やったー!!
でもマニュアルスケーリング(ハンドスケーラー)の部分は合格点ギリギリだったので、これからも引き続き練習に励んでいきたいと思います。
2250krで自分専用のスケーラー買ったんですよ。 これでたまにパトの歯石を取ってあげてます。(注!自宅での歯石とりは自己責任で!) |
っていってもね、いくら模型相手に練習しても、口の中って千差万別ですよね。どれだけ口を開けられるかとか、奥行きとか、歯並びや、歯の大きさによって、どこに座ればいいかとか、どこにサポートの指をおけばいいのか変わってくるから、とっても難しいと思う。
模型ちゃん。 |
まぁとりあえず実技には合格したので、あとは筆記の試験対策と、その他の提出用レポートを完成させなければ。夏休みまであと少し!
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そういえば、最近オーラルB(https://www.oralb.se/sv-se)の訪問がありました。営業っぽい人が、オーラルBの商品の特徴について説明してくれたんですが、スウェーデンの電動歯ブラシ業界の二大トップは、オーラルBとフィリップス。ややオーラルBの方がマーケティングに成功してる感じ?日本って逆にフィリップスの方がメジャーなイメージなんだけどどうでしょう。
私はフィリップスを使ったことがないので比較はできないんですが、クラスメイトの中では、フィリップスの電動歯ブラシよりオーラルBの方が断然人気です。フィリップスは、ヘッドが普通の歯ブラシみたいな形で磨きやすいかと思いきや、あんまりよく磨けてないような気がするってよく聞きます。どうなんでしょう?
私は、下記画像の左側にある、200krぐらいの安いオーラルB電動歯ブラシを使っていました。
でも今回、なんと企業さんから、超良いバージョン(語彙力)の電動歯ブラシといろんな種類の歯磨き粉を無料でいただいちゃいました。太っ腹!
いろんな付属品が入ってましたが、この商品の特徴の1つは、歯ブラシとスマフォをBluetooth で接続して、アプリでちゃんと磨けているかチェックできること。すごいな笑
アプリまでは使わないけど、自分では絶対買えない価格帯の電動歯ブラシをもらえてラッキーでした。毎晩使ってます!
ヘッドブラシが取り替えられるので、パトも一緒に使えるし、やっぱり200krの電動歯ブラシに比べたら、磨いた後のツルツル感が全然違います。
実は、去年にはフィリップス社の訪問があって、そこでもフィリップス社の電動歯ブラシが無料でもらえたそうです。私は、残念ながらその時ちょうど日本に帰国中で参加できず、もらえなかったのですが…
入学直後には、スウェーデンが誇る?TePe社の訪問もあり、TePe社のいろんな種類の商品をたくさんもらいました。こんなに種類があるんだってびっくりしたし、我が家の歯ブラシはTePe一択です。なんだろう、ブラシのコシがちょうどよい?
そういや最近、NHKのガッテンでイエテボリテクニックとかいう、スウェーデンの歯磨き方が紹介されたらしいです。(http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20190508/index.html)
イエテボリテクニックなんて聞いたことないけど、こちらでいう「Sila skum metoden」のことだと思います。
そして磨いた後は、水を少しだけ口に含み、泡を歯の間に行き渡らせたあとに吐き出す。その後に口はゆすがない、といもの。
最初は、え、ゆすがないの?気持ち悪!って思ったけど、慣れれば平気。いや、一回ぐらいは軽くゆすぐかも笑
スウェの歯磨き粉は、十分なフッ素が含まれてるからこのメソッドが効果的だけど、日本の一般的な歯磨き粉ってどれほどフッ素が含まれているんだろう。
と、だらだら書いたけれど、とりあえず実技合格!の報告でした。
来学期からは、学生クリニックを卒業して、Folktandvården(公立歯科医院)へ無事プラクティーク(インターン)にいけます。さっそく行く医院も、一緒にいくパートナーも決まったので一安心です。
余談。
今回オーラルBから頂いた商品が入っていたカバンのデザインが、スウェーデンでは珍しく、びっくりするぐらいダサかった笑 あ、ごめんなさい。