先週からSAS2が始まりました。
(そんな私、今は日本(・∀・)全コースから次コース開始まで最低1、2週間はあるだろうと目論んでいたらまさかの待ち期間無し。でも今回を逃すと夏以降まで待たないといけないので、先生にごねてコースに入れさせてもらいました。なので日本帰省中も真面目にスウェ語勉強中です)
学生時代に行ったアンコールワット。(只今旧ファイルの整理中) |
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ナショナルテストの科目は、口頭、小論文、読解の3種類。
SFIの時はこれに加えて、リスニングが入ります。
この中で一番成績が良かったのがまさかの口頭試験!嬉しす\(^▽^)/
この口頭試験は、前のポストにも書いたけれど、事前に与えられたテーマに対して自分の意見等を盛り込んでプレゼンテーションをする、というもの。
私の発音や、語彙力はそこまで優れたものじゃないけれど、プレゼンの中身、方法、というのが一番評価の対象になったみたい。
逆に、子ども時代に移住してきた彼(発音完璧)はこの科目落としてました(゚Д゚) ”口頭”試験だからと過信して、あきらかに準備不足だったのかな。
あと、パワーポイントを使用したのもポイント。
ぎり私世代は、大学でパワポ等は使用する機会はあったけれど、私より上の世代になると、そこから学ばなきゃいけないので大変だろうな、と思います。
あと10年ぐらいしたらpreziなんかが主流になってたらどうしよう。。。
新しいテクノロジーに食らいつく姿勢ってこの先の社会で大事だなー。
まだ飛行機内から空の写真を撮っていた頃。 |
小論文は、いくつかテーマが選べることができました。
でも今回の試験で一番のキーは「引用の仕方」。剽窃は犯罪ですよ、と口を酸っぱくして言われ続け、この場合はどのように引用するか、といろんなパターンを学びました。私はこういったことは大学に入ってから学んだので、高校時代からこういったこと、実践的な知識を学べるのはすごくいいと思います。
よくスウェの教育は実践的だと聞くけれど、大学だけでなく、高校レベルの語学の授業もそのようです。
不安視していた読解もなんとか合格できたので、SAS2に進めます。
SAS2のシラバスをみたところ、後半のほうではアストリッドリンドグレーンや、August Strindbergなどスウェ文学も扱うようなのでとても楽しみ!
今回のテストで痛感したウィークポイント(語彙力)に、SAS2中は集中的に取り組みたいなと思います。