏の観光地、Gränna(グレンナ)。ポルカグリースという、赤と白のストライプのお菓子で有名なところです。
2年前の夏至祭旅行は、出発からSJの遅延で散々だったけど、今年は車!快適〜
片道2時間の小旅行です。
夏至祭イブの午前中にヴェクショーを出発し、グレンナには12時ごろに着いたかな?
ヨンショーピンを過ぎたあたりから、E4がずっと湖沿いになるので最高のドライブルートです。
こじんまりしてて可愛いメインストリート |
ランチは、グレンナのFiketというカフェで軽くサラダを。このカフェ、テラス席が絶景だったけど、鳥が多くて。。。鳥嫌いの私は室内で。満席のテラス席とは打って変わって、室内はガラガラ。でもインテリアがレトロ、キッチュで可愛いカフェでした。
グレンナハムンというフェリー乗り場まで歩いて向かい、そこからフェリーに乗って、VisingsöというVätternに浮かぶ島へ移動します。
対岸が島。フェリーで15分ぐらいかな。 |
そしたら、ほとんどの人がレンタサイクルしてました!!!!リサーチ不足だった!!
まぁ歩いても30分ぐらいだけど、森の中のサイクリングも気持ち良かっただろうな〜
島には、750人ほどの定住者がいるようですが、夏の間はかなり人口が増えるそうです。サマーハウスっぽい、可愛い家が道路沿いにたくさん並んでて、かなり「映える」街並みでした。
そんな街並みの中を、花柄のワンピースを着て花冠を頭にのせた女の子や、ショートパンツにシャツをさらっと羽織った男の子達が、「Glad midsommar!」と私たちに声をかけながら、
ここは80年代のスウェーデン?
と錯覚するような光景でした。(私の勝手な80年代のスウェーデンのイメージw)
会場に着くと、メイポールの周りで多くの老若男女がダンスを踊っています。
夏至祭って、スウェーデンで生まれ育った人にとっては小さい頃からある夏のお祭りで、花の冠をかぶったり、スナップスを飲んだりする習慣があって、それは日本で生まれ育った私にとっては、浴衣を着る夏祭りだったり、盆踊りの感覚なんだろうなって思いました。
イベント会場の隣にあった教会の上に人がいるのを発見。
どうやら上まで登れるようです。
塔からの景色はこの眺め!
意外とアドベンチャー感覚な階段でした。 |
次回来る機会があれば、自転車を借りて島を周遊できたらいいな〜
あ、島内にはCOOPもありました。
次はグレンナでのホテル&ディナー編。
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